さてさて、今年もあっという間に一年が終わり近くなりまして、いまいち成長を感じられないままだったと反省する日々。皆様、如何お過ごしでしょうか?
さて、流行語大賞は、本人には罪は無いものの「流行ってましたっけ?」というものに落ち着きましたが、山ブロガーの十大ニュース、みなさんがやってしまう前に、今年はとっとと行きますよ~。まぁ、このあたりでやっておけば、皆さんの考える十大ニュースも反映させて、年末にもう一度振り返って見るのも楽しいかなと思っております。というのも、最近、とにかく時が経つのが早すぎて、記憶する暇も無いくらいに時間がめぐっているようでして(加齢のせいではありません・・・多分)。
そうそう、先にお断りしておきますね。こちらのランキングは、自分の身の回りに起こった内容がメインですから、「そんなの流行ってるなんて知らな~い」という○○○○王子的なものが登場するかもしれませんが、まぁ、温かい目で見守ってやってくださいませ。ニュースと言ってますけど、流行りもの集のようなものです。
ということで、早速ランキング・・・に行く前に、折角ですから、懐かしの昨年のランキングを発表しておきます。皆さん何のことだか憶えていますか?
第1位:バッタリ&オフ山行
第2位:百名山完登
第3位:コスプレ
第4位:キリ番レース
第5位:買っちまった音頭♪
第6位:ぐるぐる
第7位:バリルート
第8位・レポートためまくり
第9位・ビックリ栗饅頭
第10位:デビュー
昨年末(12月30日)に、えいやっ!で書いたものでしたから、順位は、ほとんどフィーリングでしたが、内容的には懐かしいものばかり。「ビックリ栗饅頭」なんて、いつも間にか自分の日常用語になってしまいましたし(ヲイッ)、オフ山行もバッタリも、今年は当たり前のようになってきています。未だに新しいもの、最近聞かなくなったもの、いつの間にやら当たり前になったもの、色々ありますが、ブログでのお付き合いというのも駆け出しだった頃の創世記(?)を思い返せてしみじみとしてしまいます。
なんて、昨年を回顧している場合じゃなくて、今年ですよね、今年。
総括は後にしますが、やはり話題の中心は、今年もあの方達だったのだなぁということがとてもよく分かる結果となりました。
第10位:サイテイ・カンテイ
一年前から名前だけはあったものの、実体の無いものでしたが、なんとか年末に登場したこともあって、話題性としてはギリギリ滑り込めたかな?ということで、こちらの団体が第10位。正式名称は、「彩の国・低山推進委員会」および「関西・低山推進委員会(なの?)」で通常は略して使用されるので、正式名称を知る方は少ないようです。メジャー級の高い山もいいですけど、低山の良さを知ってもらいましょうということで、低山を積極的にアピールする人たちのことです。カンテイは、関西の鉄砲玉ビスタ~リさんが、とっとと活動しておりましたが、サイテイは、なかなかまごまごしておりまして、ようやく1年越しで発足できたのでありました。ネタとしては、そんな大仰なニュースとはいえませんが、あまり集団歩きされない方々のご参加を頂けたことで、そのインパクトでランクインさせてみました。
第9位:多摩ブーム&尾瀬ブーム(たけ小屋)
東京の奥座敷(笑)と言われる多摩。山々に囲まれる環境からか、各所のアクセスの良さからか、意外に山ヤさんが多いらしい場所。たけ小屋や高尾山でも有名ですね。そんな多摩に、新たな拠点が新設された事によって、一大宴会地・・・もとい、一大山ヤ拠点となってきているという噂もちらほら。今、多摩が熱い!!
