「信念を持って戦う民衆は、最後に勝つ」(シモン・ボリバル)

「信念を持って戦う民衆は、最後に勝つ」(シモン・ボリバル)

今日は男子がお休み。女子が小○川さんにご招待され練習試合。参加チームは小○川さん、東○町さん、大○中央さん、鹿○さん、八○台さん、な○ささん、池○さんと辰巳ジャンプ。成果もあり、反省もありの1日でした。

女子は昨日の男子の練習試合が気になっていたようで、朝一で「昨日はどうだったんですか?」と聞いてきました。こうしたライバル意識が芽生えてきたこと、とっても良い傾向と思っています。
「昨日、男子のセッター○○くんは、なんとサーブ成功率98%をやったんだよ。43本打って、ミスが1本。」
すると、
「え~~~~!ほんとですかぁ~?!」
「それって辰巳新記録ですか?」
と目の色を変える女子チーム。面白いもんですね、こういう関係。
そのモチュベーションアップの結果、なんと今日はエースがサーブ成功率100%をとうとうやってしまいました。44本打ってノーミス。すごいですね!

ところで今日の私の指導に大きく影響した情報があります。それは大元のマキイ先生の日記です。

ここに書いてあった言葉、
「子供たちが気づくことが大事ですね、そのためにもしっかり考える時間を与えたいですね。
今日も、内容のない怒鳴り声の多いこと、がっかりします。
もっと子供たちを動かせる言い方があるんじゃないかと思うんだけどね。
反面教師で勉強になるといえばなるかな。」
この言葉が私の目を覚ましてくれました。
試合後に、
「ここのポイントでチームでワ~ッと盛り上げると相手のエースは打てなくなるんだよ。」
「14-14でサーブミスがなければもっと楽に勝てたんだよ。」
など、子ども達にも具体的で納得でき、次の試合につながる指導ができたと自画自賛したいと思います。
本当にマキイ先生には感謝しています。
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「あらゆる些細なことに最大の注意を払うからこそ」(ナポレオン)

「あらゆる些細なことに最大の注意を払うからこそ、私は巨大で強力な組織を保っているのである。」(ナポレオン)


今日(時間的にすでに昨日ですが)は男子チームを引き連れて茨城県は八千代に遠征。一気に9チームとの交流試合をさせてもらうことができ、男子チームにとっては滅多にない経験を積むことができました。
こうして大会並みの練習試合に来てみると、経験不足が出るのか声は出さない、足は動かさない、勝手なことをやりだすという始末に終えない状態となる。朝一番から9セット目が終るまでは「何やってんの?」というミス連続の試合。最後の2セットでやっと及第点。

とはいえ、仕方ない面もあります。午前中はずっと慣れない「さがるレシーブ」を試し続けたことで余裕がなくなっていた。早くも壁にぶちあたる。
①誰か一人でも集中力が切れてさがる努力をしないとそこに穴ができる。
②バックが早めにレシーブの声を出さないと、前衛が取れもしない高さのボールまで手を出してしまう。
でもこれは十分解決できる問題なので、次の練習でもさがるレシーブを続けたいと思います。

最後の2セットがチームとして機能しだした理由は、スパイクレシーブのフォーメーションを変更したことが型にはまったからです。2-2-2で動かしていたのを2-1-3に変更。これで人に頼る行動が消えました。

それにしても八千代路は帰りの大渋滞が苦しい。
高速三郷線が完全に渋滞しているのを見て一般道から帰りましたが、これまた柏・松戸あたりで渋滞。辰巳に着いたのが20時近くになっていました。
どなたかこの渋滞を避ける方法を知っている人、いませんか~???
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「人生の目的が大きくなるほど、師匠は必要です。」(リプスコム)

「人生の目的が大きくなるほど、師匠は必要です。師匠のように偉大な人生を生きると決めることで、師の歩んだ高みへ自分を押し上げ、だれにも真似のできない偉業が開花していくのです。」(リプスコム)

新学年の保護者会を開きました。大変に協力的な保護者の皆さんの姿勢に身の引き締まる思いをしました。
教師とはいえ人間です。子どもの育成に熱意があまりないような学年だったら、たとえ自分自身を励まそうと頑張っても力が半減します。前回の担任にしたクラスもとても協力をしてくださったし、今回もお母さん達の熱意が伝わってきました。大切なお子様方の成長を助けるために最適な栄養を与え続ける1年間でありたいと決意を新たにしました。
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「なんて生き甲斐のある運命を担ったものなのでしょう!」(カルティニ)

