いぬのChoco.との暮らし方

罰や叱りを使わず、 動物福祉に則った犬との暮らし方を綴ります♪

飼い主さんのことが大好きになる

2019-01-09 | 犬に学ぼう♪ 犬を学ぼう♪

Choco.は、排泄は家のトイレシートでもできますが、

だからといって散歩をしなくていいかというとそんなことはありません。

今日のように寒い日でもお散歩はしっかり防寒仕様ででかけます。

Choco.にとってお散歩とは…

生活の中のお楽しみ、そして生涯社会化学習の場でもあります。

私にとっても犬と学ぶ、学習の場です。

コートの下はセーター着てます。

原っぱでノーズワークもやります。

時々、お外のお散歩させないっていう人がいます。

チワワで小さいから家の中走り回ればそれで充分でしょってことだったり、

お散歩行ったら怖がった。お外が怖い。お散歩行っても歩かないから…だったり。

 

だって、ショーウィンドーの狭い中にひとりぼっちでいれば

そこで経験する刺激ってあんまり楽しいこともないし、

たぶん退屈で刺激自体もないかもしれないですよね。

それが見ず知らずのところにきて、あっちからもこっちからも見られたり

さわられたりしたらそれだけだって怖いだろうし、

ましてお外なんてね。怖くて当たり前だし、

犬によっては、なにもかもが興味深々であちこち動き回って歩かないってこともね。

 

危険がないかぎりは、ゆったりかまえて犬がどうするか見てあげて欲しいなとおもいます。

歩くのも遊ぶのも、お外にいることに慣れてからでも遅くはないでしょう。

 

そういうときに、やってほしいのが「名前を呼んでおやつ」です。

名前を呼んだらおやつを口に入れる。それだけです。

おすわり、お手はさせません。

犬が立ってても座っても動いても、こちらを見ても見なくても。

飼い主さんは犬の名前を呼んで、おやつを口に入れるだけ。

緊張してて食べないって子には「いい子」って言うだけだってOKです。

飼い主さんの声、飼い主さんの手、飼い主さんの顔…

飼い主さんのことが大好きになる!

はじめの一歩はそこから。

お散歩で歩かなくたって仲良くなれること、犬が安心できることありますよ。

最近のChoco.さんが使っているのはこれ。
カイロよりは低温なので安心です。

 

今日の富士山

 

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