コメント
同感です
(
前多
)
2009-11-23 22:24:24
私は、現在指導者ではないのですが、大会があるたび審判としてお手伝いをしています。
指導者だった頃から、記事の内容と同じようなことを感じていました。
全国大会でさえも曖昧だということを知り驚いています。
ある時期、全ての違和感を感じるトスに笛を吹いていたら、試合後に猛烈な苦情をたたきつけられました。他の人ならセーフだと言うのです。
笛を吹く立場からしたら、一瞬でも止まったらハンドリングってのが一番はっきりしているような気がするのですが…
難しいですよね
(
イノッチ1000世
)
2009-11-24 07:14:31
先生もバレーボール関係者だったのですね!
バレーボールの審判て難しいですよね。
私は審判だけで頑張っている方を尊敬します。
あんなに大変なことを極めようとしていることに感心しています。
ホールディング
(
kawa
)
2009-11-25 13:23:29
せめて、ひとつの大会においては一貫した基準がほしいと私も思います。物理的に「持った」後でないとあげられないトスというのがあるはずで、それは時間を計ればある程度の基準が出せるのではないでしょうか。(実は、東京のサレジオ中学バレー部出身です)
こういうことでゲームの結果が左右されたり、自信をなくす生徒たちが少なくなるよう祈っています。
サレジオ中バレー部出身なんですか!!!
(
イノッチ1000世
)
2009-11-25 22:18:59
KAWA先生はサレジオ中バレー部出身なんですか!!!
日本の強豪中学ではないですか!!!
私のようなバレーボール未経験の指導者には分からないことをご存知でしょうね!
ハンドリング基準は本当に難しいです。なんとかならないのかな???
ふと見たもので・・・
(
まっちゃん先生
)
2009-11-26 18:47:58
このブログには初書き込みです。
小学生バレーの基準として適切かどうかは分かりませんが、私の理解(教員選抜の考え)としては、ボールが停止したらホールディングだと思います。
極端な言い方をすれば、ボールが常に動いて見えていれば取られないはずです。
なので、手の中でボールを持っていたとしても、膝を曲げる・肘を曲げるなどボールが動いている状況であればセーフかと。
実際、上手いセッターのトスなんかは良く見るとボールが手の中に納まっている感じもしますし・・・。
ホールディング 2
(
kawa
)
2009-11-27 05:00:12
私が在籍中は体育館もなく青空バレーでした。雨が降ったり風が吹くと室内で筋トレばかりやっていました。それでも全国レベルのチームに勝ったりしていましたから、体育館ができたら強豪になるのは自然の成り行きかもしれません。
閑話休題
ホールディング(キャッチ)の基準についてです。
まず、「絶対にミスをしない審判はいない」「すべての審判が100分の1秒単位の制度で判定をそろえるのは不可能」というのは、みなさんすでにご存知かと思います。
その上で、
私自身は「停止」というより、「身体に接触している時間」が問題だと思っています。
仮に、ボールが移動していればOKということであれば、サーブやトスのときなど「投げる」ことが可能になるのではないでしょうか。
では、どのぐらい体に接触したらキャッチになるのか、ということですが、これはビデオを分析し、基準の時間を協会が決めればいいのではないでしょうか。
そして、その時間(おそらく0.2~0.5秒?)を「ん~」などの声や音で覚えます。これは、デジタル機器で作ることも可能だと思います。
この声や音の間にボールを離さなければキャッチということにし、その最大時間を周知すれば、判定をある程度揃えることはできるのではないでしょうか。
少なくとも、「あれはキャッチだと思う」というよりも客観的な基準を示すことができると思います。
実際にやってみるとわかると思うのですが、0.5秒という感覚を覚えるのはそれほど難しくありませんし、試合中に主審が判定するプレーは、その時々でひとつだけです。接触時間の違いのビデオを作製するなどして、その感覚が身についてしまえば、判定はそれほどぶれないかと思いますし、私自身はそのようにしてきました。
審判そのものをご専門にされている方は、もっといい方法をご存知かもしれませんので、私もお聞きしたいと思います。
「ボールが動いている」では難しいなぁ
(
イノッチ1000世
)
2009-11-30 09:48:14
>まっちゃん先生
小学生バレーボールの場合、ボールが停止しているかどうかでは難しいのですよ。
ボールを持って動かしていたらセーフならば、持って動かしていてもセーフでしょ。試合で反則とするかどうかも、ボールは停止していないけれども、「持っている」か「持っていないか」で判定します。
その「どこまでが持っている」とするのかが分からないんですよねぇ。
スポーツオノマトペですね!
(
イノッチ1000世
)
2009-11-30 09:53:08
>KAWA先生
良いヒントをいただきました。
私の中では、判定基準が完全に落ちました。
トスを「スッ」とあげるのか、「スーッ」とあげるのか、「パッ」とあげるのか、「パーッ」とあげるのか。
この「スポーツオノマトペ」を判定基準にも応用すれば分かりやすい!!!
