最近｢どれを選べばいいのでしようか？｣との問い合わせが多く、その都度説明しています。
と言うことで、購入する時の参考にして下さい。m(_ _)m
◎デカ巻きタイプには、黄色バネと赤色バネの２タイプ
◎イニシャル調整タイプには、青色バネと赤色バネの２タイプ
･デカ巻きバネは付属のワッシャーを使いイニシャルを調整するタイプ。
黄色のバネ
自由長 124mm
赤色のバネ
自由長 118mm
(注)スプリングの長さには多少バラツキが有ります。計測してから使用して下さい
セット長が119mmなので、黄色バネは5mmのイニシャルからスタート。
赤色バネは付属のワッシャーで調整し０mmからスタートできます。
(注)マイナスで使用しないで下さい
･黄色バネは低レートを高イニシャルで使うタイプ。
･赤色バネは高レートを低イニシャルで使うタイプ。
初心者には黄色、エキスパートの方には赤色が好まれています。
イニシャル調整タイプには、ストレートバネの青色と、異形タイプの赤色バネが有り、コンディションに合わせて微調整ができます。
(バネ交換では、スプリングコンプレッサーを使わずに作業が出来ます)
青色バネは旧型GROM(4速)専用で、リヤタイヤに120サイズを装着した時にベストマッチング。
･イニシャルは3～5mmかけて使用して下さい。
リヤタイヤに130サイズのタイヤを使う時には赤色バネがおすすめです。(好みも有りますが･･･)
･イニシャルは6～8mmかけて使って下さい。
5速の新型グロムには、フレームの構造的に赤色バネのみになりますが、DUNLOP KR337 130サイズにベストマッチング。
･イニシャルは6～8mmかけて使って下さい。
《使用するバネレートに悩んだら連絡を下さい》
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