あの永遠のヒーローであるスーパーマンの映画をご紹介しましう・・。
2006年製作アメリカ映画(154分)
“あのヒーローが帰ってきた!新たな伝説が今、幕を開ける!”
【あらすじ】 世界中に愛され続けている、伝説の男スーパーマンが帰ってきた!謎の失踪後、5年の歳月を経て地球に帰ってきたスーパーマンことクラーク・ケント。しかし、スーパーマン不在の間、地球は大きく様変わりしてしまっていた。かつての恋人ロイス・レインには息子とフィアンセがおり、しかも「なぜ世界はスーパーマンを必要としないのか?」というタイトルの本でピューリツァー賞を受賞していた。衝撃を受けた彼は、心の葛藤と切ない愛に苦悩する。さらに仇敵レックス・ルーサーの陰謀が進行し、スーパーマンは最大の試練に直面するのだった・・。
監督にブライアン・シンガー(「X-MEN」「X-MEN2」)、ロイス役にケイト・ボスワース、レックス役にケビン・スペーシーを配し、鋼鉄の男が再びスクリーンに蘇る!墜落する飛行機、地球規模の地震…これまでの映画の定義を覆す、スーパーアクションの数々。新たに進化を遂げたスーパーマンを人類は目撃する!
【ひと言】 スーパーマンと言えば、我々の年代にとっては、「月光仮面」か「スーパーマン」かって言うほど、絶対的なヒーローなのでございます。私が小学生の頃、TBSで夜の7時半頃に30分番組として毎週放映されていましたが、視聴率は何と74.2%(最高視聴率)という今では信じられない人気番組だったんでございますよ。 「空を見よ、鳥だ、ジェット機だ、いやスーパーマンだ」みたいなフレーズを誰でも知っていた時代だったんですぅ・・。wまぁ、残念ながら初代のスーパーマンを演じていた俳優さんは、ワケあってのピストル自殺しちゃったんだけど・・。
まぁ、昔話はこのへんにいたしまして、今回の「スーパーマン リターンズ」は、特撮技術が何と言っても見所でございます。スーパーマンは本当に空を自由に飛んでいるように見えますし、海中からせせり出る大きな岩石のシーンは、もうCG技術の素晴らしさ、リアルさは思わず唸ってしまいますね・・。映画って、素晴らしい作品でも1回観たら、しばらくは見たくないなって思う作品も沢山ありますけど、この映画は何度でも観たい気がするスーパー娯楽アクションだと思います・・。
【満足度】★★★★☆
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