五ヶ山クロスに整備された五ヶ山キャンプサイトとベース(ダムサイト記念公園)が、いよいよ今月末オープンする。1日からはキャンプサイトの予約受付がはじまった。それでだろうか(いつもは少ないのに)、先月末から当ブログへのアクセス数が急増。ようやく落ち着いたが、五ヶ山キャンプ場の感心の高さを覗わせる出来事だった。那珂川市も電話はパンク状態だったらしいが、ちょっと確認しておきたいことがあったので、昨日、那珂川市に問い合わせをした。(ちなみに3月9日・10日はプレオープン)
先月末、那珂川市のホームページに五ヶ山キャンプサイトの写真が掲載され、利用料金が公開されたが、これがびっくりするほど高い。ウォールテンテッドキャンプサイトなどホテルオークラ並みだ。これほど高い料金設定にして、果たして人が来るのかと思ってしまうが、よく見ると、3月末までと4月1日からの料金が違う。4月に入ると約2割も高くなる。ところが、これについての説明がなかったので、那珂川市に問い合わせをした。
対応したのは、那珂川市地域づくり課の職員。聞くと、五ヶ山キャンプサイトは市の施設だが、3月末までは市が管理し、運営はモンベルに委託しているという。4月1日からは指定管理者として、管理・運営ともモンベルが行う。その議案(50)を3月議会に提出しているという。可決されれば、4月1日からモンベルが五ヶ山キャンプサイトの経営者となる。いわゆる公設民営、だから金額が上がる。一方、ベース(ダムサイト記念公園)は、テナント管理が必要となるため、管理・運営とも那珂川市が行う。物販コーナーはモンベルが入るが、飲食コーナーはまだ決まっていない。担当者に状況を尋ねてみたが、なかなか難しいような口ぶりだった。
余談だが、福岡市に比べ、那珂川市の対応はいい。今回の問い合わせにも丁寧に説明をし、今後とも五ヶ山クロスをよろしくと言われた。そこで、「いえいえ、ずいぶん昔から親しんでますよ」と言いたかったが、「楽しみにしています」とだけ。本当は、五ヶ山の歴史を紹介する場所があればと言いたかったが、それはまたの機会に。
写真は五ヶ山オフィシャルサイトより
五ヶ山クロスキャンプサイト 管理棟入り口
ウォールテンテッドキャンプサイト 高級ホテル並みの値段 市の担当者は標準的な金額だと、、
ウォールテンテッドテント 料金は1泊2万7千円(定員6名)※4月1日からの料金
昼間はこういう感じ
テント内の様子
モデルルーム!
輸入住宅か、、
もはやテントではない、、
ベース(ダムサイト記念公園)
CGのよう、ドローン撮影?
アウトドア客で賑わうことになるのかな
《関連資料》
・mont-bell。モンベルが手がけるキャンプ場「モンベル 五ケ山ベースキャンプ」