こんばんは。
今回は二月下旬に近所の公園に行った時に新しいカメラを購入してウハウハのウチの旦那さんが撮影した
写真を主にしようかと思います。
まだまだ寒い中、美しく咲いてくれる白梅。
ココ。
ココ『わぁ。なんて清らかな白・・・。』
ピンボケなシリウス。 イヤ、あえてのピンボケです。
ココ『綺麗だねえ。 空も晴れ渡ってるし、良いお散歩日和だよ。』
シリウス『ほんとだ・・・・・、お空が真っ青だよ。 わあ、ココっち見てみて! 』
『ホラ、ひとつの枝にあんなに!』
ココ『ホントだ、ウマイ具合に配列してるなあ。』
シリウス『・・・・・・・・・・・ココっちには、ロマンというものを感じるココロはないのか・・・・。 ナニ?配列とか。』
梅の枝は天高く伸びています。
ココ『シリウス。天気いいし、この公園は広いから少し歩こうか。』
シリウス『ココっち、わたしら人形だし。歩くとかありえないし。』
ココ『シリウス~~~。アンタさぁ、ロマンとかロマンとかロマンとか・・・・・・・。』
シリウス『ココっちー。 抱っこして歩いてね。』
ココ『・・・アンタね。』
ココ『お、白梅のウラ側はこうなってるんだ。』
シリウス『ココっち・・・・・・ナゼ裏側を。 』
ココ『いやさ、梅はこんな細い枝に沢山花を咲かせて・・・どうやってひっついて咲いているのかなと思って。』
シリウス『視点がヘンだよ・・・・。 ロマンイゼンノモンダイダヨ それはそうとココっち、可愛い帽子を被っているね。』
ココ『えへへ。たぬぅが去年、オークションでgetしてくれたんだよ。 春になったら被ってお出掛けしようと思ってさ。』
シリウス『チューリップハットっていうんだよね。』
ココ『お、よく知ってんじゃん。おおーこの裏側もナカナカ。』
シリウス『ココっち・・・・・・。』
ココ『梅は枝も風情があるよねえ。』
ココ『この枝があって、梅の花っていうか。』
ココ『 東風吹かばにほひをこせよ梅の花・・・』
シリウス『 あ、学問の神様が詠んだ歌だ。 でも飛梅は紅梅じゃなかったっけか。 』
ココ『 忘すーれーたーーーーのかいーーーーーー飛梅~~~~~~~。』
シリウス『ナゼ、まっさん?(← 歌ってヴァイオリンも弾ける漫談家・・・じゃなかった歌手、さだまさしさんのことです。)
・・・さてはテッちゃん(テスカ)に聴かされたな。 』
ココ『 うん。 テツ子(テスカの事です。 )はまっさんのファンだからな。 ・・・さんざん聴かされたさ。 覚えちゃったよ。 』
とかなんとか言っちゃって、このあと二人はしばらく さだまさしの『飛梅』を熱唱してましたとさ。
さだまさし『飛梅』
続きます。