7月17日(土) 大宮駅 朝
今日は、長野方面に向かうため北陸新幹線に乗ることになっていました。
管轄がJR東日本とJR西日本に分かれているためか、あまり割引の対象にならないこともあって、利用する機会も少なくなりがちな北陸新幹線。思い返せば、北陸新幹線を利用するのも、3年ぶりとなるようです。北陸まで行く方は、始発の「かがやき501号」に乗っていくため、若干空いている次発「はくたか551号」で目的地に向かいます。
最近は、新幹線eチケットサービスも当たり前になってきまして、えきねっとの予約でSUICAがそのまま使えるのは、本当に便利。ただ、座席番号や到着時刻が視覚的に確認が出来ないというのは、忘れっぽい自分にはあまり良いサービスでは無いようで、えきねっとの予約画面をスマホに表示しておくのが必須という使い方は便利ではないのでは? と思い始めています。
6:53 時刻通りに乗車。元々それほど混雑する路線では無いようですが、当日予約でも3列窓際席が取り放題でした。こちらの乗る人の大半の方の目的地は、軽井沢。梅雨明けで暑くなってきましたので、まぁ納得です。走り始めて高崎に向かう途中あたりでしたでしょうか、アナウンスがありました。案の定寝ていたのでおぼろげではありましたが・・・。
曰く、線路設備の点検で途中の駅で止まるかもしれない、と。
出発してからそんなこと言われても、もう行くしかないのですが、まぁ仕方ないなぁと思い、再び眠りについたのでした。
※ 6:24 にJR東日本の予約サイト「えきねっと」から予約客向けにメールが来ていたことを後で知りました。スマホ側に転送していなかったので、知ったのはこの顛末の後でした。
ご予約の新幹線の運行情報について
ご予約の新幹線に遅れや運休が発生してる可能性があります。
お客さまにはご不便をおかけいたしまして、誠に申し訳ございません。
詳細は以下をご確認ください。
(運行情報のURLサイトリンク)
大宮駅から乗車する際には、そんなアナウンスや注意書きは見た記憶がないのですが、おかしな話です。
このえきねっとからの事前連絡を見ると、乗車前に分かっていたことだったのですが、特に何も注意を受けずに乗車しています。その10分前には、「かがやき501号」も出発していますので、何かあったのであればその前の頃から注意があってもいいはずです。考えられるところでは、その作業がその辺りに着くころには終わっているので、ちょっとの遅延であれば近くまで走らせておこうという考え方であったのだろうと思われます。
その後のアナウンスで運転再開が8:30頃になるとのアナウンスをどこかで聞いた・・・気がします。
そして、軽井沢駅到着。
軽井沢駅下車の方がいなくなると車内は2割ほどになっていました。あと1時間くらいで発車するなら、寝る時間も増えて、まぁいいかと思い、再び惰眠をむさぼろうとした頃、再び車内アナウンス。
「運転再開見込みは11時となります」
えっ?! えっ?!
流石にのんびりと構えていた自分も飛び起きます。今からまだ3時間30分も復旧しないというのは、流石に寝すぎです(?)。
軽井沢駅停車で有難いことと言えば、新幹線開通後の鈍行路線を第三セクターで「しなの鉄道」として長野方面までは行けること。軽井沢~長野間は振替をしてくれれば何とか行くことはできそうです。
そうと決まれば早速、しなの鉄道への振替輸送を確認しに改札に向かいます。と、隣のホームに停まっているのは、1本前のかがやきさんではないですか・・・。エスカレーターで改札階に向かうと、案の定、有人改札には大行列が出来ています・・・まぁ、そうですよね。とはいえ、このような社会情勢のため、乗客は少なかったようで、その点で収拾がつかない状況にならずにすんだ感じでした。
皆さん気持ちが急いでいるのは、しなの鉄道の運行は、1時間に1~2本。それを逃すとまた数十分待たされることになるためでしたが、それに対するJRの窓口対応は、なかなか進みません。業を煮やしてしまったのか、混乱をどうにかしたかったのか、JR東日本の職員の方が
「振替乗車の方は、そのまましなの鉄道に行って下さい」
と言ってしまいました。そして、混乱は、何も聞かされていない、しなの鉄道側に移ったのでした。
しなの鉄道側としては、振替輸送の券を持たずに改札を通せるわけもなく、どうしたらよいか分からない客と振替先・・・これはひどいです。
その後、しなの鉄道側にJR東日本の職員の方(おねえさん)がいらっしゃって、迅速に振替輸送のチケット対応を図ったり、振替が全員終わるまで発車を待ってくれるというしなの鉄道側の対応もあり、そこからは大きな混乱もなく終結しました。とはいえ、大きな荷物を抱えて手すりをつかんで満員電車の各駅停車で移動するとは、誰も予想はしなかったことでしょう。そして、いつも利用している方は、休日いきなり朝からの大荷物を抱えた観光客でぎゅうぎゅうになった列車に驚いたことでしょう。なんかすみません。
「長野 - 軽井沢駅間で始発から上下線で運転を見合わせ」
ニュースで見ると、始発から動いていなかった表現になっていますが、実は、色々あったのですという話でした。新幹線の補完路線は、大切ですね。しみじみ。
※ 結構な数の登山者の方がいらっしゃいましたが、無事に週末登れたのでしょうか? ちょっと気になってしまいました。
今日は、長野方面に向かうため北陸新幹線に乗ることになっていました。
