呑む気オヤジ/蔵王山麓蓬莱庵便り

訳アリで山暮らしから都会に戻ったオヤジの日記。合唱も映画もドライブも温泉も、たまには俳句も・・・😄

Tue '23/07/11 「インディ・ジョーンズ」観て、蔵王に帰る

2023-07-12 | 映画(DVD)の話

 

🎵午前中は仙台隠れ棲家で合唱自主練やら片付けやら。さぁ、楽しみにしていた映画を観てから蔵王に帰ろう。

まずは昼ご飯。仙台発祥の冷やし中華の有名店「だんご藤や」にて。
こちらは仙台の老舗お団子屋さんだけど、ラーメンやカツ丼、カレーなども出す食堂だ。ここの冷やし中華がなんとも美味しくて仙台市民の人気店になっている。1年中冷やし中華が楽しめるよ。
 



冷やし中華大盛り(750円+50円増し、100円増しの大々盛りもあります)。
いやぁー、何が美味しいとか何が特別とかはなく、とにかく懐かしい味だ。これぞ冷やし中華の原点という感じ。ご近所に元祖冷やし中華のお店もあるが、高級過ぎて最初からホントにこれ出してたの?と思う部分もあり。こっちの方が昔ながらの冷やし中華っぽくて好みだな。



🎵さて、長町のMOVIXで映画を観てから帰ろう。
観たかった「怪物」も「オレンジ・ランプ」も、もうほとんど上映がない。それならやっぱりこれか❗️
 
🔹映画「インディ・ジョーンズ と運命のダイヤル」
ジョン・ウィリアムズの音楽は、やっぱりワクワクするね。
インディ・ジョーンズお決まり定番のナチスドイツ軍との戦い、洞窟冒険、海洋探検、更にはタイムトラベルまであってハラハラドキドキは健在で面白かった。でも、最初はちょっとストーリー展開や時代設定がイマイチ良く分からず、ちょっと眠くなったり(夕べ寝不足だったので…)。
仕方がないけど、トム・クルーズとは違って80歳のハリソン・フォードはあまりにジイさんになってしまって、ちょっと見るに忍びないシーンもたくさんあった。カーチェイスのシーンとかはVFXなのかな。
それに、お決まりとはいえ、今までのシリーズの二番煎じ的シーンがたくさんあってちょっと退屈なところもあり。まぁ、シリーズ最終作ということで、それも仕方がないんだろうけどね。
 
 

それと特筆すべきは、冒頭の30分近く続く第二次世界大戦末期のナチスドイツ軍とインディのバトルシーンだ。最新のAIとCGI技術により30〜40代のインディが再現されていた。
多少のぎこちなさを隠すためか、薄暗い列車内や夜間のシーンが多く見にくいところもあったが、それにしても若い頃のハリソン・フォードが演じるインディが違和感なく暴れまくる。
すごいなぁー、もうなんでもあり。これからは、とっくに亡くなった役者が新作で主役を演じたりする作品も登場するんだろうな。まぁ、それが良いことなのかどうかはよく分からないけどねぇ。
 


チョー人気の大傑作シリーズを一応〆る最後の作品という意味、意義は十分にある映画と思います。⭐️は4.5つかなぁ。(5つが満点)
 

🎵夕飯は、前に寒河江のアグリランドで仕入れた牛もつアヒージョがあったので、シーフードミックスやしめじを足してグツグツ煮込んでみた。
ならば先日のラタトゥユとカプレーゼもどき、ガーリックバター枝豆で赤ワインだな。yellow tailのカベルネ・ソーヴィニオンはちょっと甘いな。冷やしておこうかな。
 



🎵毎週日曜の夕方にやっているアニメ「青のオーケストラ」、その前の5分間で「5分で楽しいクラシック」という番組をやっている。
 


 
今回はオケのコンサートマスターの役割について。こういう番組、好きなんだよね。
うーむ、指揮者の要求する音楽を的確に表現するために弦楽器のボーイングを決めるのもコンマスの役目。
そういえばN響の大御所コンマス"麿"こと篠崎さんは、定年退職?で、特別ゲストコンマスに就任したそうだ。昨年末の第九の時の板垣退助みたいなお髭のコンマスさんはどうしたんだろう。
 


 
 

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