コメント
同一パターンのグレードアップ
(
渡辺熱子
)
2010-12-29 17:47:04
授業の中でどこでどのようにどれくらいの時間でマインド・マップを使い,話し合いに繋げていくのでしょうか?授業実践の内容とか風景とか詳しく知りたいのですが。
国語の授業での「同一パターン」で繰り返し指導を続けていくと読解力と思考力が上がってきます。文章を読むこととどのように考えれば良いのかを手探り状態で入ってから徐々に子供たちが(良い意味で)”慣れていく”のが分かります。
昨年は3年生の国語の授業を『一読総合法』で1年間通して行いました。物語文・説明文ともに。勝手気まま読みで放置されていた子供達にとっては最初は『なんだこりゃ!』と『何でこんなに書かなきゃいけないの?』の世界でしたが,3学期には確実に「読解力」が上がり心が豊かになっていくのがだれの目にも明らかでした。
今年度は考える事をメインにするためにマインド・マップを活用して授業を行っています。
自学・独学です。いわば。貴校の統一指導法としてのパターンと同じ流れで授業を行っております。『学習シートブックへの書き込み』のところでマインド・マップをかき込み,話し合いをしまとめ(小見出し)をし分かった事の発表等をします。『主人公日記』で文章化させるのでしょうか?これが無いと単なるお絵かきで終わってしまいます。全員がMM使用しているのですか?どうしたら職員の意識があげているのか?
螺旋階段、ですね。
(
kawa
)
2010-12-31 07:21:03
井上先生
今日で2010年も終わりですね。今年一年、天津にいながら先生のブログからはいくつかのヒントをいただき、中国の大学日本語学科の改善点が見えてきました。詳細は省きますが、勤務校の主幹教諭の役割を果たしていきます。また、中国では天津にしかない全市の学生サークル「天津ドーナツ」も、先生の「辰巳ジャンプ」のように大切にしていきます。
新しい1年が、東京都のみならず日本全体の教育が見直される年になりますよう、お祈りしております。
渡辺先生へ
(
イノッチ1000世
)
2011-01-01 10:38:58
返コメ遅れましてすみません。
先生からのご質問内容は、けっこう多くの先生方の知りたいところだと思いますので、お正月の間にホームページを作り直して、各教科ごとに情報を見やすくしようと思っています。(できるだろうか?????笑)
少々お待ち下さいませ。
kawa先生へ
(
イノッチ1000世
)
2011-01-01 10:52:55
先生の中国からのコメントは、私の励みになっております。いつもありがとうございます。
日本では「マインドマップフェロー」の数も3ケタになろうとしており、しかも大学をはじめ、各学校の重要な立場の方々が次々に加わっております。すでに各分野で実績のある方々が、マインドマップ活用教育運動に関わることで、より大きな夢と出会っているように感じます。
学校の違いを超え、教育分野という枠を飛び越えるこの動きは、縦割りに割り当てられた仕事体制が常識の日本には、非常に珍しいものだと思います。
2011年からの5年間は、たぶん飛躍していく期間。
2016年からの5年間は、安定感を増して広げる期間。
2020年からの5年間は、世界に通用する新しい教育を作り上げる期間。
2026年からの5年間は、人類レベルで問題解決に全力投球していく期間。
私の中ではそんなことを考えています。
2030年をひとつのゴールとして私は進んでいます。
kawa先生におかれましては、2011年、本年も中国の日本語教育にご活躍され、日中の架け橋として日に日に重要なお立場になられることでしょう。
楽しい時代になってきましたね!
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国語の授業での「同一パターン」で繰り返し指導を続けていくと読解力と思考力が上がってきます。文章を読むこととどのように考えれば良いのかを手探り状態で入ってから徐々に子供たちが(良い意味で)”慣れていく”のが分かります。
昨年は3年生の国語の授業を『一読総合法』で1年間通して行いました。物語文・説明文ともに。勝手気まま読みで放置されていた子供達にとっては最初は『なんだこりゃ!』と『何でこんなに書かなきゃいけないの?』の世界でしたが,3学期には確実に「読解力」が上がり心が豊かになっていくのがだれの目にも明らかでした。
今年度は考える事をメインにするためにマインド・マップを活用して授業を行っています。
自学・独学です。いわば。貴校の統一指導法としてのパターンと同じ流れで授業を行っております。『学習シートブックへの書き込み』のところでマインド・マップをかき込み,話し合いをしまとめ(小見出し)をし分かった事の発表等をします。『主人公日記』で文章化させるのでしょうか?これが無いと単なるお絵かきで終わってしまいます。全員がMM使用しているのですか?どうしたら職員の意識があげているのか?
今日で2010年も終わりですね。今年一年、天津にいながら先生のブログからはいくつかのヒントをいただき、中国の大学日本語学科の改善点が見えてきました。詳細は省きますが、勤務校の主幹教諭の役割を果たしていきます。また、中国では天津にしかない全市の学生サークル「天津ドーナツ」も、先生の「辰巳ジャンプ」のように大切にしていきます。
新しい1年が、東京都のみならず日本全体の教育が見直される年になりますよう、お祈りしております。
先生からのご質問内容は、けっこう多くの先生方の知りたいところだと思いますので、お正月の間にホームページを作り直して、各教科ごとに情報を見やすくしようと思っています。(できるだろうか?????笑)
少々お待ち下さいませ。
日本では「マインドマップフェロー」の数も3ケタになろうとしており、しかも大学をはじめ、各学校の重要な立場の方々が次々に加わっております。すでに各分野で実績のある方々が、マインドマップ活用教育運動に関わることで、より大きな夢と出会っているように感じます。
学校の違いを超え、教育分野という枠を飛び越えるこの動きは、縦割りに割り当てられた仕事体制が常識の日本には、非常に珍しいものだと思います。
2011年からの5年間は、たぶん飛躍していく期間。
2016年からの5年間は、安定感を増して広げる期間。
2020年からの5年間は、世界に通用する新しい教育を作り上げる期間。
2026年からの5年間は、人類レベルで問題解決に全力投球していく期間。
私の中ではそんなことを考えています。
2030年をひとつのゴールとして私は進んでいます。
kawa先生におかれましては、2011年、本年も中国の日本語教育にご活躍され、日中の架け橋として日に日に重要なお立場になられることでしょう。
楽しい時代になってきましたね!