そして、はるかな尾瀬。
なんとなく、オフ山行の中心地といいますか、すっかり宴会の会場として有名になってしまいましたが、それもひとえに何度訪れても飽きのこない懐の深さにありますね。当然、行かれたことのある人は沢山いらっしゃるかと思いますが、今年行きたくなった人も多いのではないでしょうか。それいにしても、昨年も第1位に選ばれたオフ山行。今年もあちらこちらで定番のようにオフ山行(オフというよりも山行がメインなのですから、この表現が正しいのか疑問ですけどね)が花盛りとなっておりますが、山ノボラーの輪が広がるにつれて、次第に人数がとんでもなく増えて来ているようで、まるでツアーのようですよね。
第8位:デジイチ(デジタル一眼レフ)
自分が見ているのと同じ景色を綺麗を写真に残したい。誰もが願いつつも、やはり一部のプロの世界と思っていたものが、今年もまた、少しずつ身近になった気がします。10万円前半までで買える機種も増えて来ましたし、キャノン EOS/EOS Kiss、ニコン DXX あたりが売れ線ですが、ペンタックス、オリンパス、ソニーなど各社特徴を出した製品を出してきています。そして、ブロガーといえば、写真は無くてはなりませんが、そんなデジイチ写真に魅了され、また来年、新たなデジイチさんを増やして行くんでしょうね。
第7位:ティカータスポーズ
こちらは、山頂でどんなポーズをするかという学術的研究をブログ上で展開したTiCAさんのポーズが由来。
軽度(?)のものは、足を後ろにちょこんと上げたものですが、本家は、そのポーズを進化させ、足を後ろに目いっぱいそらし、その足をつかむというバレリーナのようなビールマンスピンのような華麗な姿を完成させました。見るからに難易度が高いポーズのため大変危険を伴う行為なのですが、その華麗さと見た目の意外性から、チャレンジする人が後を絶ちませんでした。
山頂で標識の前でピースサインをするだけの我々に、新しいバリエーションを垣間見せてくれたTiCAさんの功績は、地味ながら意外に大きいです。ただ、山頂で妙なポーズをするものが増えたことは、山ブロガーの品位をちょっぴり落とした気もしないでもありません・・・(嘘です)。
第6位:プレモル(サントリー プレミアムモルツ)
確か、人気ブロガーさんと行くツアー企画がスタートでしたね。
この工場見学から、いつの間にか山ビールの定番として定着してしまいました(洗脳されたのでしょうか?)。「プレモル」なる用語も最初から浸透しておりましたし、エビス派の自分もいつの間にやら「プレモルならいいか」のようにいつの間にやら第2選択肢として入るようになっていたり、前回のサイテイ山行でも通常のビールはプレモルだけでしたし、今では無くてはならないビールとなっておりますね。山ヤ需要でこれからもいい物を作っていただきたいものです。
第5位:七峰縦走
手前味噌のようになっているようで申し訳ありませんが・・・今年の春を彩った、山ブロガーのチャレンジ企画。一体何人参加したのでしょう?と思う位に予想以上の参加者となりまして、意外に皆さんがマゾ イベント好きだということが分かりました。この大会を紹介することが出来たことで、こういった低山に行く機会も少なかった方々が、特に日の目を見なかった埼玉の山を堪能していただけることになったことは、本当に嬉しいことでした。そして、皆さんとご一緒に完歩出来た事は、本当にいい思い出です。
そして、これらを契機に「ハセツネ出れば?」と健脚を称える表現として、そして、なんとなく冗談としてよく使われる言葉だったものが、本当に参加されて完走される方もいらっしゃって・・・。もしかしたら自分もいつか出来るかも? なんて少し希望をもらえた出来事でした。
第4位:ブログの枠を超えて(掲載)
書籍になったり、WEBに掲載されたりとブロガーの認知度と影響力も徐々に大きくなってきていると言われてはおりましたが、それを痛感したのが、我々が通常読んでいる一般商業誌に掲載されたことでしたね。特に、3人娘のヤマケイデビュー(2007年3月号)、日本経済新聞(6月6日夕刊)の記事に関しては、誰もが「あっ!」と驚いた内容でした。マイナーであれど、商業誌の壁は厚いと思っておりましたが、いともあっさりと乗り越えてしまった皆さんは、やはり山に対する情熱があればこそだったと思います。他にも、ぼんいぢさんの「銀の柄杓」に関しては、2007年ヤマケイJOY夏増刊号、岩手朝日テレビまで取り上げられておりましたし、先日は、sanaeさん&トシちゃんが神奈川新聞に掲載されたりと、ブロガーの枠を超えた、まさに飛翔の1年だったのではないかと思います。皆さん、これからも頑張って下さいね。
