波が寄せて返すように動けるか

今日6年生は、昨日までの移動教室明けでしたが、 7人中6人が参加して、元気に練習をしました。かく言う私自身も移動教室わけですが、家で寝ているよりも、体育館で指導してるほうが、心身ともに回復が早いと思っています。

さて、東京都の小学生バレーボールの世界では、東京都大会に出場するチームを除いては、5年生以下の新チームに切り替え始めているのが現状です。しかし、私達のこのチームは、今のところ大会出場はしていませんので、6年生を含めて全員がスキルアップするための練習に励んでいます。

6年生は今、バレーボールに対してのモチベーションも高く、教えれば教えるほど伸びていく段階に入っています。しかし、大会出場へのチャンスがもう1回きりです。それも出場できるかどうか、まだ分かりません。この6年生チームが、あと1年早くスタートしていれば、かなりのところまで行けたなあという実感をもっています。おそらく都大会出場を争うレベルにはいけたと思います。

まだまだ不十分ではありますが、レシーブ・パスの基礎技術が安定はしてきたので、 今日はフォーメーションパターンを覚えていく練習まで進みました。
また、試合中にチームとしてどう盛り上げて、勢いを増していくかということも教えてみました。
今の6年生の状態は、スポンジが水を吸収していくような、教えれば教えるほど入っていく状態です。だから、どこまで伸ばせるか挑戦してみようとは思っています。
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