身近な観光地ほど、地元の人は行っていないもの。そんな場所のひとつが、書籍にドラマにと、ノリに乗ってる東京タワー。自分も何年行っていないのか分からないくらいですが、ひょんなことから行くこととなりました。
(突発的だったので、写真が無いんです・・・とほほ)
近郊で仕事をしていますので、東京タワーの外観なんてのは、見慣れた光景ですが、あらためてみて見るとなかなかの存在感です。まぁ、自分にとっては、見慣れた観光スポットですので、それほど人がいるとも思っていませんでしたが、切符売り場に来てみると、な、なんと、行列が出来ています。Σ (;´△`)
老舗の観光スポットとはいえ、甘く見てはいけないようです・・・。
と、そんな行列で驚いていてはいけません。甘く見てはいけないと感じたのは、820円という、景色だけの金額にしては強気の金額提示。人気スポットでも価格ダンピングが叫ばれている昨今にして、この強気度は、スゴイと感心してしまいました。しかも特別展望台は、別料金ときたもんだ(涙)。
展望台へは、大型の三機のエレベータが稼働しておりまして、並んでいる人数にしては、予想よりすんなり入れました。自分が行ったのはお昼でしたが、22時まで営業しておりまして、夜の方が混んでいるそうです。
そうそう、展望台までの150メートルは、エレベータを使わずに階段でも登れますから、こちらに来られている健脚自慢の皆様には、もちろん階段チャレンジしていただきたい所です(大体15分・・・しげぞうさんなら5分か)。ただ、階段で登ろうと料金は一律というステキな設定 ですので、無理する意味はありませんが・・・。
ということでもちろんエレベータで登ってみれば、都会の景色が一望です。行列が出来る位でしたから、展望台は人で一杯ですが、人気の方角というのがあるようでして、ちょっと好いている場所を見つけて、かぶりつきで眺めまくります。「うわぁ、人が 虫けら・・・ 米粒みたい」と感動しながら、自分の知っている場所をあちらこちら見渡したり、見えるはずも無い自分の居住地(埼玉)を眺めてみたり。本能的(?)に富士山やその他の山を探しておりましたが、残念ながら富士山は見えず、群馬方面に雪山がうっすらあるものの何山か分からず、唯一、くっきり見えたのが筑波山。江戸から見えたというのは、本当のようですね。
ただ上から眺めるという行為がそんなに楽しいの? という疑問は登る前にはありましたが、これがなんとも楽しいもので、お茶をしながらダラダラと飽きずに眺めておりました。で、そうなると気になってくるのが、やはりその上の特別展望台。追加600円でたった100m。足下見まくりのような気はしますが、払わなければ上れません。ちょっとの葛藤の末、誘惑に完敗してしまいまして、しぶしぶ払ってエレベータへ。
すると・・・
下の展望台から見ると、同じ高さの建物が多かったのですが、100mあがっただけですが(250m地点)、まさに見下ろすという表現がぴったりの眺めです。下の展望台に比べて狭いですが、この眺めを見てしまっては、下の展望台の視点がまだまだと思えてしまいます。雲の影が街を覆っていたり、意外に東京にも自然が多いと発見したり、あのスポット、このスポット、ぼんやり眺めていても何かと発見がありまして、結局、ただ眺めるという行為に4時間を費やしておりました・・・。
最後は、下の階(フットタウン)で有料施設(トリックアートやら蝋人形館やら)には入らずに、「感どうする経済館」と「とうけいプラザ」という無料施設にて、統計調査とお金の事を勉強してご満悦。
と、実に何年ぶりか分からない位に行きましたが、オトナ(自分に大人の感性があるかどうか微妙ですが)でも楽しめる、行く価値ありの人気スポットでした。「え~、東京タワー?!」なんて敬遠せずに行ってみれば、なかなか楽しい発見が出来ますよ。
<おまけ1>
最初に書いております通り、随分行っていなかったスポットでしたので、やはりあちこち変わっているのは、当然のこと。珍しさも手伝って、あちこちウロウロしておりましたが、今も変わらぬものがありました。それは、自分が小学生の時にも作った来場日や名前が彫れるメダルです。プリクラやノッポンや特別展望台など、新しいものが導入される中、20年以上も同じものが現役であるというのは、なんだか嬉しいものです。小学校のまだ持ってますし(笑)。
<おまけ2>
小太り親方様より教えて頂いてから、とても気になる存在となっている「とうふ屋うかい」。東京タワーの麓にも、そのお店があると聞いていたので、ついでに見に行ってみました。上から眺めていた時も、こんな場所に広大な敷地を構え、妙な存在感がありましたが、近付いみてると、外観や入口からオーラを放っておりました。何せ、入口付近から眺めたり写真を撮ったりする人は数あれど、誰も近付けない雰囲気を醸し出しておりまして、自分のような小心者の庶民なぞは、後ずさりしてしまう程でした。これがブルジョアの壁か?! と、まだまだこの親方様クラスの立ち振る舞いをするには、早過ぎることを実感しました。
_| ̄|○ ハードルタカイヨォ...
