2010年1月9日(土) お昼
最初から飛ばしすぎたこともあり、ちょっと早めのお昼に向かいます
お昼の混雑を免れようと、ホテルのレストランに向かうというアイディアは良かったものの
この人数を受け入れる席が無かったために、戻ってくることに・・・
申し合わせたわけでもないのに、全員がカレーorカツカレーを選択
まさに合宿といったお昼の風景
・・・え? ビールはガソリンですって
レストラン計画に失敗したメンバーは、ダイヤモンドスキー場の『レストランダイヤモンド』にて昼食をとることに。スキー場はカレーが定番と言わんばかりに、8人全員がカレーを食べるという変な団結力を見せていたりと、相変わらず話題には事欠きません。もちろん、エネルギー補給には、お決まりのビールに舌鼓。
ここで、ちょっとビールの分量が物足りなかったのか、缶ビールを追加購入して折半するたけさんとゆき様。ゆき様が500ミリ缶を一滴も零すまいと慎重に注ぐ姿を皆微笑ましく眺める先には、本気顔でビールの配分を睨むたけさんの姿が・・・。
お酒ということもあって、分量を折半するのも真剣そのもの
こだわりある二人の水面下の戦いが繰り広げられます(なんのこっちゃ)
それにしても、今までに見た事の無い程のたけさんの真剣モードの横顔。見ているだけで、お酒にかける情熱を感じ・・・るというよりは、宮下あきらの書く劇画タッチの顔があまりにもたけさんにそぐわないので、誰もが爆笑必至。たけさん自身もこの顔は10秒程しかもたないらしく、この後も事あるごとに登場することとなりました。写真が掲載出来ないのが残念でなりません。
後半戦スタート
それにしてもいい天気です
ある程度の寒さを想定していたため、これだけの好天に恵まれると、ウェアの中が暑くなってきます。山ヤなメンバーにとっては、ウェアリングは手馴れたものですから、寒くて困ることはないですが、天気予報を信じて暖かい重ね着を行ってきたのが裏目に出てしまったようです。特に、ゴンドラなどの密閉空間では、通常よりも暑さを感じてしまいます。
その中で、誰よりも『暑い』『暑い』を連発する人が約一名。
あ、かいねこは、この手の事には関してはベテランですから、最初から薄着を選択することで対処しているので違いまして、声の主は、俄かファッターのたけさんなのです。おいたわしや・・・。とはいえ、悪いことだけでは無いようで、女性陣が手がどれだけ冷えるかという話題では、風呂上りか?と疑う程のポカポカっぷりの熱量を発していて、かなり羨ましがられていました。しかし、そんな効能も寒い場所限定のこと。その熱量も、暑い場所に来ると途端にクレームの嵐になってしまいます。ゴンドラでは、たけさんの横の窓がみるみる曇っていくといったことや、隣りに座る人から「何か隣りから熱気が伝わって来る」という酷い感想まで出る始末。
そんな話ばかりを聞いていると
バランスの関係と分かっていながらも、笑えてしまう一枚に
それからもあちこちを滑っていきましたが、今までに無い三日間という気持ちの余裕がそうさせるのか、メンバーの回転もいつもよりも控え目に終了しました。本気で回ったのは、最後のダイヤモンドスキー場での自主連回転位でしょうか。しかし、腿やふくらはぎには、頑張った事を物語る身体のこわばりを感じます。寝不足かつ体重過多な面々にしては、かなりな頑張りだったかもしれませんね。
こんな天気で滑れる幸せ
たまにはこんなショットも載せないと、ただのお笑い集団になってしまいますものね
山頂は樹氷で覆われておりました
正直、普通に滑ると早い早い
写真を撮っている場合じゃないんですよね
2010年1月9日(土) 16:30 ~
床にはザックが転がっていますし
スキー場というよりは、山小屋のような・・・
部屋に戻って、大浴場の熱い風呂で疲れを癒せば、いよいよ夕飯です。
夕飯といえば、思い出されるのは、前回のバイキングメインディッシュ事件。今回は、穏便に終わって欲しいという気持ちに応えてくれるかのように、ちゃんと一人一膳の食事が用意されておりました。しかも、ボリュームもあり美味しいときたら、もう言う事がありません。地ビールも(スキー場内程ではないですが)いい味でしたし、ご満悦な夕食を楽しんだのでありました。
こういったペンション型ホテルのレベルでは味わえない、非常に美味しい食事でした
従業員の方の対応も素晴らしく、誰もがまきくまさんの選択に感謝です
その中で、食事の中に含まれていた「海老」について。
