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聖書の音信、日々のニュース関連を書いています。

聖書に書かれていることは科学と合っていますか~聖書

2021年07月30日 | 日記

聖書に書かれていることは科学と合っていますか

 

 

「神は北の空を何もない所に広げ,地球を空間に浮かせている」。
(ヨブ 26:7)


「神は北極を虚空の上に張り,大地を無の上に掛けられる」。
(ヨブ 26:7)

 

 

 


「川は海に流れていく。しかし海があふれることはない。川は始まりから,また流れる」。
(コヘレトの言葉・伝道の書 1:7)

 

「川はみな海に注ぐが海は満ちることなくどの川も,繰り返しその道程を流れる」。
(コヘレトの言葉・伝道の書 1:7)

 

 

 

 

「丸い地の上に住む方がいる。地に住む者たちはバッタのようだ。その方は天を薄織りの布のように広げ,天幕のように張って住まいとする」。
(イザヤ 40:22)

 

「主(神)は地を覆う空の上に着座される。地に住む者は,蝗(ばった)のようなもの。主(神)は天をとばりのように張り広げ,天幕のように張って住まいとされる」。
(イザヤ 40:22)

 

 

            

 

 


世界の終わりはいつ? イエスが教えたこと ~聖書

2021年07月29日 | 日記

世界の終わりはいつ? イエスが教えたこと


聖書で言う世界の終わりとは,地球や人類の終わりのことではなく,悪い人たちと現在の社会や制度の終わりのことです。聖書には,その終わりがいつなのか書かれているでしょうか。

イエスが終わりについて語った2つの言葉を考えましょう。
「ずっと見張っていなさい。あなたたちは,その日も時刻も知らないからです」。
(マタイ 25:13)

「ずっと見ていて,目を覚ましていなさい。あなたたちは,定められた時がいつかを知らないからです」。
(マルコ 13:33)


世界の終わりがいつなのか,正確な時を知っている人は誰もいません。でも,神はその「日と時刻」を決めていて,「定められた時」に終わりは来ます。
その日と時刻については誰も知りません。天使たちも子も知らず,父だけが知っています」。

(マタイ 24:36)

では,終わりがいつごろ来るのか,知る手掛かりはないのでしょうか。いいえ,あります。イエスは弟子たちに,終わりが近づくとどんな出来事が起きるかを教えました。

 

終わりが近いことを知る手掛かり


イエスは「体制の終結のしるし」となる出来事についてこう言いました。
「国民は国民に,王国は王国に敵対して立ち上がり,あちらこちらで食糧不足や地震があります」。

(マタイ 24:3,7)

イエスは「流行病」があるとも言いました。
(ルカ 21:11)

 

こうした出来事は今起きているでしょうか。

世界各地で大規模な戦争,食糧不足,地震,さまざまな病気が発生しています。2004年にはインド洋で大きな地震が起き,津波が発生して22万5000人ほどの死者が出ました。

ここ1年ほどの間に,新型コロナウイルスで世界中の約260万人が亡くなりました。イエスによれば,こうした出来事は世界の終わりが近いことを示しています。


 「終わりの時代」

聖書は世界の終わりが来る少し前の期間を「終わりの時代」と呼んでいます。
「まずこのことを心に留めてください。終わりの時代には,あざける人たちがやって来てあざけり,欲望のままに行動し,こう言うでしょう。「約束されていた彼の臨在はどうなっているのか。
私たちの父祖が死の眠りに就いた日から何も変わっていない。全てのものは創造の始めの時と全く同じではないか」。
(ペテロ第二 3:3,4)

テモテ第二 3章1~5節では,終わりの時代に人々のモラルが大きく低下すると予告されています。

「このことを知っておきなさい。終わりの時代は困難で危機的な時になります。人々は自分を愛し,お金を愛し,自慢ばかりし,傲慢で,神や人を冒瀆し,親に従わず,感謝せず,不忠実になります。 自然な愛情を持たず,全く人に同意しようとせず,中傷し,自制心がなく,乱暴で,善いことを愛しません。人を裏切り,強情で,思い上がり,神ではなく快楽を愛し, 信心深く見えても実際には神を敬っていません。こういう人たちから離れなさい」。
(テモテ第二 3:1~5)

