花とタヌキとプーリップ

あれは6年前、←毎年ココだけ書換 ヂュオラーが初めてウチにやって来て。以来、どっプリプ人生の始り々。時々ハンター人生。

薔薇は、薔薇は♪(中編)・・・中編って、あんた。

2008年11月16日 01時41分22秒 | プーリップ

と、いうワケで中編。

前回のブログでは、次回が最終回・・・なあんて言ってましたが、予想どおりさ。

なんとなーく、こーなるような気がしていたんだよね・・・。←なげやり



なんのコトだかワカンナイぞぅ・・・って方、前回の話はコチラから。ドウゾ
               

        薔薇は、薔薇は♪ (前編)

では、本編をごらんくださいませ。

 パピン『はー。(タメ息ト息)』

                             ズラ変えた。
苺田さん『なんや、パピンちゃん。溜息かぃ。』

パピン『あ~。苺田さんかぁ・・・。と、オットーくん、こんにちは。』

  カリウス『こんにちは。』
                  ↑パピンはカリウスをファーストネームで呼ぶ。

パピン『はー。(タメ息ト息)』

苺田さん『なんや。パピンちゃん、燃えつきとる・・・。立て、立つんだジョ・・・。』

パピン(何、ソレ?おやじ?)

カリウス『苺田さん・・・。 』

       


パピン『・・・つきあったげたいけど、何か、そんな気分じゃなくてね。』
おやじギャグ…

パピン『はー。』

苺田さん『え?ナニ、今のため息は。オイラ?オイラのせい?』ガビーン

カリウス『パピンちゃん、元気だせ。』

パピン『ありがとう、・・・オットーくん。』

苺田さん『んー。・・・やっぱ、アレやな。』  ヒソヒソ←小声



カリウス『そやな。』

苺田さん『しっツ。 声デカイ。 』
      『パピンちゃんは、にゃー太さんのドレス争奪戦に敗れて…なんや、
      アレだ、国敗れて山河在り・・・って感じ?』  ヒソヒソ←小声

カリウス『敗れて・・・て。
      パピンちゃんはドレス着る順番を、他の子に譲ってあげたんやで?
      
大人な態度や。』  ヒソヒソ←小声

   
苺田さん『・・・甘い。甘いで、オットー・カリウス。』

      そんなん、
              ヤセガマン
                  
                に、決まっとるやんか。』ヒソヒソ←小声・・・なのか

あんたたちッツ 』 

     びっくう!
パピン『・・・・・・全部聞こえているんですけど。』ナニそのヒソヒソって。

苺田さん『あ~、イヤぁ、なんや、なんていうか~。』
(ホラッ、あんたが声でかすぎるからやで?)

カリウス『ゴメンな。パピンちゃん。』
(苺田さんこそっ。)


パピン『ヒマそうね。チョット、付き合わない?』



苺田さん『え?・・・ちょと、ソレ、お酒やん。』
 ・・・いつの間に居酒屋セットが。しかも、パピンちゃんは日本酒やんか。
オイラは生グレープフルーツサワーかぃ

            

カリウス『・・・ええで。付きあったる!』 ←酒好き。

苺田さん『ちょ、ぉま、待ちぃ!オットー・カリウス!!私ら、未成年やで。』


カリウス『なにっ!?』
    ………せぶんちぃーんとなっ。!?・・・苺田さんなんか、オヤジやん。←小声。



パピン『そうよ。

         私たち、17歳の高校生よ?

                                 ソレがなにか? 』

        


苺田さん『ハイ、これ。プーリップの設定書。』


カリウス『あ、ああ。 えー、ナニナニ・・・。
      ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。
      ・・・・・・・・・・・・・・・。ブッ!←吹いた。・・・・・・・・・・・・・。』

パピン『パパは外交官、ママはデザイナー、ミラノ在住の17才、5月生まれ双子座!
      にゃはははは、どぉーらぁ!セレブ様とお呼びぃ~~。』


苺田さん『パピンちゃん、・・・酔ぅてん?』 

カリウス『なんやこの設定、リ○ちゃんみ・・・。』

苺田さん『言わせないよ』 

パピン『そうらー。オトメの夢をナメんらよぉーぅ。』

カリウス『苺田さん・・・だいぶ減ってるよ・・・コレ。』

 『パピンちゃん!!』

苺田さん『わーっ。わーっ。パピンちゃん、もう飲んだらアカンで。』

『こらぁ~、ツマミがないろー。』

苺田さん『ハイ、よろこんでー。』  

    カリウス『・・・苺田さん、ソレ違うて。』

苺田さん『しもた。 ここに居候する前は、商店街でパンダの着ぐるみのバイトと、
      掛け持ちで居酒屋のバイトしとったから、つい。』←意外と苦労人。

カリウス『苺田さん。あんたもプーリップやろ?』 セレブなんじゃ・・・

苺田さん『アホ!プーリプにもイロイロ居るねんで。オイラのカードを見てみ。』

                  

カリウス『・・・暑さになんて負けないぞ!今日も元気に働かなくちゃ・・・』

カリウス『・・・そんな気分。』・・・・・・・・・

苺田さん『な?。』

因みに、たぬぅはこの設定がスキです。プーリップごとにいろんな気分があるので、
プーリップをお迎えする度『今回はどんな気分かな?』と、つい見てしま
います。お迎えしなかったコのも、ついつい見てしまいます。
でも、このキャッチフレーズを考える人は大変だろうなぁ。


パピン『ぐー。』  

苺田さん『あ。ねてもーた。』 
         
      

苺田さん『しゃぁなぃなぁ・・・。』 

      そぉ~・・・と。

苺田さん『しかし、アレやな・・・パピンちゃんの以外な一面を見てもーたな・・・。』 

カリウス『パピンちゃん、真面目なコやからなぁ・・・溜まっとったんやろ。』イロイロと。

          


パピン『ぐー。  ・・・・・たぬぅ~ナメんらよぅ~ 

         

苺田さん『・・・・・・たぬぅ・・・。なんか、気の毒やな。』

カリウス『・・・そやね。ま、自業自得やろ?』

         

           つづく。

 ここまで読んでくださった方、ありがとうございました。
 一応お断りをいれておきますね。
 このお話はプーリップのヨタ話・・・お話です。
 未成年者にお酒を勧めるお話ではありません。
 お酒は、オトナになるまでコッソリ・・・じゃなかった、ちゃんと成人してから
 美味しく頂きましょう。
 
苺田さん『てか、むしろ、ちゃんと自分で稼げるようになってから
      飲めってんだい!コノヤロー。』

カリウス『・・・い、苺田さん?』