アレルギーで食べられないメンバーがいたので、その事が、ひとしきり食卓の話題となりました。このアレルギーは、合わせて「蟹」なども食べられないという話を聞いたゆき様一言、
「そっかー、甲冑類ダメなんだね」
そうで・・・
・・・ん?( ̄□ ̄;)( ̄□ ̄;)( ̄□ ̄;)
えーと
・・・あぁ、それは
甲殻類
分かるけど惜しいです、ゆき様。
このモヤモヤした間、各人の頭では「カブトガニ」が食卓に出てきたり、鎧兜を着けた蟹や海老が討ち入りしていたりと、カオスな世界が広がっていたようで、分かった途端に大爆笑。
ただ、かいねこだけは知っておりましたが、実は、この発言を聞くのは、筑波山ツアーに次いで二回目だったりするのです。恐らく、言い間違えのレベルではなく、すでに頭の中にインプット済なのでしょうが、何はともあれ言葉のセンスに脱帽です。
夕食の後は、当然ですが、飲み会に突入です。
当初のスケジュールでは、「明日のために、初日の飲みはほどほどに」となっていましたが、このメンバーの程々のレベルがどの程度なのか心配でなりません。
夕食を食べ終えた一行は、即座に部屋に集合しまして、待ちに待った飲み会がスタートしたのでした。今回は、余るだろうと判断してたけさんがチョイスしたお酒類+みんなの持ち寄り。おつまみもゆき様用定番ポテチやK林さんのお土産の明太せんべいなどを含め、なかなかのボリューム。心置きなく楽しめそうです。
夕食のボリュームでお腹の膨れた我々にビールはちょっと重かったため、次のステップに移行します。メインとなったのは、今回のメンバーでは、たけさん、ゆき様、まきくまさんが参加した昨年末の澤ノ井ツアー土産として購入した日本酒(一升)。その飲み易さに誰もが虜になり、そこで加速がついてしまったため、スパーリングワイン、赤ワイン、再び缶ビールと、一気に加速していったのでありました。しかし、その加速度を効果的に高めた功労者といえば、間違いなく「U太君」に違いありません。
「U太君、この中で誰にお酌して欲しい?」
こんな意地悪な質問をするお姉様方。
U太君は、迷わず「ゆき様」と間髪を入れずに回答 → 良い子だね~とお酒大量投下というサイクルが出来上がり、他のみんなも参戦し、U太君は、当然のことながら酔っ払いモードに突入。そんな大人な対応が出来るようになったU太君、世渡り上手になっていくその姿に複雑な心境なK林さんでした。
結局、「こんなちょっとだけなんて、余らせる必要ないんじゃない?」といった言い訳を並べながら、開けたお酒は、続々と無くなっていき、全て飲み尽くしてしまった面々に、たけさんは、ようやくこのメンバーが、ただの酒好きではない事に気がついたのでした。この日は、22時30分にてお開きとなりましたので、3時間30分とまずまずのセーブっぷり(と、この日のメンバーは思っているようです)。何せ、これだけ飲んでも、まだ睡眠時間が9時間以上あるなんて本当に天国。さすがに、この日は、誰もが疲れと寝不足ですぐに寝てしまいました。
さて、明日は何が起こるのか、楽しみはまだまだ続きます。
最初から飛ばしすぎたこともあり、ちょっと早めのお昼に向かいます
お昼の混雑を免れようと、ホテルのレストランに向かうというアイディアは良かったものの
この人数を受け入れる席が無かったために、戻ってくることに・・・
申し合わせたわけでもないのに、全員がカレーorカツカレーを選択
まさに合宿といったお昼の風景
・・・え? ビールはガソリンですって
レストラン計画に失敗したメンバーは、ダイヤモンドスキー場の『レストランダイヤモンド』にて昼食をとることに。スキー場はカレーが定番と言わんばかりに、8人全員がカレーを食べるという変な団結力を見せていたりと、相変わらず話題には事欠きません。もちろん、エネルギー補給には、お決まりのビールに舌鼓。
ここで、ちょっとビールの分量が物足りなかったのか、缶ビールを追加購入して折半するたけさんとゆき様。ゆき様が500ミリ缶を一滴も零すまいと慎重に注ぐ姿を皆微笑ましく眺める先には、本気顔でビールの配分を睨むたけさんの姿が・・・。
お酒ということもあって、分量を折半するのも真剣そのもの
こだわりある二人の水面下の戦いが繰り広げられます(なんのこっちゃ)
それにしても、今までに見た事の無い程のたけさんの真剣モードの横顔。見ているだけで、お酒にかける情熱を感じ・・・るというよりは、宮下あきらの書く劇画タッチの顔があまりにもたけさんにそぐわないので、誰もが爆笑必至。たけさん自身もこの顔は10秒程しかもたないらしく、この後も事あるごとに登場することとなりました。写真が掲載出来ないのが残念でなりません。
