呑む気オヤジ/蔵王山麓蓬莱庵便り

訳アリで山暮らしから都会に戻ったオヤジの日記。合唱も映画もドライブも温泉も、たまには俳句も・・・😄

蕎麦打ち

2006-06-25 | 食べ物・お酒の話
♪11月に引き続き、蕎麦打ちに行った
去年の11月に引き続き、港北ニュータウンの大塚・歳勝土遺跡公園に「蕎麦打ち」に行ってきた。前回の蕎麦が、あまりに美味かったため、また挑戦だ。今回はH夫妻とその知人のKさん、そして我が友人Sが参加した。前回同様「麺ズクラブ」のメンバーが指導してくれた。
「水まわし」といって、そば粉に水を加えそれを混ぜるのが、いちばん難しいそうだ。水の量の加減が「命」で、これで蕎麦の味が全く変わってしまうらしい。それから、かき混ぜ方。10本の指を立てて、そば粉をくるくると混ぜるのだが、これがまた難しい。すばやくやらないと、水分が飛んで硬くなってしまう。それから粘土をこねるように蕎麦をまとめ、塊にしたら麺棒で伸ばしてゆく。父さんは、この伸ばしが難しかった。均等に薄く延ばすのは、破けてしまいそうで大変。
最後に薄く伸ばしたものを畳んで、専用の包丁で細く切るのだが、これは得意ですよ。先生が「リズムで切るんだよ。いち、に、いち、に、ってリズムをつけてね。おっ、上手いね。太さも揃ってるね!」。任してちょうだいよ、父さんはミュージシャンだよ!おいおい、Hよ。君だって昔ベースをやっていたじゃないか。ベースってリズム感が全ての楽器だろう?(ちょっと褒められるとすぐ付け上がる、いやな性格!?)

今回は、蕎麦打ちの反省会をH家でやることにした。友人Yも合流。最近、Hは焼酎に凝っているようで、10種類ぐらいの焼酎を机に並べて、うんちくを語ってくれた。「天使の誘惑」などは、確かにブランデーみたいで美味い。でも、父さんはやっぱり日本酒のほうが好きだな。Hが用意した「緑川」とYが持ってきた「東北泉」はあっという間に呑みきった。Hの奥さん、Mちゃん(Maririnさん)は料理が上手い。自分が呑兵衛だから、旨い酒の肴を作る。今日のメインディッシュは、呑兵衛漫画家のラズウェル細木が紹介していた「馬肉のタタキ・和風わさびドレッシング和え」と「ゴーヤチャンプル」。途中で買ってきた「豆腐のもろみ味噌漬け」も、日本酒にぴったり。
後はいろいろ焼酎を呑んだが、例によって最後は覚えていない。隣の部屋にMちゃんが敷いてくれていた布団に、いつもぐり込んだのかも覚えていない。「いびきがうるさく話しの邪魔だから、布団を頭から掛けた・・・」と言うんだから、いちばん先に寝てしまったようだ。Sは翌日釣りに行く約束があるから泊らないと言っていたが、あれだけ呑んじゃぁ、無理だよな。でも始発バスで帰ったらしい。根性だね。
ブランチの素麺が、二日酔いの胃には、さっぱりして美味かった。お世話様でした!

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 30分ウォーキングの後、ビー... | トップ | 徒然なるままに・・・ピアノ... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

食べ物・お酒の話」カテゴリの最新記事