政界再編を期待

民主党の幹事長は辞めるつもりはないようだ。
小生は辞めないで欲しいと思っている。

なぜなら、その方が政界再編が起こりやすいから。

民主党も割れ、自民党も割れる。

ＦＮＮの最新世論調査ではみんなの党が公明党より上の第三位と報道していた。
世論はゴロゴロ変わるけど面白いなと。

与野党の戦いではない。
民主党に投票したのは期待もあるが、自民党の自滅状態が大きな要因。
しかたなく民主党に入れた結果が小選挙区制度でああなっただけ。

国民よ目覚めよ！（教祖みたいな言い回しでスイマセン）

戦う相手は「tax eat・er（税金を食べる人）対taxpayer(納税者）」なのだ！
そこを間違な。

政治家も税金で生きている。
が、選挙という洗礼を受けてきている。
しかし、数を減らさないといけません。（国もそうだが、地方議員が多すぎる）

やはり、役人というか官僚というか税金で禄を食（は）んでいる人々に緊張感がなければならない。
親方日の丸では困るのだ。
年功序列、成功も無いが失敗もない。（それなら懸命に仕事しないのは当然）
昔から揶揄される「休まず働かず」ということなかれで給与が増えてゆくことが現代には許されないのだ。

身分保証されるなら薄給で我慢せよ。
労働権認める代わりに評価主義を導入せよ。

自民党のギョーカイ重視は時代遅れというか役割終えた。
民主党の小さい農家（兼業農家のこと）ほど大事にするというのは票田しか見ていないと思うし、稲作農家の安楽死だ。

専業に限り補償（所得の補填）せよ。
担い手に集約せよ。


業界団体、労組、宗教法人など特定の団体を支持層にするのは古い自民党体質。民主党が古い自民党の体質になることに多くの有権者は望んでいないはず。


今年の大河ドラマは龍馬伝。

誰が平成の龍馬になれるか？
そういう人物が活躍する場があるかないか。

ワクワクするような、
ドキドキするような、

そんな展開になることを期待したい。