後半戦スタート
それにしてもいい天気です
ある程度の寒さを想定していたため、これだけの好天に恵まれると、ウェアの中が暑くなってきます。山ヤなメンバーにとっては、ウェアリングは手馴れたものですから、寒くて困ることはないですが、天気予報を信じて暖かい重ね着を行ってきたのが裏目に出てしまったようです。特に、ゴンドラなどの密閉空間では、通常よりも暑さを感じてしまいます。
その中で、誰よりも『暑い』『暑い』を連発する人が約一名。
あ、かいねこは、この手の事には関してはベテランですから、最初から薄着を選択することで対処しているので違いまして、声の主は、俄かファッターのたけさんなのです。おいたわしや・・・。とはいえ、悪いことだけでは無いようで、女性陣が手がどれだけ冷えるかという話題では、風呂上りか?と疑う程のポカポカっぷりの熱量を発していて、かなり羨ましがられていました。しかし、そんな効能も寒い場所限定のこと。その熱量も、暑い場所に来ると途端にクレームの嵐になってしまいます。ゴンドラでは、たけさんの横の窓がみるみる曇っていくといったことや、隣りに座る人から「何か隣りから熱気が伝わって来る」という酷い感想まで出る始末。
そんな話ばかりを聞いていると
バランスの関係と分かっていながらも、笑えてしまう一枚に
それからもあちこちを滑っていきましたが、今までに無い三日間という気持ちの余裕がそうさせるのか、メンバーの回転もいつもよりも控え目に終了しました。本気で回ったのは、最後のダイヤモンドスキー場での自主連回転位でしょうか。しかし、腿やふくらはぎには、頑張った事を物語る身体のこわばりを感じます。寝不足かつ体重過多な面々にしては、かなりな頑張りだったかもしれませんね。
こんな天気で滑れる幸せ
たまにはこんなショットも載せないと、ただのお笑い集団になってしまいますものね
山頂は樹氷で覆われておりました
正直、普通に滑ると早い早い
写真を撮っている場合じゃないんですよね
2010年1月9日(土) 16:30 ~
床にはザックが転がっていますし
スキー場というよりは、山小屋のような・・・
部屋に戻って、大浴場の熱い風呂で疲れを癒せば、いよいよ夕飯です。
夕飯といえば、思い出されるのは、前回のバイキングメインディッシュ事件。今回は、穏便に終わって欲しいという気持ちに応えてくれるかのように、ちゃんと一人一膳の食事が用意されておりました。しかも、ボリュームもあり美味しいときたら、もう言う事がありません。地ビールも(スキー場内程ではないですが)いい味でしたし、ご満悦な夕食を楽しんだのでありました。
こういったペンション型ホテルのレベルでは味わえない、非常に美味しい食事でした
従業員の方の対応も素晴らしく、誰もがまきくまさんの選択に感謝です
その中で、食事の中に含まれていた「海老」について。
アレルギーで食べられないメンバーがいたので、その事が、ひとしきり食卓の話題となりました。このアレルギーは、合わせて「蟹」なども食べられないという話を聞いたゆき様一言、
「そっかー、甲冑類ダメなんだね」
そうで・・・
・・・ん?( ̄□ ̄;)( ̄□ ̄;)( ̄□ ̄;)
えーと
・・・あぁ、それは
甲殻類
分かるけど惜しいです、ゆき様。
このモヤモヤした間、各人の頭では「カブトガニ」が食卓に出てきたり、鎧兜を着けた蟹や海老が討ち入りしていたりと、カオスな世界が広がっていたようで、分かった途端に大爆笑。
ただ、かいねこだけは知っておりましたが、実は、この発言を聞くのは、筑波山ツアーに次いで二回目だったりするのです。恐らく、言い間違えのレベルではなく、すでに頭の中にインプット済なのでしょうが、何はともあれ言葉のセンスに脱帽です。
夕食の後は、当然ですが、飲み会に突入です。
当初のスケジュールでは、「明日のために、初日の飲みはほどほどに」となっていましたが、このメンバーの程々のレベルがどの程度なのか心配でなりません。
夕食を食べ終えた一行は、即座に部屋に集合しまして、待ちに待った飲み会がスタートしたのでした。今回は、余るだろうと判断してたけさんがチョイスしたお酒類+みんなの持ち寄り。おつまみもゆき様用定番ポテチやK林さんのお土産の明太せんべいなどを含め、なかなかのボリューム。心置きなく楽しめそうです。
