コメント
 
 
 
ザルです (OSAKA CITY)
2009-10-26 00:48:10
定乗印発ではこのあたりのチェック機能はなく、”ザル”状態でした。
 
 
 
機種 (えびの2号)
2009-10-26 19:29:26
はじめまして。JR初期まで残ってた印刷発行機ですが、これにも年代によって機種がいくつかあったんでしょうか?一度、国鉄分割民営化直前に大分駅で購入しましたが、100km以上離れた某無人駅までも手書きなしで発券されましたので、その機種は運賃計算機能が備わっていたかとも思っています。
 
 
 
> OSAKA CITYさま、えびの2号さま (isaburou_shinpei)
2009-10-28 20:05:58
コメントありがとうございます。

OSAKA CITYさま、御教示ありがとうございます。チェック機能は全くないとのことですが、考えてみれば、補片を使用していたときも、都度窓口係員が券冊を選択するのですから、考えようによっては同じことですね。ただ、券冊を選ぶより、ボタンの押し間違えの方が可能性が大きいような気もしますが…

えびの2号さま、印発機は、ワンタッチボタンによる発券方法と、L型マルスのようにバタバタを捲ってピンを刺して発券する、二通りの発券方法があったと思います。
ただし、ワンタッチボタンによるものでも、硬券のように着駅が同方向の同じ運賃帯ごとに纏めて印字されますので、かなり広範囲にカバーできました。その範囲に入っていたのかもしれませんね。
 
 
 
Unknown (まる)
2009-10-29 18:35:33
印発は大別して出札用と改札用がありましたが、どちらも運賃・料金計算機能は無く、東京山手線内→西鹿児島なんて乗車券や札幌市内→仙台市内の新幹線自由席特急券もその気になれば発券できました。
発売しそうな経路・区間は硬券の常備券のような感じで口座登録されており、登録されていない経路・区間を補充券のような感じで発売していましたが、口座や補充券区間の登録は各駅の事情を考慮しながら各管理局で登録していたものの、管理局が考えた各駅の事情なので結構現場の意見とは背離していた覚えがあります。
 
 
 
> まるさま (isaburou_shinpei)
2009-10-30 08:14:18
コメントありがとうございます。
当時のコンピューター技術を現在のものと比較すると、かなり稚拙なものであったと思います。
今や、JRの出札業務はマルスの操作方法さえ理解していれば、誤発券の入力をしても「誤要求」ではねられますが、昔のシステムは単に集計業務が機械化されたに過ぎないようなものでしたから、出札掛の力量が試されるところですね。
 
 
 
MARSとの決定的違いは・・・ (wanko21)
2024-10-30 19:43:48
MARSはコンピュータシステムの端末で、オンラインでないと動作しません。
印発は単なるスタンドアロン機器で、オフラインです。
昔の券売機同様単独の機器内で自己完結する仕組みなので、センターでのチェック機能などはありません。
 
 
 
> wanko21 様 (isaburou_shinpei)
2024-12-28 11:57:48
コメントありがとうございます。
仰せの通り、MARSは中央演算装置があり、その装置との通信で発券していますので、いかにも機器独自で計算していたように見えますが、実はTSS端末の部類に入りますね。
今はデジタル通信でしょうから違いますが、国鉄時代、MARS端末で発券するのに15円の通信費用が掛かると聞いたことがあります。そのため、通信費用の掛からない印発機を併用していたのだとか・・・
 
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