今は,自己中心的な人,欲深い人,乱暴な人,思いやりのない人が多いと思いませんか。人々のそうした傾向も世界の終わりが近いことを示しています。


終わりの時代はどれくらい続くのでしょうか。聖書によると「短い」期間です。その後,神は「地を損なっている人々」を滅ぼします。

『第七の御使が,ラッパを吹き鳴らした。すると,大きな声々が天に起って言った,「この世の国は,われらの主とそのキリストとの国となった。主(神)は世々限りな く支配なさるであろう」。そして,神のみまえで座についている二十四人の長老は,ひれ伏し,神を拝して言った,「今いまし,昔いませる、全能者にして主なる神よ。大いなる御力をふるって支配なさったことを,感謝します。諸国民は怒り狂いましたが,あなたも怒りをあらわされました。そして,死人をさばき,あなたの僕なる預言者,聖徒,小さき者も,大いなる者も,すべて御 名をおそれる者たちに報いを与え,また,地を滅ぼす者どもを滅ぼして下さる時がきました」』。
(黙示録・啓示 11:15~18)

「それで,天とそこに住む者たち,喜びなさい! 地と海には災いが降り掛かります。悪魔が,自分に残された時が短いことを知り,大きな怒りを抱いてあなた方の所に下ったからです」。
(黙示録・啓示 12:12)

 

戦争
・ 2007年から2017年の間に,武力紛争とテロによる死者は118%増加。


病気
・ 世界の主な死因は,心疾患,脳卒中,肺疾患,新生児疾患,下痢性疾患,がん,結核。


飢え
・ 2019年に世界人口の8.9%が飢えに苦しみ,5歳未満の子供の21.3%が栄養失調や発育不良。

 


地球はもうすぐパラダイスになる!
神はこの悪い世の中を終わらせる日と時刻をすでに決めています。

「その日と時刻については誰も知りません。天使たちも子も知らず,父だけが知っています」。
(マタイ 24:36)


でも神は,一人も滅ぼされてほしくないと思っています。

「主(神)は、ある人たちがおそいと思っているように,その約束のことを遅らせておられるのではありません。かえって,あなたがたに対して忍耐深くあられるので あって,ひとりでも滅びることを望まず,すべての人が悔い改めに進むことを望んでおられるのです」。
(ペテロ第二 3:9)

 

 

それで,神について学び,神の望むことを行う機会を人々に与えています。この世界の終わりを生き残り,パラダイスとなった新しい世界で生き続けてほしいと思っているのです。

神は世界的な伝道活動を通して,神の王国が治める新しい世界で生き続ける方法を教えています。イエスは,神の王国についての良い知らせは「世界中で」伝えられると言いました。
「そして,王国の良い知らせは,全ての国の人々が聞けるように世界中で伝えられます。それから終わりが来ます」。
(マタイ 24:14)

 

 

                                      


オリンピックと限らずスポーツ全般に言えること Ⅱ

2021年07月27日 | 日記

オリンピックと限らずスポーツ全般に言えること Ⅱ

 


「足の速い人がいつも競走に勝つわけでも、強い人が戦いに勝つわけでもない。また、賢い人がいつも食事にありつけるとは限らない。
知的な人が裕福になるとも、知識がある人が成功するとも限らない。なぜなら、思いも寄らないことがいつ誰にでも起きるからだ」。
聖書(コヘレトの言葉・伝道の書 9:11)

 

「足の速い者が競争に、強い者が戦いに必ずしも勝つとは言えない。知恵があるといってパンにありつくのでも、聡明だからと いって富を得るのでも、
知識があるといって好意をもたれるのでもない。時と機会はだれにも臨む」。
(コヘレトの言葉・伝道の書 9:11)

 

「必ずしも速い者が競走に勝つのではなく、強い者が戦いに勝つのでもない。また賢い者がパンを得るのでもなく、さとき者が富を 得るのでもない。
また知識ある者が恵みを得るのでもない。しかし時と災難はすべての人に臨む」。
(コヘレトの言葉・伝道の書 9:11)

 

      


この世界は終わってしまう? ~ 聖書

2021年07月27日 | 日記


この世界は終わってしまう?


