コメント
 
 
 
Unknown (みやび(雅))
2015-06-01 23:55:09
みやび(雅)です。
ゴム印の変化かなりありそうですね。

国鉄の場合、金額式近距離券だとゴム印使用不可だったようです。
関西私鉄だと金額式券に使用したり、片道券2枚に1度で押印する変則的な印があったりとバラエティは国鉄以上の物があったようです。

国鉄券の場合、遠距離券対応のため有効日数部分を手書きで補充するゴム印も存在していたようです。
 
 
 
> みやび様 (isaburou_shinpei)
2015-06-02 07:19:08
コメントありがとうございます。

から通印を捺印した金額式券はみますが、金額式の往復印を捺印したものは見かけませんね。
金額式に往復印を捺印すると、良識の判断ですが、初駅を基点として倍の区間を乗ることが可能になってしまう、というのが理由でしょう。
 
 
 
Unknown (かんくん)
2015-06-14 23:49:22
国鉄JRの場合代用発行を認める規定の中で着駅が多方向に複数併記しているものは代用発行禁止としていたので金額式の代用発行は見られないようです。相互式券は代用発行を前提として新設された様式という説があるくらいです。(矢印式、地図式は当該着駅名を丸で囲むなどで強引に発行した事例があるようです)
関西私鉄は路面電車の区間制金額式乗車券の発展形で進化したため、往復乗車券も常備券自体がそもそも復路発駅を固定しない金額式として発行されています。(厳密に言うと復路は着駅のみ指定=日付入り駅名印)従って、金額式乗車券を利用した代用発行はごく普通に行われていました。南海などは自動券売機発行の往復券が今でもこれでして、事実上無割引の2枚切符状態です。(発行駅に関係なく表示金額分2回利用可最近買ってないので様式変わっていたら後免)
回数券も金額表示ですがバス用の金券と異なり、2枚使用で倍額の区間には使えません。(注意事項にもその旨明記)そのため往復代用捺印で倍額に使えるという誤解は駅員・顧客ともに生じなかったと思われます。
 
 
 
> かんくん様 (isaburou_shinpei)
2015-06-16 07:01:15
コメントありがとうございます。

金額式券を往復券として使用すると、「ゆき」券と「かえり」券がきちんと明記されないと、悪意のある旅客だと倍区間の利用が考えられますね。
沖縄の空港バスでは、金額式の回数券を2枚一組として、それぞれに「ゆき」「かえり」のゴム印を捺印して発売している例がありますね。
 
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