実際に審判をしながら試してみて、使えそうだったら各チームの監督さん達に提案して、いっしょに考えてもらおうと思います。
ありがとうございました。
スッとスー
(
kawa
)
2009-12-01 13:47:18
あ、そうですね。
「スッ」と「スー」だったら子供たちも理解しやすいかもしれません。「スッ」から「スー」まではOKで「スーウ」は駄目などと話し合えば、監督会議も楽しくなるでしょうね。
オノマトペの研究成果も楽しみにしております。
練習試合で試してみます
(
イノッチ1000世
)
2009-12-09 19:33:48
今週末に練習試合があるので、その時にどんな感じか試してみます。
バレーボールハンドリング
(
後藤信人
)
2012-11-20 21:16:53
前回の日曜日、6年生最後の大会がありました、このチームのセッターは、今回の大会まで、地区大会や他地区からの招待大会でホールヂングを取られた時がなかったのですが、1・2セット合わせて7本、セッターだけでなく、レセプションで2本取られました、はっきり言って、この負けは監督のハンドリングに対する認識の甘さだとは思いますが、今まで取られたことがない私の中でもセーフだと思っていたことが、全部覆され基準が分からなくなりました、今後オーバーパスをどの脳に指導していけばいいかわからなくなりました。
山形の弱小チーム
再度、話題にして良いかもしれませんね
(
イノッチ1000世
)
2012-11-23 22:28:20
ハンドリング基準については、ぜひ科学的な分析、研究をしてみたいですね。デジタル映像機器のレベルがあがっている現在ですから、審判の専門家の方が一度研究をしてくれないかなぁ。もしかしたら体育学部の研究テーマとしてみても、面白い論文が書けるのではないかな。
私自身に時間的な余裕ができたら研究してみようかとも思います。来年度からオーバーのルールも変わるみたいですし、よいタイミングかもしれませんから。
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指導者だった頃から、記事の内容と同じようなことを感じていました。
全国大会でさえも曖昧だということを知り驚いています。
ある時期、全ての違和感を感じるトスに笛を吹いていたら、試合後に猛烈な苦情をたたきつけられました。他の人ならセーフだと言うのです。
笛を吹く立場からしたら、一瞬でも止まったらハンドリングってのが一番はっきりしているような気がするのですが…
バレーボールの審判て難しいですよね。
私は審判だけで頑張っている方を尊敬します。
あんなに大変なことを極めようとしていることに感心しています。
こういうことでゲームの結果が左右されたり、自信をなくす生徒たちが少なくなるよう祈っています。
日本の強豪中学ではないですか!!!
私のようなバレーボール未経験の指導者には分からないことをご存知でしょうね!
ハンドリング基準は本当に難しいです。なんとかならないのかな???
小学生バレーの基準として適切かどうかは分かりませんが、私の理解(教員選抜の考え)としては、ボールが停止したらホールディングだと思います。
極端な言い方をすれば、ボールが常に動いて見えていれば取られないはずです。
なので、手の中でボールを持っていたとしても、膝を曲げる・肘を曲げるなどボールが動いている状況であればセーフかと。
実際、上手いセッターのトスなんかは良く見るとボールが手の中に納まっている感じもしますし・・・。
閑話休題
ホールディング(キャッチ)の基準についてです。
まず、「絶対にミスをしない審判はいない」「すべての審判が100分の1秒単位の制度で判定をそろえるのは不可能」というのは、みなさんすでにご存知かと思います。
その上で、
私自身は「停止」というより、「身体に接触している時間」が問題だと思っています。
仮に、ボールが移動していればOKということであれば、サーブやトスのときなど「投げる」ことが可能になるのではないでしょうか。
では、どのぐらい体に接触したらキャッチになるのか、ということですが、これはビデオを分析し、基準の時間を協会が決めればいいのではないでしょうか。
そして、その時間(おそらく0.2~0.5秒?)を「ん~」などの声や音で覚えます。これは、デジタル機器で作ることも可能だと思います。
この声や音の間にボールを離さなければキャッチということにし、その最大時間を周知すれば、判定をある程度揃えることはできるのではないでしょうか。
少なくとも、「あれはキャッチだと思う」というよりも客観的な基準を示すことができると思います。
実際にやってみるとわかると思うのですが、0.5秒という感覚を覚えるのはそれほど難しくありませんし、試合中に主審が判定するプレーは、その時々でひとつだけです。接触時間の違いのビデオを作製するなどして、その感覚が身についてしまえば、判定はそれほどぶれないかと思いますし、私自身はそのようにしてきました。
審判そのものをご専門にされている方は、もっといい方法をご存知かもしれませんので、私もお聞きしたいと思います。
小学生バレーボールの場合、ボールが停止しているかどうかでは難しいのですよ。
ボールを持って動かしていたらセーフならば、持って動かしていてもセーフでしょ。試合で反則とするかどうかも、ボールは停止していないけれども、「持っている」か「持っていないか」で判定します。
その「どこまでが持っている」とするのかが分からないんですよねぇ。
良いヒントをいただきました。
私の中では、判定基準が完全に落ちました。
トスを「スッ」とあげるのか、「スーッ」とあげるのか、「パッ」とあげるのか、「パーッ」とあげるのか。
この「スポーツオノマトペ」を判定基準にも応用すれば分かりやすい!!!
実際に審判をしながら試してみて、使えそうだったら各チームの監督さん達に提案して、いっしょに考えてもらおうと思います。
ありがとうございました。
「スッ」と「スー」だったら子供たちも理解しやすいかもしれません。「スッ」から「スー」まではOKで「スーウ」は駄目などと話し合えば、監督会議も楽しくなるでしょうね。
オノマトペの研究成果も楽しみにしております。
山形の弱小チーム
私自身に時間的な余裕ができたら研究してみようかとも思います。来年度からオーバーのルールも変わるみたいですし、よいタイミングかもしれませんから。