聖書には世界が終わると書かれています。
「さらに,世も,世の欲望も,過ぎ去りつつあります。一方,神の望むことを行う人は永遠に生きます」。
(ヨハネ第一 2:17)


人類は滅びてしまうのでしょうか。地球は破壊され,生物が住めない所になるのでしょうか。

聖書によると,人類と地球が滅亡するようなことはありません!


終わらないもの

人類
聖書の言葉 「神は地を……意味もなく創造したのではなく,人を住まわせるために形作った」。
(イザヤ 45:18)


地球
聖書の言葉 「世代は去り,次の世代となる。しかし地球は永遠に存続する」。
(コヘレトの言葉・伝道の書 1:4)

どんな意味? 聖書によると,地球は滅びることはなく,人がずっと住み続けます。では,世界が終わるとはどういうことなのでしょうか。

考えたいこと。聖書はこの世界の終わりとノアの時代の出来事を結び付けています。その当時,地上には「暴力があふれて」いました。
『神はノアに言った。「私は全ての人を滅ぼすことにした。彼らのせいで地上に暴力があふれているからだ。私は彼らを滅ぼして地上を荒廃させる」』。
(創世記 6:13)

それで神は悪い人たちを洪水によって滅ぼしました。でも,正しい生き方をしていたノアとその家族を救い出しました。
聖書はその出来事についてこう述べています。「当時の世界は洪水に見舞われ,滅ぼされました」。(ペテロ第二 3:6)

滅ぼされたのは地球そのものではなく,そこに住む悪い人たちでした。ですから,聖書で言う世界の終わりとは地球の終わりのことではありません。地球に住む悪い人たちと,その人たちがつくり上げた社会や制度の終わりのことです。

 


終わるもの

世の中の問題と悪い人たち
聖書の言葉 「ほんのもう少しすれば悪人はいなくなる。彼らがいた場所を見ても,もういない。しかし,温厚な人は地上に住み続け,豊かな平和をこの上なく喜ぶ」。
(詩編 37:10,11)

どんな意味? ノアの時代の洪水で地上から悪が完全になくなったわけではありません。洪水の後,悪い人たちがまた現れて,世の中にいろんな問題が起きるようになりました。でも,もうすぐ神は悪を完全に終わらせます。
それで聖書に「悪人はいなくなる」と書かれているのです。神は自分の王国によって悪を終わらせます。神の王国の政府は天にあり,正しい人たちが住む地球全体を治めます。

考えたいこと。各国のリーダーたちは神の王国の統治を受け入れるでしょうか。聖書によると,受け入れるどころか神の王国に反対します。
「地上の王たちは態勢を整え,高官たちは集まって,神(エホバ,ヤハウェ)に,また神が選んだ者に逆らう」。
(詩編 2:2)

その結果はどうなりますか。神の王国は人間の全ての政府を終わらせ,「その王国だけが永遠に存続します」。
「この王たちの時代に,天の神は決して滅ぼされることのない王国を建てます。その王国はほかのどんな民にも渡されません。これらの王国を全て打ち砕いて終わらせ,その王国だけが永遠に存続します」。
(ダニエル 2:44)

では,なぜ人間の支配が終わらなければいけないのでしょうか。

 人間の支配 なぜ終わる必要がある?
聖書の言葉 「人は……自分の歩みを導くことができない」。
(エレミヤ 10:23)


どんな意味? 人間には自分たちを治める能力がありません。他の人を上手に治めて世の中の問題を解決することができないのです。

考えたいこと。個々の政府の努力では「貧困,飢え,病気,自然災害,戦争,暴力などの世界中の問題を解決する」ことは不可能に思える,と「ブリタニカ・アカデミック」(英語)に書かれています。
さらにこうあります。「世界政府という形を取らなければこうした問題を確実に解決することはできない,と考える人もいる」。でも,世界中の政府が一つにまとまったとしても,結局人間が支配している限り,人類が抱える問題を解決することはできません。
神の王国の政府だけが世界的な問題全てを完全に解決することができるのです。

聖書によると,世界の終わりとは現在の悪い社会の終わりのことです。正しい心を持つ人たちは世界の終わりを恐れる必要はなく,楽しみに待つことができます。
問題の多い今の世界が神の素晴らしい新しい世界に代わるからです。

それはいつ起きますか。