第3位:ブートキャンプ
今年半ばに日本に一大ブームを巻き起こした、例の軍隊式ダイエットが第3位。妙なテンションと過酷な内容に、笑いと筋肉痛を残しつつ、日本中が熱狂したというこの強烈なダイエット。山とはまったく関係ないものでしたが、丁度例の企画にぶち当たったのが運の尽き。
TiCAさんが5月の半ばにブログに紹介し、その後の結果に話題騒然。山ブロガーの間で『ネタとしてやってみる』という気持ちが大きかったかもしれませんが、確実にジワジワと普及していったのでありました。案の定といいますか、運動が嫌いではない、元々山に挑むという過酷な経験に慣れている面々が取り組むと、結構ハマってしまうということが良く分かりました。すでに封印された方も多いかもしれませんが、たまに引っ張り出してみると、また面白いですよ。
第2位:木曽駒荘(木曽駒JOY)
文句無しの第1位・・・にしたかったのですが、それ以上に今年は強力なインパクトをもったものがありましたので、第2位となったのは、木曽駒荘。マイナー(失礼)な登山口が一気に山ブロガーの憩いの場として認知されたのも、ひとえに木曽駒JOYの皆様の心優しい歓待があったからこそです。木曽駒さんをはじめ、メンバーの皆さん、今年一年、楽しい思い出を有難う御座いました。そして、これからも我々の憧れとなるような楽しい山荘を作っていって頂ければと思います。
さて、2位までのご紹介は終わりましたが、まだ出ていないものはもうお分かりですよね。もちろんといいますか、当然といいますか、今年の第1位は、間違いなく我々の永遠の悩みを解決するべく立ち上がったあの集団でしょう。
それは・・・
第1位:チームマイナス7~8%
今年の6月1日、しげぞうさんのブログにて『心機一転夏山に向けて体力強化と自身の軽量化を図ろう!』というコンセプトを掲げ、皆んなで一緒に目標を達成しようという企画が立ち上がりました。
「みんなで減らそうプラティパス」
の合言葉の元、多くのブロガーや山ノボラーが参加を表明し、自身の目標達成とご褒美のわっしょいに向けて様々な方法で達成に向けて皆で努力したあの日々。多くのブログやコメントは、この話題で持ちきりでした。その後、達成できなかったもののリベンジ(NEO)などもあり、しばらくその熱は続いたのでありました。TiCAさ~ん、OMCはどうなりましたか? 結果、夏山での活躍に大いに貢献したわけですが、その後の秋山を経て皆さんがどうなったかは、自分のおなか周りに問いかけてみて下さい。そして、また来年のあの時期に、再び戦いが繰り広げられるといいですね・・・。
とにかく、昨年の「栗饅頭」に続いて今年も新しい言葉を生み出してくださいましたしげぞうさん。素晴らしい企画力とネーミングに脱帽です。
とまぁ、独断と偏見たっぷりですが、今年一年も昨年同様山に行っていない(行けって)割には、とても楽しい経験をさせていただいた充実の一年だったと思います。また来年も宜しくお願いいたします。
・・・えっ? まだ半月ありましたっけ??
さて、皆さんの重大ニュースは何でしたか? こちらにありましたか?
是非、教えて下さい!!
さて、流行語大賞は、本人には罪は無いものの「流行ってましたっけ?」というものに落ち着きましたが、山ブロガーの十大ニュース、みなさんがやってしまう前に、今年はとっとと行きますよ~。まぁ、このあたりでやっておけば、皆さんの考える十大ニュースも反映させて、年末にもう一度振り返って見るのも楽しいかなと思っております。というのも、最近、とにかく時が経つのが早すぎて、記憶する暇も無いくらいに時間がめぐっているようでして(加齢のせいではありません・・・多分)。
そうそう、先にお断りしておきますね。こちらのランキングは、自分の身の回りに起こった内容がメインですから、「そんなの流行ってるなんて知らな~い」という○○○○王子的なものが登場するかもしれませんが、まぁ、温かい目で見守ってやってくださいませ。ニュースと言ってますけど、流行りもの集のようなものです。
ということで、早速ランキング・・・に行く前に、折角ですから、懐かしの昨年のランキングを発表しておきます。皆さん何のことだか憶えていますか?
