加入している退職者の会の会報が今日届いた。4半期ごとに発行されているものである。
いつも気になって必ず見るのが、敬弔欄である。
毎回、1頁で収まっていたのが、2頁に渡っていた。
死亡者 101名、上司・同僚だった者 5名、それにいつもチェックしているのは、私の年齢82歳より、若くして亡くなった者である。今回は、19名、19.9%。
虚弱体質の私はいつ死んでもおかしくないのであるが、彼等より長生きさせてもらっていることに有難味を感じることができるからである。
今回の物故者の中に、109歳(女性)の人がおられた。100歳超えの人はちょくちょく見かけるが、109歳は初めて。
長寿と言えば何と言っても徳之島の泉重千代さん(1986年2月21日没)。120歳で亡くなる前、ギネスブックに「長寿世界一」として登録されたこともある泉重千代さんの言葉。とあるテレビ局からインタビューされた際、好みの女性のタイプを聞かれて答えた。「年上の女がいい」
これは内山老師の講話で聞いた話だが、あるインタビューで長生きの秘訣を聞かれて「天命じゃよ」と答えられたを素晴らしい答えと老師が感心されていたのを思い出す。
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