と、いうワケで中編。
前回のブログでは、次回が最終回・・・なあんて言ってましたが、予想どおりさ。
なんとなーく、こーなるような気がしていたんだよね・・・。←なげやり
なんのコトだかワカンナイぞぅ・・・って方、前回の話はコチラから。ドウゾ
薔薇は、薔薇は♪ (前編)
では、本編をごらんくださいませ。
パピン『はー。(タメ息ト息)』
ズラ変えた。
苺田さん『なんや、パピンちゃん。溜息かぃ。』
パピン『あ~。苺田さんかぁ・・・。と、オットーくん、こんにちは。』
カリウス『こんにちは。』
↑パピンはカリウスをファーストネームで呼ぶ。
パピン『はー。(タメ息ト息)』
苺田さん『なんや。パピンちゃん、燃えつきとる・・・。立て、立つんだジョ・・・。』
パピン(何、ソレ?おやじ?)
カリウス『苺田さん・・・。 』
パピン『・・・つきあったげたいけど、何か、そんな気分じゃなくてね。』
おやじギャグ…
パピン『はー。』
苺田さん『え?ナニ、今のため息は。オイラ?オイラのせい?』ガビーン
カリウス『パピンちゃん、元気だせ。』
パピン『ありがとう、・・・オットーくん。』
苺田さん『んー。・・・やっぱ、アレやな。』 ヒソヒソ←小声
カリウス『そやな。』
苺田さん『しっツ。 声デカイ。 』
『パピンちゃんは、にゃー太さんのドレス争奪戦に敗れて…なんや、
アレだ、国敗れて山河在り・・・って感じ?』 ヒソヒソ←小声
カリウス『敗れて・・・て。
パピンちゃんはドレス着る順番を、他の子に譲ってあげたんやで?
大人な態度や。』 ヒソヒソ←小声
苺田さん『・・・甘い。甘いで、オットー・カリウス。』
そんなん、
ヤセガマン
に、決まっとるやんか。』ヒソヒソ←小声・・・なのか
『あんたたちッツ 』
びっくう!
パピン『・・・・・・全部聞こえているんですけど。』ナニそのヒソヒソって。
苺田さん『あ~、イヤぁ、なんや、なんていうか~。』
(ホラッ、あんたが声でかすぎるからやで?)
カリウス『ゴメンな。パピンちゃん。』
(苺田さんこそっ。)
パピン『ヒマそうね。チョット、付き合わない?』
苺田さん『え?・・・ちょと、ソレ、お酒やん。』
・・・いつの間に居酒屋セットが。しかも、パピンちゃんは日本酒やんか。
オイラは生グレープフルーツサワーかぃ
カリウス『・・・ええで。付きあったる!』 ←酒好き。
苺田さん『ちょ、ぉま、待ちぃ!オットー・カリウス!!私ら、未成年やで。』
カリウス『なにっ!?』
………せぶんちぃーんとなっ。!?・・・苺田さんなんか、オヤジやん。←小声。
パピン『そうよ。
私たち、17歳の高校生よ?
ソレがなにか? 』
苺田さん『ハイ、これ。プーリップの設定書。』
カリウス『あ、ああ。 えー、ナニナニ・・・。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。
・・・・・・・・・・・・・・・。ブッ!←吹いた。・・・・・・・・・・・・・。』
パピン『パパは外交官、ママはデザイナー、ミラノ在住の17才、5月生まれ双子座!
にゃはははは、どぉーらぁ!セレブ様とお呼びぃ~~。』
苺田さん『パピンちゃん、・・・酔ぅてん?』
カリウス『なんやこの設定、リ○ちゃんみ・・・。』
苺田さん『言わせないよ』
パピン『そうらー。オトメの夢をナメんらよぉーぅ。』
カリウス『苺田さん・・・だいぶ減ってるよ・・・コレ。』
『パピンちゃん!!』
苺田さん『わーっ。わーっ。パピンちゃん、もう飲んだらアカンで。』
『こらぁ~、ツマミがないろー。』
苺田さん『ハイ、よろこんでー。』
カリウス『・・・苺田さん、ソレ違うて。』
苺田さん『しもた。 ここに居候する前は、商店街でパンダの着ぐるみのバイトと、
掛け持ちで居酒屋のバイトしとったから、つい。』←意外と苦労人。
カリウス『苺田さん。あんたもプーリップやろ?』 セレブなんじゃ・・・
苺田さん『アホ!プーリプにもイロイロ居るねんで。オイラのカードを見てみ。』
カリウス『・・・暑さになんて負けないぞ!今日も元気に働かなくちゃ・・・』
カリウス『・・・そんな気分。』・・・・・・・・・
苺田さん『な?。』
因みに、たぬぅはこの設定がスキです。プーリップごとにいろんな気分があるので、
プーリップをお迎えする度『今回はどんな気分かな?』と、つい見てしま
います。お迎えしなかったコのも、ついつい見てしまいます。
でも、このキャッチフレーズを考える人は大変だろうなぁ。
パピン『ぐー。』
苺田さん『あ。ねてもーた。』
苺田さん『しゃぁなぃなぁ・・・。』
そぉ~・・・と。
苺田さん『しかし、アレやな・・・パピンちゃんの以外な一面を見てもーたな・・・。』
カリウス『パピンちゃん、真面目なコやからなぁ・・・溜まっとったんやろ。』イロイロと。
パピン『ぐー。 ・・・・・たぬぅ~ナメんらよぅ~ 』
苺田さん『・・・・・・たぬぅ・・・。なんか、気の毒やな。』
カリウス『・・・そやね。ま、自業自得やろ?』
つづく。
ここまで読んでくださった方、ありがとうございました。
一応お断りをいれておきますね。
このお話はプーリップのヨタ話・・・お話です。
未成年者にお酒を勧めるお話ではありません。
お酒は、オトナになるまでコッソリ・・・じゃなかった、ちゃんと成人してから
美味しく頂きましょう。
苺田さん『てか、むしろ、ちゃんと自分で稼げるようになってから
飲めってんだい!コノヤロー。』
カリウス『・・・い、苺田さん?』