今回も水沢区から。大町の東側にある長光寺橋は、昭和4年に竣工。「めがね橋」の愛称で市民に親しまれています。
擬宝珠の欄干
めがね橋へ続く細い路地
古い木造住宅が残っています
江戸時代から城下町、商人町として栄えた水沢区には、たくさんの蔵が残されています。
細い路地にある斜め格子柄の海鼠壁。
参拝客で賑わっていた当時の面影が垣間見える様です。
江戸時代の絵図には水沢城下から長光寺へ至る小路が描かれており、多くの人がこの通りを行き交っていた事がうかがえます。
岩手県奥州市水沢区大町「長光寺橋」
撮影日 2015/5/10