第1位:バッタリ&オフ山行
第2位:百名山完登
第3位:コスプレ
第4位:キリ番レース
第5位:買っちまった音頭♪
第6位:ぐるぐる
第7位:バリルート
第8位・レポートためまくり
第9位・ビックリ栗饅頭
第10位:デビュー
昨年末(12月30日)に、えいやっ!で書いたものでしたから、順位は、ほとんどフィーリングでしたが、内容的には懐かしいものばかり。「ビックリ栗饅頭」なんて、いつも間にか自分の日常用語になってしまいましたし(ヲイッ)、オフ山行もバッタリも、今年は当たり前のようになってきています。未だに新しいもの、最近聞かなくなったもの、いつの間にやら当たり前になったもの、色々ありますが、ブログでのお付き合いというのも駆け出しだった頃の創世記(?)を思い返せてしみじみとしてしまいます。
なんて、昨年を回顧している場合じゃなくて、今年ですよね、今年。
総括は後にしますが、やはり話題の中心は、今年もあの方達だったのだなぁということがとてもよく分かる結果となりました。
第10位:サイテイ・カンテイ
一年前から名前だけはあったものの、実体の無いものでしたが、なんとか年末に登場したこともあって、話題性としてはギリギリ滑り込めたかな?ということで、こちらの団体が第10位。正式名称は、「彩の国・低山推進委員会」および「関西・低山推進委員会(なの?)」で通常は略して使用されるので、正式名称を知る方は少ないようです。メジャー級の高い山もいいですけど、低山の良さを知ってもらいましょうということで、低山を積極的にアピールする人たちのことです。カンテイは、関西の鉄砲玉ビスタ~リさんが、とっとと活動しておりましたが、サイテイは、なかなかまごまごしておりまして、ようやく1年越しで発足できたのでありました。ネタとしては、そんな大仰なニュースとはいえませんが、あまり集団歩きされない方々のご参加を頂けたことで、そのインパクトでランクインさせてみました。
第9位:多摩ブーム&尾瀬ブーム(たけ小屋)
東京の奥座敷(笑)と言われる多摩。山々に囲まれる環境からか、各所のアクセスの良さからか、意外に山ヤさんが多いらしい場所。たけ小屋や高尾山でも有名ですね。そんな多摩に、新たな拠点が新設された事によって、一大宴会地・・・もとい、一大山ヤ拠点となってきているという噂もちらほら。今、多摩が熱い!!