(突発的だったので、写真が無いんです・・・とほほ)
近郊で仕事をしていますので、東京タワーの外観なんてのは、見慣れた光景ですが、あらためてみて見るとなかなかの存在感です。まぁ、自分にとっては、見慣れた観光スポットですので、それほど人がいるとも思っていませんでしたが、切符売り場に来てみると、な、なんと、行列が出来ています。Σ (;´△`)
老舗の観光スポットとはいえ、甘く見てはいけないようです・・・。
と、そんな行列で驚いていてはいけません。甘く見てはいけないと感じたのは、820円という、景色だけの金額にしては強気の金額提示。人気スポットでも価格ダンピングが叫ばれている昨今にして、この強気度は、スゴイと感心してしまいました。しかも特別展望台は、別料金ときたもんだ(涙)。
展望台へは、大型の三機のエレベータが稼働しておりまして、並んでいる人数にしては、予想よりすんなり入れました。自分が行ったのはお昼でしたが、22時まで営業しておりまして、夜の方が混んでいるそうです。
そうそう、展望台までの150メートルは、エレベータを使わずに階段でも登れますから、こちらに来られている健脚自慢の皆様には、もちろん階段チャレンジしていただきたい所です(大体15分・・・しげぞうさんなら5分か)。ただ、階段で登ろうと料金は一律というステキな設定 ですので、無理する意味はありませんが・・・。
ということでもちろんエレベータで登ってみれば、都会の景色が一望です。行列が出来る位でしたから、展望台は人で一杯ですが、人気の方角というのがあるようでして、ちょっと好いている場所を見つけて、かぶりつきで眺めまくります。「うわぁ、人が
ただ上から眺めるという行為がそんなに楽しいの? という疑問は登る前にはありましたが、これがなんとも楽しいもので、お茶をしながらダラダラと飽きずに眺めておりました。で、そうなると気になってくるのが、やはりその上の特別展望台。追加600円でたった100m。足下見まくりのような気はしますが、払わなければ上れません。ちょっとの葛藤の末、誘惑に完敗してしまいまして、しぶしぶ払ってエレベータへ。
すると・・・
下の展望台から見ると、同じ高さの建物が多かったのですが、100mあがっただけですが(250m地点)、まさに見下ろすという表現がぴったりの眺めです。下の展望台に比べて狭いですが、この眺めを見てしまっては、下の展望台の視点がまだまだと思えてしまいます。雲の影が街を覆っていたり、意外に東京にも自然が多いと発見したり、あのスポット、このスポット、ぼんやり眺めていても何かと発見がありまして、結局、ただ眺めるという行為に4時間を費やしておりました・・・。
最後は、下の階(フットタウン)で有料施設(トリックアートやら蝋人形館やら)には入らずに、「感どうする経済館」と「とうけいプラザ」という無料施設にて、統計調査とお金の事を勉強してご満悦。
と、実に何年ぶりか分からない位に行きましたが、オトナ(自分に大人の感性があるかどうか微妙ですが)でも楽しめる、行く価値ありの人気スポットでした。「え~、東京タワー?!」なんて敬遠せずに行ってみれば、なかなか楽しい発見が出来ますよ。
<おまけ1>
最初に書いております通り、随分行っていなかったスポットでしたので、やはりあちこち変わっているのは、当然のこと。珍しさも手伝って、あちこちウロウロしておりましたが、今も変わらぬものがありました。それは、自分が小学生の時にも作った来場日や名前が彫れるメダルです。プリクラやノッポンや特別展望台など、新しいものが導入される中、20年以上も同じものが現役であるというのは、なんだか嬉しいものです。小学校のまだ持ってますし(笑)。
<おまけ2>
小太り親方様より教えて頂いてから、とても気になる存在となっている「とうふ屋うかい」。東京タワーの麓にも、そのお店があると聞いていたので、ついでに見に行ってみました。上から眺めていた時も、こんな場所に広大な敷地を構え、妙な存在感がありましたが、近付いみてると、外観や入口からオーラを放っておりました。何せ、入口付近から眺めたり写真を撮ったりする人は数あれど、誰も近付けない雰囲気を醸し出しておりまして、自分のような小心者の庶民なぞは、後ずさりしてしまう程でした。これがブルジョアの壁か?! と、まだまだこの親方様クラスの立ち振る舞いをするには、早過ぎることを実感しました。
_| ̄|○ ハードルタカイヨォ...