夕食のボリュームでお腹の膨れた我々にビールはちょっと重かったため、次のステップに移行します。メインとなったのは、今回のメンバーでは、たけさん、ゆき様、まきくまさんが参加した昨年末の澤ノ井ツアー土産として購入した日本酒(一升)。その飲み易さに誰もが虜になり、そこで加速がついてしまったため、スパーリングワイン、赤ワイン、再び缶ビールと、一気に加速していったのでありました。しかし、その加速度を効果的に高めた功労者といえば、間違いなく「U太君」に違いありません。
「U太君、この中で誰にお酌して欲しい?」
こんな意地悪な質問をするお姉様方。
U太君は、迷わず「ゆき様」と間髪を入れずに回答 → 良い子だね~とお酒大量投下というサイクルが出来上がり、他のみんなも参戦し、U太君は、当然のことながら酔っ払いモードに突入。そんな大人な対応が出来るようになったU太君、世渡り上手になっていくその姿に複雑な心境なK林さんでした。
結局、「こんなちょっとだけなんて、余らせる必要ないんじゃない?」といった言い訳を並べながら、開けたお酒は、続々と無くなっていき、全て飲み尽くしてしまった面々に、たけさんは、ようやくこのメンバーが、ただの酒好きではない事に気がついたのでした。この日は、22時30分にてお開きとなりましたので、3時間30分とまずまずのセーブっぷり(と、この日のメンバーは思っているようです)。何せ、これだけ飲んでも、まだ睡眠時間が9時間以上あるなんて本当に天国。さすがに、この日は、誰もが疲れと寝不足ですぐに寝てしまいました。
さて、明日は何が起こるのか、楽しみはまだまだ続きます。
ゆきさんのトンデモ語録ほかにもありましたよね。なんだっけ~?あんな貴重なものを留めておけない自分の脳味噌が憎いです。
劇画調たけさんの写真は見たいような見たくないような…ねえ(笑)
次回は、祭? それともランキング?(爆)
私はいまちょっとだけ書き始めました。ええ、あのツアーはちゃんと記録しないとね。
確かにゆき様語録は沢山あった。
ありすぎて思い出せない・・・。
でもさ、すべては「のらねこさん」から始まってると思わない?(爆)
1日目って午後からは平和だったんだね。
短時間で酒が多く消えていったくらいだね。
U太くんの酔っ払い具合がおもしろすぎたくらいでね。
次の日の展開が楽しみであるなあ。
ってすべて知ってるんだけど・・。
ねこさんがどう表現してくれるかがホント楽しみ~。
体壊さない程度にがんばってねん。
(私は完全に他力本願だからさ)
って・・・そんなことないじゃん!!(爆)
U太くんもすっかり『みんないろ』に染まっちゃって(笑)
これでおとなしかったらこの後どうなるんでしょ?たのしみですぅ~~~
で、ゆき様ですが、周知の通り語学に堪能でいらっしゃいますので、一つの語彙でも色々と表現方法をお持ちな結果としてああなるのではと(少々強引ではありますが)思っとります。
U太はねぇ...、どうなんだろ?
リフト引きずられ事件は2日目だったよね。
でも大漁は1日目午後でなかったっけ?
って私の記憶が抜けてるのだろうか・・
たけさんの劇画調顔かあ。たけさんは少女漫画風顔もあるんよ。
奥多摩テントOFFんときに、おめめをめいっぱい開けてポージング、こっちは5秒が限度だったかしらん(笑
そうなんですよ。沢山有り過ぎて覚えていられないんですよ(ヲイッ)。
あんなに笑ったのに、覚えて居られない位にもっと強力な出来事が多過ぎたのが問題ですね。
記事は、スタンダードにレストランになりました。祭は、自分がいなかったので書けないんですよ(涙)。とはいえ、次回は、いよいよ主役の登場です。
楽しみにして頂いていながら、期間が開いてしまって失礼しました。ようやく、次の記事に着手出来ました。
「のらねこさん」懐かしいですね。でもそれでしたら、「食う寝るザンス」自分の中では忘れられないお言葉として今も残っています。
次の内容にチョボチョボとふうろさんが登場していますが、良い意味に捉えてやって下さい…(汗)。
初日は、これでも大袈裟に書いていますが、二日目は、控え目に書いてアレですから(笑)。
それにしても、U太君がたけ小屋色に染まってしまうのは、K林さんとしては、嬉しいことなのでしょうか…。しかし、飲む量に関しては、もう立派にたけ小屋クラスですね(笑)。
毎回コメントを下さるK林さんにお返事を書きながら、昨日の記事を申し訳無く思う今日この頃。とはいえ、事実なのでいやはや何とも…。
本当にゆき様の間違いとは言い辛い間違いは、確かに語彙力豊かな結果なのかもしれませんね。もしかすると、そんな言葉遊びで我々を試しているのかもしれませんね(笑)。