そして、はるかな尾瀬。
なんとなく、オフ山行の中心地といいますか、すっかり宴会の会場として有名になってしまいましたが、それもひとえに何度訪れても飽きのこない懐の深さにありますね。当然、行かれたことのある人は沢山いらっしゃるかと思いますが、今年行きたくなった人も多いのではないでしょうか。それいにしても、昨年も第1位に選ばれたオフ山行。今年もあちらこちらで定番のようにオフ山行(オフというよりも山行がメインなのですから、この表現が正しいのか疑問ですけどね)が花盛りとなっておりますが、山ノボラーの輪が広がるにつれて、次第に人数がとんでもなく増えて来ているようで、まるでツアーのようですよね。
第8位:デジイチ(デジタル一眼レフ)
自分が見ているのと同じ景色を綺麗を写真に残したい。誰もが願いつつも、やはり一部のプロの世界と思っていたものが、今年もまた、少しずつ身近になった気がします。10万円前半までで買える機種も増えて来ましたし、キャノン EOS/EOS Kiss、ニコン DXX あたりが売れ線ですが、ペンタックス、オリンパス、ソニーなど各社特徴を出した製品を出してきています。そして、ブロガーといえば、写真は無くてはなりませんが、そんなデジイチ写真に魅了され、また来年、新たなデジイチさんを増やして行くんでしょうね。
第7位:ティカータスポーズ
こちらは、山頂でどんなポーズをするかという学術的研究をブログ上で展開したTiCAさんのポーズが由来。
軽度(?)のものは、足を後ろにちょこんと上げたものですが、本家は、そのポーズを進化させ、足を後ろに目いっぱいそらし、その足をつかむというバレリーナのようなビールマンスピンのような華麗な姿を完成させました。見るからに難易度が高いポーズのため大変危険を伴う行為なのですが、その華麗さと見た目の意外性から、チャレンジする人が後を絶ちませんでした。
山頂で標識の前でピースサインをするだけの我々に、新しいバリエーションを垣間見せてくれたTiCAさんの功績は、地味ながら意外に大きいです。ただ、山頂で妙なポーズをするものが増えたことは、山ブロガーの品位をちょっぴり落とした気もしないでもありません・・・(嘘です)。
第6位:プレモル(サントリー プレミアムモルツ)
確か、人気ブロガーさんと行くツアー企画がスタートでしたね。
この工場見学から、いつの間にか山ビールの定番として定着してしまいました(洗脳されたのでしょうか?)。「プレモル」なる用語も最初から浸透しておりましたし、エビス派の自分もいつの間にやら「プレモルならいいか」のようにいつの間にやら第2選択肢として入るようになっていたり、前回のサイテイ山行でも通常のビールはプレモルだけでしたし、今では無くてはならないビールとなっておりますね。山ヤ需要でこれからもいい物を作っていただきたいものです。
第5位:七峰縦走
手前味噌のようになっているようで申し訳ありませんが・・・今年の春を彩った、山ブロガーのチャレンジ企画。一体何人参加したのでしょう?と思う位に予想以上の参加者となりまして、意外に皆さんが
そして、これらを契機に「ハセツネ出れば?」と健脚を称える表現として、そして、なんとなく冗談としてよく使われる言葉だったものが、本当に参加されて完走される方もいらっしゃって・・・。もしかしたら自分もいつか出来るかも? なんて少し希望をもらえた出来事でした。
第4位:ブログの枠を超えて(掲載)
書籍になったり、WEBに掲載されたりとブロガーの認知度と影響力も徐々に大きくなってきていると言われてはおりましたが、それを痛感したのが、我々が通常読んでいる一般商業誌に掲載されたことでしたね。特に、3人娘のヤマケイデビュー(2007年3月号)、日本経済新聞(6月6日夕刊)の記事に関しては、誰もが「あっ!」と驚いた内容でした。マイナーであれど、商業誌の壁は厚いと思っておりましたが、いともあっさりと乗り越えてしまった皆さんは、やはり山に対する情熱があればこそだったと思います。他にも、ぼんいぢさんの「銀の柄杓」に関しては、2007年ヤマケイJOY夏増刊号、岩手朝日テレビまで取り上げられておりましたし、先日は、sanaeさん&トシちゃんが神奈川新聞に掲載されたりと、ブロガーの枠を超えた、まさに飛翔の1年だったのではないかと思います。皆さん、これからも頑張って下さいね。
第3位:ブートキャンプ