「このような時代に・・・旧時代から新時代へ転換する革新の時代に・・・生まれ合わせたわたしたちは、なんて幸せな、なんて生き甲斐のある運命を担ったものなのでしょう!」(カルティニ)

宮崎のSHIRO-さんご推薦の革新的レシーブ。
延岡学園流「さがるレシーブ」を女子に先立ち男子チームで始めました。
そんなにすぐには成果は出ないだろうと高をくくっていましたが、予想に反して集中力が高まり、特にこれまでジャッジミスの多かったエンドラインのアウトボールにまったく手を出さなくなるという目に見える成果が現れました。まだまだ慣れていないので、いちいち指示を出さないと立つ位置をまちがえますが、今日の結果を見た限りではこれにかけてみる価値はかなり高いです。男子はペプシカップに向けて、この「さがるレシーブ」を徹底的に練習していこうと思います。
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「個人を実際に根本的に変える力は、人間と人間との個人的な触れ合いからしか生まれない」(ユング)

サーブに課題大ありの我がチーム。今日は連続サーブが何本続けられるかやらせてみました。すると、ミニモニっ子4年生が打つ、打つ、打つ、打つ。あれよあれよという間に連続106回ノーミス。これってけっこうすごい記録だと思うんですよ。成功率99.1%ですからね。70本を越えるあたりから手がしびれてきたようですが、そこからさらに30本上乗せしてしまうのですから驚きました。大した子です。
それにひきかえ5年生のみじめなこと。1本とか2本でミスが出る。このミニモニのがんばりでおしりに火がつけばいいのですが・・・


ところで、私の新学期の担任クラスは3年生です。
女子部員0名の3年生に光をあてます。
これまで受け持っていた新5年は、一度私から離した方が良いと私自身が判断した結果です。これでなんのしがらみもなくバレー指導に打ち込めます。
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「団結せよ!されば我らは無敵となる」(シモン・ボリバル)

我が江東区内の他チームも着々と強化を進めているようで、二○さんと三○さんは相模原の交流大会で決勝を戦ったとのこと。う~ん、どうも追いつくというよりは引き離されているような気がする・・・・・

そういうことも気になりながらも、辰巳ジャンプも確かに良くはなっているのです!!!(強調したりして!)
最も成長しているのが女子キャプテン。2月上旬に私が悩み続けていた「リーダー不在」の問題はもはや解消し、心地よいばかりにチームを引っ張っていく存在になってきました。何よりも素晴らしい成長だと思うのは、試合中に頻繁にチームメートに話しかけていくこと。「こうしよう、ああしよう」と話し合って決めている姿に、いよいよ辰巳ジャンプらしい選手に育ってきたなとの思いを強くします。

「団結せよ!されば我らは無敵となる!」
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安昌浩

「私1人だけは私の言うことを聞く。だから私の言葉を聞き入れる私自身をまず新しい人物に作り上げよ。そうすれば私が黙っていても、他人が私を真似るし見習うであろう。」(安昌浩)

たくさん練習した春休み練習も今日で終わりました。これまでの11日の春休み期間のうち9日も練習したのですから上達しないわけはありません。特に女子チームは休みも少なく、とてもよく頑張りました。その中でもエースアタッカーはすさまじいばかりの上達ぶりで、去年のエース並みのスパイクを打ち出した。新5年生の現段階で“これほど”と言えるくらい圧倒的な攻撃力を持ち得たことはありがたい限りです。サーブもなんとか見通しが立ち、次はいよいよレシーブ陣が緊急課題。4月中にミスを3分の1に減らすことを目標にします。

男子はこの春、身長151㎝の新戦力が正式加入。今すぐにレギュラーというのは無理な話ですが、この子も練習を休まないタイプの真面目な子なので、夏の関東IT交流会の頃には確実にアタッカーとして活躍しているでしょう。

