市川稔の米(マイ)情報

これからだんだんと危機が明らかになる

武漢肺炎、新型インフルエンザ程度の扱いならなんてことないが

現実には人の行き来を制限し飛行機ほぼ飛ばない(国と国の場合特に)

国内でも移動を制限しているので新幹線もガラガラ

駅弁も売れない、売店もあがったりだ

プロ野球も始まらない

プロゴルフの試合も中止が続く

セミナー、講演会もないので講師の仕事も消え

テレビでは夜営業出来ない飲食店取り上げたりしている

これはこれで大問題なのだが

実は、大企業で苦境に立たされているところかなりあり

4月入社した新卒も自宅待機多い

日本はアメリカのように簡単にクビにはしない、会社で可能な限り雇い続ける

が、限界もあり

新型コロナウイルス、5月で収束するとは考えにくい

6月、7月、8月と状況は変わるが簡単に回復というわけにはいかないだろう

すると、

持ちこたえきれない会社が続々出る可能性あり


優良大企業でも資金調達するところ多い

中堅企業も資金潤沢に用意することだ

中小企業ももちろん準備することだ
余計に借りておいてよい、不要になれば返済すれば良いのだから
事実上金利ゼロの資金

零細企業は零細なりに借りておくことだ

事業が継続出来なくなればそれでストップしてしまうからだ

借りても事業存続出来なくなる会社かなりあるだろう



小生が社会人になってから体験したこと


1973年のオイルショック
原油暴騰し狂乱物価
日本でも一年で物価30%上がるという具合

バブル崩壊は日本の現象だが
不動産価値暴落
株、債券暴落
銀行、証券会社大手も破綻した
小生も大きな痛手を負った

業界的には1993年米大不作
1994年米パニック
その時、小生は会社というか事業を売却した

2008年から2009年のリーマンショックも
アメリカ発だが、巨額の不良債権が表面化
大不況に

2011年には日本での東日本大震災
原発事故
巨額の再建費用を国民負担している


今回は世界に、アメリカ、西欧、中国、日本、韓国など

世界の需要が消えた、減った

GDPマイナスになる大不況

失業者が街にあふれる





バブル崩壊の時もそうだったが、それがどれほど影響大きいかその時はわからないもの

後から気が付くというのが普通なのだ



本当の危機はこれからと思っておいた方がよい


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