今年半ばに日本に一大ブームを巻き起こした、例の軍隊式ダイエットが第3位。妙なテンションと過酷な内容に、笑いと筋肉痛を残しつつ、日本中が熱狂したというこの強烈なダイエット。山とはまったく関係ないものでしたが、丁度例の企画にぶち当たったのが運の尽き。
TiCAさんが5月の半ばにブログに紹介し、その後の結果に話題騒然。山ブロガーの間で『ネタとしてやってみる』という気持ちが大きかったかもしれませんが、確実にジワジワと普及していったのでありました。案の定といいますか、運動が嫌いではない、元々山に挑むという過酷な経験に慣れている面々が取り組むと、結構ハマってしまうということが良く分かりました。すでに封印された方も多いかもしれませんが、たまに引っ張り出してみると、また面白いですよ。
第2位:木曽駒荘(木曽駒JOY)
文句無しの第1位・・・にしたかったのですが、それ以上に今年は強力なインパクトをもったものがありましたので、第2位となったのは、木曽駒荘。マイナー(失礼)な登山口が一気に山ブロガーの憩いの場として認知されたのも、ひとえに木曽駒JOYの皆様の心優しい歓待があったからこそです。木曽駒さんをはじめ、メンバーの皆さん、今年一年、楽しい思い出を有難う御座いました。そして、これからも我々の憧れとなるような楽しい山荘を作っていって頂ければと思います。
さて、2位までのご紹介は終わりましたが、まだ出ていないものはもうお分かりですよね。もちろんといいますか、当然といいますか、今年の第1位は、間違いなく我々の永遠の悩みを解決するべく立ち上がったあの集団でしょう。
それは・・・
第1位:チームマイナス7~8%
今年の6月1日、しげぞうさんのブログにて『心機一転夏山に向けて体力強化と自身の軽量化を図ろう!』というコンセプトを掲げ、皆んなで一緒に目標を達成しようという企画が立ち上がりました。
「みんなで減らそうプラティパス」
の合言葉の元、多くのブロガーや山ノボラーが参加を表明し、自身の目標達成とご褒美のわっしょいに向けて様々な方法で達成に向けて皆で努力したあの日々。多くのブログやコメントは、この話題で持ちきりでした。その後、達成できなかったもののリベンジ(NEO)などもあり、しばらくその熱は続いたのでありました。
とにかく、昨年の「栗饅頭」に続いて今年も新しい言葉を生み出してくださいましたしげぞうさん。素晴らしい企画力とネーミングに脱帽です。
とまぁ、独断と偏見たっぷりですが、今年一年も昨年同様山に行っていない(行けって)割には、とても楽しい経験をさせていただいた充実の一年だったと思います。また来年も宜しくお願いいたします。
・・・えっ? まだ半月ありましたっけ??
さて、皆さんの重大ニュースは何でしたか? こちらにありましたか?
是非、教えて下さい!!
「恋愛山からの大滑落」じゃあなかったのですか?
それとも、既に新たな恋愛山にアタックしていて忘れられたのかな?
(これ禁句だったかな・・・?)
ほんで、どうなの~?
かいねこさん的には?
チームマイナスは?
かいねこさんのこういう感性がいいな!
年とるのが早くなる訳ですなぁ。
親方的には挫折した『七峰縦走』に心がチトうずき、ほろ苦い想い出です(汗)
また今年も減量出来ずに、年月が過ぎていきます。
今年から登山を始めた初心者です♪
冬は奥多摩、埼玉などの低山へ行く予定なので
参考にさせてください☆またきま~す
かいねこ的10大ニュース面白かったです。
さて、カモシカ的10大ニュースもまとめてみるかな?
旅が終わったら完全ダラダラ中のウッドです。
いやーいろいろありましたね!!
山ブログネタの豊富さを改めて思い知らされるランキングですよねー。
これは凄いですよ。
山雑誌よりおもろいですからね。
個人的には
尾瀬の大量バッタリも嬉しかったけど
やはりネタブロガーでかいねこさんたちにお会いできた事を
今になってもう一度考えていると
なんか凄い人たちに会ってたんだなーとつくづく思います。
来年テント背負ってお会いできたらいいですね!笑
あうっ、それは…(汗)。これは山ブロガーのニュースであって、個人的な内容のランキングではありませんから。
今年の冬はそれほど寒くないような話を聞いていましたが、とてもお寒い状況です。夢のクリスマス山行もなさそうですし(笑)。素敵な山を見つけに行かないと。
個人的には一位にしたい位なのですが、何せ強力な企画だったものですいません。もちろん、副会長のせいではありませんよ。B作さんがいたからこその二位だと思いますから。あ、もうちょっと頻繁に来ていたら一位になったかもしれませんね(爆)。ね、木曽駒さん。