本もドラマも映画も観ていませんが、今やブームですね。そういえば4,5年前に行きましたよ。ん十年ぶり?
何しろ「ALWAYS 三丁目の夕日」世代(?)ですから!ついでにダッコちゃん、フラフープなんて連想してしまいますが、今ブームの東京タワーはやはり小説がきっかけですか?
読まないと分からないかな・・・
その長男も記念メダル買ってきていました。
私も実家に行くとあるのかな?
小学校3年生の時のメダル。。。。。。
(ついこのあいだのことでございます。)
あんな偉そうな事を書きながら、映画も本も小説も何一つ手にしていないんです(涙)。そうでした、三丁目もそのきっかけの一つでしたね。時代に乗り遅れるだけでなく、忘れっぽいとは、悲しい限りです(汗)。
sanaeさんは高地慣れしていますから、この程度の高さでは、かぶりつきませんかね(笑)。
あらら、長男さん可哀相でしたね。そちらからですと、修学旅行は東京になるのですね(こちらは日光でしたが今は違うのですかね)。長男さんもそのうち、ステディな彼女と行かれることでしょうから、それまでのお楽しみ(笑)。
木曽駒さんの小学生3年の時のメダル?…もちろんこの間ですよね。
高い所苦手なもんで(笑)
生まれた日の新聞なんてのがあって買いましたよ。
確かにお値段高めですが、結構面白かったな~。
近いと行かないものですね・・・
そうそう、ベラさんのドンペリの代金は木曽でお支払いかしら?(笑)
新聞確かにありましたね。確か、ナンジャタウンでも見掛けましたが、レトロな地にあるんですかね。食う寝るさんも結構楽しめたのでしたら、大人の方でも大丈夫ですね。
そういえば、皆さんコメントありませんが、階段組の方はいらっしゃらないですかね?さすがに観光地まで来て、トレーニングはやっぱりありませんかね?
え?ピンドン??わたくしは知らなくってよ。美香さんご存じかしら?
初めて行ったのは高校の修学旅行ですが、最近のこと故よ~く覚えてますよ。(汗・汗・汗)
煙と○○は高い所…に漏れず、上から見下ろすってのは一種快感ですわ。
※お、あっち系に走りそうですね、ねここさん(←たけ小屋のパクリの臭いが…)♪
blog開設2周年、おめでとうございます。
私はもう少し後です。
何だか皆さん、この頃にblog創められたのですねぇ。
これからの飼い猫さんに期待いたします。
☆業務連絡
まろんさん。今日を機会にblog開設いたしましょう。
そうして、来年は、
飼い猫さん&TiCAさん:3周年
まろんさん:1周年
でお祝い企画は如何でしょう?
業務連絡でした。(飼い猫さん、ごめんね。)
5年前でしたら最近ですね。おそらく、その頃行かれた時とは、東京タワーの下の部分が変わっているようですよ。今度、例の大会に向けて階段を駆け上がってみては如何ですか(笑)?高校の修学旅行・・・自分でもイニシエになりつつありますが、まろんさん的には最近でしたか(笑)。
高い所、山好きの方は好きですものね(ということは・・・って、違う違う)。ここの景色ですが、たいしたことないと思っていましたが、結構いいもんですよ。
※ まぁまぁ、元祖はまろんさんだったじゃありませんこと~。フフフッ、ねここっていいわね(爆)。
お祝いコメント有難う御座います。大体ブログが流行りだして、そろそろ一般にもという時期でしたから始められた方も多いようですね。毎年この時期になると、皆さんの○執念・・・もとい○周年になりました!コメントを見て、「あぁ、そういえば自分も」と思い出す始末。「記念日は覚えておかないと絶対ダメ!」という恋愛偏差値の低さを露呈するような状態です(笑)。木曽駒さんは、3月9日で2周年ですね(メモメモ)。
ちょっと気になって調べてみましたら、最初の方は、お笑いモノとしてmymt804さんや(今や幸せ絶頂)かむかむ師匠と交流がありまして、2005年5月あたりから自分のブログがお笑い系から山系に移行する(したのか?)きっかけとなるheppocoさん、TiCAさん、しげぞうさん、そらさん、まるちさん、sanaeさんという黎明期から支えて頂いている皆さんと交流できたんですよね。このことが、今のこのブログに繋がっているわけですから、本当にやってて良かったです。もちろん、今では、木曽駒さんも重要メンバーのお一人ですよ(笑)。
なるほど~、ここでまろんさんが始めれば一緒に祝えるんですね。ただ、自分のサイトが出来てしまうと、猫板に来ていただく機会が減るのはちょっと寂しい感じです。まろんさん、どうされます?!