本日休みにて雪山へ
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行き先は3年ぶりとなるマキノ 赤坂山~寒風峠の縦走コース
トップの写真は寒風峠を少し南下した箇所からの景色
稜線の積雪量はかなり多く、この誰の踏み跡もない雪原となった稜線を歩けばどこまで行けるのだろうと思いながら見てた
今日は9時20分クライムオン
昨日から気温が上がり出してしまったので、一刻も早く行かないと雪が腐って楽しめないと焦って行った
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(左)いつもの象さんがお出迎え
今朝の気温は既に高めの4度、トレースも凍っているということはなく朝から踏み抜きがあるという緩み具合
これは早く上まで行かねばとスノーシューは履かずツボ足で先を急ぐ
(右)東屋の積雪はさらに増え、雪が積もった屋根が見るのみになってしまった
積雪は2M越え
ここで先行者をパス
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(左)小川が流れるところも雪が被り一部しか見えなくなってた
先週来た時よりも明らかに積雪量が増えている
そしてここを越して暫くしたらスノーシュー装着
(右)稜線が近い
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(左)赤坂山山頂が見えるところまで行ったけど、今日の目的は寒風峠までの縦走なので山頂は行かなかった
(右)振り返るとこれから歩く稜線が見える
赤坂山までは足跡が複数ついていたが、こちらには一本しか見えなかった
この前の寒波以降あまり人が入っていないようだ
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この稜線を歩いて行く
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まっさらな雪面に残る私のトレース
自分の踏み跡が一直線に残り、見れるのは気持ちイイ
これスノーシューハイクの楽しみの一つ
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風が弱く景色のイイところで昼飯
今日もショベルを持ってきたので圧雪してから雪を掘り簡易テーブルと座る場所をこしらえた
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(左)カップラーメンに湯を入れて待っている間にプローブで雪の深さを測ると…
なんと2.7Mもあった
3Mのプローブがこれだけしか雪面に出ない
(右)シュカブラがあちこちに
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眼下には琵琶湖と真っ白な平地
その中にメタセコイヤ並木道が見える
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メタセコイヤ並木をアップで
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(左)雪面が割れているところも
(右)雪庇はあちこちに
天気はスカッとした晴れとは言えず、流れてくる雲が多い空模様
そして稜線上は場所により爆風が吹き、雪も乗ってくる時があった
そして寒風峠着
縦走路を今日歩いていたのは1パーティ2名と私のみ
その先行者は遠巻きに見ていたが下山している
今この広い稜線にいるのは私のみ
そう思うと下りてしまうのがもったいなくなってしまった
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なので寒風峠から南に続く誰の踏み跡もない雪原を歩いてみた
ただただ気持ちイイ
そしてこの場所を堪能したら下山開始
滑るように…とは雪が緩んでいかなかったが積雪量が多い分急斜面をショートカットしながら下りる
しかし中腹以下は雪が激緩みで重く足上げが大変だ…
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