いのせんとぉのdiary

晴れ 2018夏期講習会

歯の痛さはなかったので、休日歯科診療所へ行かず、予定通りお花の夏期講習会の会場へ。

到着したら丁度会場が空いた所。使うものを運ぶ等あるので、着替えて待機。汗ヤバッ。
係としては受付だったので、舞台裏での準備ではなく、受付設営等を後輩Iさんと一緒に。デモをやらないのは私だけだったみたい。

本番が始まる前に一応痛み止め飲んでおきました。あと歯磨きもして。

第一部は花型デモンストレーション。こちらはお客様もちらほらだったので、受付もそんなに大変ではなかった。
後輩二人とO先生が初等科の花型でデモンストレーション。ホールに入って見たかった。


第1部の終わる頃からご招待券の方が沢山きた。チケットのもぎりは追いつけたけど、ご芳名帳への記入でかなり列になってしまった。席確保が優先かなと思い、帰りにお願いしますと言っちゃった。

家元とN先生のいけばなライブ、素晴らしかった。受付があったので、始めはロビーのモニター、他の受付の方々と交代しながら会場内で見させてもらった。
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生け終わって挨拶の時に初めて知りました、家元の現在の状況。昨年秋から癌と戦っているそうです。現在は延命治療中、ステージ4との事です。医者には無理と言われつつ今日も病院から駆けつけたと。実は会場入りした時お見かけしたのですが、家元?というお姿でした。朝集合をした時に他の先生から家元が…とは聞いていたのですが。来年の夏期講習はN先生が中心となるとおっしゃっていました。舞台に出てきた時、杖をついて、そしてご長男Nさんに支えながら生けていました。会場に入って見た時は普段通りに生けていました。いや、いつものダイナミックさは流石になかったです。でも生涯現役という姿でした。 
後から聞いた話ですが、癌発症後も自分の身体を犠牲にしても、一葉式いけばな、そして華道界発展の為に色々と動いていたそうです。
そうか、そんな家元の姿を見守ろうと沢山の方々が駆けつけて下さったのか。
家元の力を振り絞っての挨拶は聞いていて泣けました。

終演し、受付で見送り。素晴らしかったと沢山のご来場して下さった方々からお言葉をいただきました。
片付け後、N先生がシメの挨拶。例年以上にチームワークがあった夏期講習会でした。

楽屋の片付けも手伝い、O先生と門下生で食事。近くのイタリアン。お得なセットにしました。
サラダ
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メイン。私はリゾット
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デザート。3点盛りです。ムース、タルト、ケーキ。
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