コメント
N印刷の券ですね・・・
(
菅沼天虎
)
2007-06-06 01:54:48
トラックバックありがとうございます。
この独特の「してつ」地紋は、長野県のN印刷の地紋です。
同社の乗車券印刷からの撤退は早く昭和50年代前半と思われます。現在も盛業中ですが、日本交通印刷のようにHP等で業務内容を公開しておりませんので、申し訳ございませんがイニシャルのみの公開とさせて戴きます。
私の知る限りでは同社の独特な地紋の券は、ご紹介された上田丸子電鉄、松本電鉄の他に、秋田中央交通、庄内交通、羽後交通、沼尻鉄道、蒲原鉄道、新潟交通などでも見られます。
地紋が逆に印刷されている点については色々と調べてみたのですが、孔版印刷の一種にスクリーン印刷なる技法があり、この場合スクリーンを誤って逆にセットしてしまうと裏返しの印刷となってしまいますので、ひょっとするとこの技法も用いて誤って印刷してしまったのかも知れません。
西丸子線の表現については仰る通りだと思います。数年前に同線の遺構を訪ねた事がありますが、下之郷駅に残るホームの他、県道82号線の依田川橋の隣に橋台が残っており、開業時の社名である上田温泉電軌の名前が残る石碑が建っておりました。
抜けてしまいました。
(
菅沼天虎
)
2007-06-06 01:57:52
独特な地紋の券の見られる会社に、越後交通と佐渡汽船を抜かしてしまいましたので、追加します。
菅沼天虎さま
(
isaburou_shinpei
)
2007-06-07 18:19:51
コメントありがとうございます。
上田丸子電鉄はバス券などの軟券にこの地紋を使用していたようで、硬券は日本交通印刷券が殆どだったと思います。あと、千曲バスもそうでしたね。
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この独特の「してつ」地紋は、長野県のN印刷の地紋です。
同社の乗車券印刷からの撤退は早く昭和50年代前半と思われます。現在も盛業中ですが、日本交通印刷のようにHP等で業務内容を公開しておりませんので、申し訳ございませんがイニシャルのみの公開とさせて戴きます。
私の知る限りでは同社の独特な地紋の券は、ご紹介された上田丸子電鉄、松本電鉄の他に、秋田中央交通、庄内交通、羽後交通、沼尻鉄道、蒲原鉄道、新潟交通などでも見られます。
地紋が逆に印刷されている点については色々と調べてみたのですが、孔版印刷の一種にスクリーン印刷なる技法があり、この場合スクリーンを誤って逆にセットしてしまうと裏返しの印刷となってしまいますので、ひょっとするとこの技法も用いて誤って印刷してしまったのかも知れません。
西丸子線の表現については仰る通りだと思います。数年前に同線の遺構を訪ねた事がありますが、下之郷駅に残るホームの他、県道82号線の依田川橋の隣に橋台が残っており、開業時の社名である上田温泉電軌の名前が残る石碑が建っておりました。
上田丸子電鉄はバス券などの軟券にこの地紋を使用していたようで、硬券は日本交通印刷券が殆どだったと思います。あと、千曲バスもそうでしたね。