ミニモニジャンプはデビュー戦まで残すところ1ヶ月となりました。
5年生よりもバレー経験の長い4年生3人がいてレシーブを拾うので、ミニはミニでも手強いチームです。この子たちがライバルチームとして意識しているのは、「世界一バレーがうまい低学年」と言われる○○Cチームさん。けっこう面白い試合ができると思います。
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「われわれがいま着手しようとするのは、あくまで正義の戦だ。」(シェークスピア)

「われわれがいま着手しようとするのは、あくまで正義の戦だ。それを推進するのは各自の勇気に燃える心の熱さだ。」

戦とは自分自身の弱さに対する挑戦の戦。失敗を恐れず、燃えるような心で、勇気を奮い起こして、今、思い切り練習をくり返しておくことが明日へつながると信じたい。

今日はKENさんに誘われて柏まで5年生の遠征をしました。
練習の指導ポイントはレシーブの結合練習に慣れること。なぜ今この練習かと言えば、ラリー中に必ずと言っていいほど「止まる子」がいるからです。見た目は何年もバレーをやっているように見える5年生なのですが、実はそれほどの経験年数がない。まだまだ技術の積み重ねが必要な段階なのです。車の免許に例えれば、第1段階がやっと終った感じでしょう。(なんたって、オーバーのランニングパスが50回続けられないのですから)

もうひとつの課題であるサーブへの指導。
今日は試合のデータを即座にまとめ上げ、次の試合前に一人ひとりの「サーブ成功率」「サービスエース率」を発表。合格点が90%ということは辰巳っ子の頭に入っているのでその効果は大きく、午前中チームで78%だった成功率が、午後は90%になっていました。
これに味をしめ、私、練習試合にパソコンを持参して“IDバレー”をしようかとも思いました。

帰り道。予想通りの渋滞。
イノッチ車内は、出発前に買ってあげた「マック」を食べながら、ビデオ「エンタの神様」を見て大爆笑。
カラオケで得点ランキング大会をやって大騒ぎ。
最後には車内で暴れ出す子ども達。(^_^;)
私に叱られたことなんてケロッと忘れて、これぞ辰巳ジャンプらしい姿。元気な子ども達が後ろに乗っていると運転してても楽しいものです。
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「信仰より強い力はない」(ゴーゴリ)

指導者にとって信じる対象は何か?それはたったひとつです。
『その子一人の生命の中にある太陽が必ず輝く時が来る』
この信念で指導し続けていかないと、根負けしてしまうのではないでしょうか。何年指導者をやっていても、教える対象の子どもたちは一人ひとり全くちがった個性を持っているので、絶えず研究に励まないと発展はない。

そんなことを思いながら、今日はレシーブの結合練習で特訓をしました。ねらいは「次の動き」を作ることでした。これがなかなかできません。そこで明日の練習試合でも結合練習中心に指導しようと思います。


ところで今日は午後に辰巳イノッチ学級1期生のクラス会が開かれました。高校入学前なので13人ほどしか集まれませんでしたが、たった3年間で著しい成長を遂げた卒業生の姿に少々驚きました。特に男子は別人。大人です。それほどまでに6年生時とちがうと、町ですれ違っても気がつかないです。みんな来週から高校に通うんだね。またまたちがった世界が広がるでしょう。楽しんでください。
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「最初の挨拶は千金の値打ちがある」(ゲーテ)

人事異動のシーズンです。
すでに新聞発表があったので、ここに書き込んでもよいでしょう。
辰巳ジャンプ結成以来、全面的に応援して下さっていた辰巳小の校長先生が転勤となりました。しかも驚くことに異動先はカズ先生のいる「南葛西第三小学校」です。本当に縁とは不思議なものです。スリーファイヤーズも力強い応援団長を得て、さらに力を発揮していくのではないかと思います。
でも、S校長先生、南葛西VS辰巳の試合が公式戦で実現した時にはどちらを応援するのでしょう???(笑) 困っちゃうでしょうね(^_-)

さて、辰巳の校長先生はどうなったのかといえば、辰巳ジャンプのことをよ~くご存じの方が就任されました。なんと、辰巳ジャンプ結成当時の教頭先生が校長として戻ってきたのです。辰巳小のことをこよなく愛された方です。
これで万事OKです。

4月からの私の担当は???
それはまだ秘密! 4月6日に明らかにしま~す!
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