管轄がJR東日本とJR西日本に分かれているためか、あまり割引の対象にならないこともあって、利用する機会も少なくなりがちな北陸新幹線。思い返せば、北陸新幹線を利用するのも、3年ぶりとなるようです。北陸まで行く方は、始発の「かがやき501号」に乗っていくため、若干空いている次発「はくたか551号」で目的地に向かいます。
最近は、新幹線eチケットサービスも当たり前になってきまして、えきねっとの予約でSUICAがそのまま使えるのは、本当に便利。ただ、座席番号や到着時刻が視覚的に確認が出来ないというのは、忘れっぽい自分にはあまり良いサービスでは無いようで、えきねっとの予約画面をスマホに表示しておくのが必須という使い方は便利ではないのでは? と思い始めています。
6:53 時刻通りに乗車。元々それほど混雑する路線では無いようですが、当日予約でも3列窓際席が取り放題でした。こちらの乗る人の大半の方の目的地は、軽井沢。梅雨明けで暑くなってきましたので、まぁ納得です。走り始めて高崎に向かう途中あたりでしたでしょうか、アナウンスがありました。案の定寝ていたのでおぼろげではありましたが・・・。
曰く、線路設備の点検で途中の駅で止まるかもしれない、と。
出発してからそんなこと言われても、もう行くしかないのですが、まぁ仕方ないなぁと思い、再び眠りについたのでした。
※ 6:24 にJR東日本の予約サイト「えきねっと」から予約客向けにメールが来ていたことを後で知りました。スマホ側に転送していなかったので、知ったのはこの顛末の後でした。
ご予約の新幹線の運行情報について
ご予約の新幹線に遅れや運休が発生してる可能性があります。
お客さまにはご不便をおかけいたしまして、誠に申し訳ございません。
詳細は以下をご確認ください。
(運行情報のURLサイトリンク)
大宮駅から乗車する際には、そんなアナウンスや注意書きは見た記憶がないのですが、おかしな話です。
このえきねっとからの事前連絡を見ると、乗車前に分かっていたことだったのですが、特に何も注意を受けずに乗車しています。その10分前には、「かがやき501号」も出発していますので、何かあったのであればその前の頃から注意があってもいいはずです。考えられるところでは、その作業がその辺りに着くころには終わっているので、ちょっとの遅延であれば近くまで走らせておこうという考え方であったのだろうと思われます。
その後のアナウンスで運転再開が8:30頃になるとのアナウンスをどこかで聞いた・・・気がします。
そして、軽井沢駅到着。
軽井沢駅下車の方がいなくなると車内は2割ほどになっていました。あと1時間くらいで発車するなら、寝る時間も増えて、まぁいいかと思い、再び惰眠をむさぼろうとした頃、再び車内アナウンス。
「運転再開見込みは11時となります」
えっ?! えっ?!
流石にのんびりと構えていた自分も飛び起きます。今からまだ3時間30分も復旧しないというのは、流石に寝すぎです(?)。
軽井沢駅停車で有難いことと言えば、新幹線開通後の鈍行路線を第三セクターで「しなの鉄道」として長野方面までは行けること。軽井沢~長野間は振替をしてくれれば何とか行くことはできそうです。
そうと決まれば早速、しなの鉄道への振替輸送を確認しに改札に向かいます。と、隣のホームに停まっているのは、1本前のかがやきさんではないですか・・・。エスカレーターで改札階に向かうと、案の定、有人改札には大行列が出来ています・・・まぁ、そうですよね。とはいえ、このような社会情勢のため、乗客は少なかったようで、その点で収拾がつかない状況にならずにすんだ感じでした。
皆さん気持ちが急いでいるのは、しなの鉄道の運行は、1時間に1~2本。それを逃すとまた数十分待たされることになるためでしたが、それに対するJRの窓口対応は、なかなか進みません。業を煮やしてしまったのか、混乱をどうにかしたかったのか、JR東日本の職員の方が
「振替乗車の方は、そのまましなの鉄道に行って下さい」
と言ってしまいました。そして、混乱は、何も聞かされていない、しなの鉄道側に移ったのでした。
しなの鉄道側としては、振替輸送の券を持たずに改札を通せるわけもなく、どうしたらよいか分からない客と振替先・・・これはひどいです。
その後、しなの鉄道側にJR東日本の職員の方(おねえさん)がいらっしゃって、迅速に振替輸送のチケット対応を図ったり、振替が全員終わるまで発車を待ってくれるというしなの鉄道側の対応もあり、そこからは大きな混乱もなく終結しました。とはいえ、大きな荷物を抱えて手すりをつかんで満員電車の各駅停車で移動するとは、誰も予想はしなかったことでしょう。そして、いつも利用している方は、休日いきなり朝からの大荷物を抱えた観光客でぎゅうぎゅうになった列車に驚いたことでしょう。なんかすみません。
「長野 - 軽井沢駅間で始発から上下線で運転を見合わせ」
ニュースで見ると、始発から動いていなかった表現になっていますが、実は、色々あったのですという話でした。新幹線の補完路線は、大切ですね。しみじみ。
※ 結構な数の登山者の方がいらっしゃいましたが、無事に週末登れたのでしょうか? ちょっと気になってしまいました。
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