コメント
 
 
 
Unknown (Unknown)
2017-12-25 21:01:40
一般的に金額式乗車券というものは「〇〇〇円区間」というのは大人運賃で「『〇〇〇円』で乗車できる区間」という意味になるので大人用の金額を記載して小児用のマークを入れ、「小児〇〇円」という小児用発売額を併記するのが一般的ですが、この券の場合、小児運賃(90円)が記載されており、大人運賃(170円)の記載がありません。

これに反論です。関東ではそうかもしれませんが、関西ではJR西日本をはじめ「小児運賃のみを表示」が多く見られます。実物をお見せしてもいいですが、ネット上の画像で紹介します。
国鉄http://rokko1go.jpn.org/main/material/kippu/mate_kippu120.htm
JR西日本http://www.geocities.jp/fwkt2929/101-02-02.htm
阪神http://tktnote.nomaki.jp/subp6/hsi/main_2.html
 
 
 
Unknown (iisaburou_shinpei)
2017-12-26 01:02:31
コメントありがとうございます。

仰せの通り、硬券や常備軟券等がまださほど珍しくなかった頃は、関西というよりも電気の周波数が60ヘルツのエリアでは小児運賃のみを表記した券が散見されました。当然そのような券は存じておりますし、コレクションにもたくさんございます。
しかし、今回御紹介のような券売機券ではあまり見たことがございません。今回は券売機券の話題でしたのでそのような内容でエントリーさせていただいております。
探せばあるのかも知れませんが、勉強不足なのか、管理人は小児運賃のみ記載された券売機券の例をあまり存じ上げません。

関東在住なのであまり意識しておりませんでしたが、関西の方にとっては小児用の金額式券が小児金額の表示のみとなっているのは当たり前であったのかもしれません。
もし不自然であれば読み流してください。

関東在住の管理人の感覚では、かつて静岡以遠では硬券などでは有効区間を小児運賃で表示するのに対し、券売機券では大人運賃で表示するというするという二通りの表記が混在しており、これは改札現場にとっては煩わしいことであり、なぜ統一しないのか疑問に思ったことがあります。

あくまでも関東人の感覚ですが。
 
 
 
他社線の例 (みやび(雅))
2017-12-26 23:23:14
みやび(雅)です。
広島地区の自動券売機・小児発売金額表示券、広島電鉄(宮島)、スカイレールサービス(各駅)が該当している様です。

神戸新交通、横浜新都市交通の様に開業当初の初期券(小児発売金額表示)と現行券で様式が異なるため、既に該当しない社もあります。

大手私鉄の自動券売機券だと現行券では阪神電鉄が一部を除き該当しています。

相模鉄道の多機能初期券だと小児単独金額表示券が存在しているなど、自動機の性能や特性により様式が異なった事もあります。

印版方式から感熱方式へ変更になり、感熱版組もパターンジェネレーションから文字コード入力へ移行した影響もあると考えています。
 
 
 
> みやび様 (isaburou_shinpei)
2017-12-27 23:57:35
コメントありがとうございます。

神戸新交通や横浜新都市交通の初期乗車券というのは回数券のようなどこの駅からでも使用できる金券のような様式のものでしょうか?

最近では自動改札化が進んでいますので、改札掛員の視認性などはあまり重要視されていないかもしれませんね。
 
 
 
ポートライナーの初期券 (みやび(雅))
2017-12-28 23:13:31
みやび(雅)です。
ポートライナーの初期券は160円均一制のため、購入日当日任意の駅から1回有効でした。1981年の技術だと入場情報を書き込みする事は無理でした。

ポートライナー・六甲ライナー共、対キロ区間制運賃を採用した現行券は入場時に乗車駅名を印字するタイプです。

横浜新都市交通もポートライナーとよく似た様式ですが、1日券を使用したため、他駅発行券でそのまま使用できるかは確認していない状態です。現行券は他社同様の普通券に移行しています。
 
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