コメント
「使用ずみ」のきっぷを発売している例
(
菅沼天虎
)
2006-11-10 02:04:47
かつては仙台駅にもありました。
仙石線の券売機のみ設置の駅から前途区間への変更用の硬券で、裏面には「仙台まで使用ずみ」または「○○~仙台間使用ずみ」の記載がありました。この券は「○ム買替用」の券で、裏面には【買替】と表示されております。
鶴見駅のケースも【買替】の表示はありませんが、「○ム買替」である可能性は高いと思われます。
往復券の一種?
(
アルファ
)
2006-11-10 09:45:36
鶴見線の鶴見駅で売られていた各駅の乗車券はカテゴリー的には本当は何なんでしょうね。ある本には往復券の一種とも紹介されていて、私もそう解釈していました。確かに鶴見駅で鶴見線に乗り換える客が帰りの切符を買うと解釈すれば各駅の乗車券は往復切符の帰りの切符と解釈出来ます。今では各駅に券売機がありますが、鶴見線は早くから線内が無人化されていたので帰りの切符を予め鶴見駅で売ることで線内の出札業務を合理化しようとしたのかもしれません。それでも形式的には全くの片道券なので往復券の一種とするには少々違和感がありますが・・・。そう言えば鶴見線には昭和駅があってゾロ目の日や数並びの日には切符がよく売れたことを記憶しています。今でも時々切符関係の店で55.5.5.や56.7.8.の日付の昭和駅の切符を見掛けることがあります。
Unknown
(
かんくん
)
2006-11-10 12:35:27
鶴見駅の硬券ですが無札乗車にも対応していました。即ち、鶴見線各駅から乗車券を買えずに乗車した場合にこの精算窓口で目的地までの乗車券を求めた場合に発行するのです。この場合すでに鶴見線内は乗車済みとなっているので、件の裏面表示がなされているわけです。各駅発とも鶴見までの運賃相当と横浜・川・東京方面の数区間の件のみ設備され、それ以外は入鋏式の特補だったと記憶しています。路線の特殊性から小児専用券は少なかったですが、鶴見小野発など数駅小児用がありました。
区間変更対応や復路乗車用対応は初耳で勉強になります。ただ、復路対応は未使用の乗車券に「乗車済み」の印刷が入るのは非常に問題があり、すべてそのように対応していたとは思えません。
Unknown
(
(4-タ)
)
2006-11-10 12:35:43
いったん簡易委託駅などから乗車券を買い、変更したものなのですね。
券を見ると中間ラッチで無札客に発行するものだと思っていました。
券としては改札補充券の区間変更券みたいなものですが、場合によっては無札で乗車して新規発行することもあるようで、区間変更とはいえない場合もあるようですね。
○T鶴見駅の思い出
(
水浜軌道
)
2006-11-10 21:52:59
確かに趣味発券には寛容だった気がします。硬券も軟券の特別補充券もJRになってから現地で購入出来ました(各駅からの最低区間で)。そう言えば小生も白のレシートを持っています。後でアップします。
レシート券
(
つの
)
2006-11-10 23:42:05
真っ白なのがちょっと残念ですが、結構好きだったりします。
営団西日暮里は地紋付だったので、なんで国鉄はしないんだろうと思ったものです。
しかし残念なのは、JRの軟券タイプの○T発行鶴見線発の乗車券。見たことないんですけど、在ったんですよね?
つの様
(
菅沼天虎
)
2006-11-11 00:39:32
>JRの軟券タイプの○T発行鶴見線発の乗車券
短期間だけ存在しましたね。
現地で国道発の券を1枚だけ買ったのですが、すぐに無くなってしまうとは夢にも思わず、全駅分を買わずに済ましてしまい、今となっては後悔しております。
菅沼天虎様
(
isaburou_shinpei
)
2006-11-12 12:43:38
「○ム買替」…それが正当な解釈かもしれませんね。いずれにせよ、無札客への単なる片道券の発行と区間変更の客への区変券の双方を兼ねたものであることは確かなようです。
アルファ様
(
isaburou_shinpei
)
2006-11-12 12:48:30
往復券の解釈は初めて伺いましたが、残念ながら「往復券」となると、「鶴見線内使用ずみ」の標記がある以上、線内使用に支障が出ますので違うのではないかと思います。
いづれにせよ、何だか中途半端な存在の券でした。印発化されたら「区変券」となったのでかえって判らなくなりました。
かんくん様
(
isaburou_shinpei
)
2006-11-12 12:51:38
鶴見小野の小児券の存在は知りませんでした。確かに、国道と並んで線内でもマンションなどの住民の多い駅ですので、あってもぜんぜん不思議ではありなせんね。
(4-タ)様
(
isaburou_shinpei
)
2006-11-12 12:55:23
こんなこと書いてよいかわかりませんが、以前鶴見小野駅からの券として発行された例でもわかるとおり、無札客用の新規発券をする例と区間変更の例とあります。
硬券時代も、区間変更の際には原券回収のうえで発行していたようです。
水浜軌道様
(
isaburou_shinpei
)
2006-11-12 12:56:56
これです、これ!今私が探しているものです!
あまりの粗雑さに大切にしなかった自分に反省です。
つの様
(
isaburou_shinpei
)
2006-11-12 12:58:43
「○T鶴見」の軟券もありましたか?
その当時忙しくて、かなり「お漏らし」していたのが悔やまれます。
昔の鶴見線
(
通行人
)
2008-04-16 20:58:13
25年位前は、各駅とも無人でしたが、多口座式の券売機が設置されていました。100キロまでの片道乗車券は設置されていました。
しかしながら、これらを購入しない旅客に対して、鶴見駅の中間改札で鶴見線全駅の金額式の片道乗車券を発売していました。
鶴見線内乗車済みなので、国道は最低の硬券が120円でしたが、先の方の駅のものは、140円など、鶴見までの運賃が最低金額でした。
なお、硬券にない区間は、鶴見線全駅それぞれ発の地図式補充券を発売してました。連絡社線などしかなく、全部そろえるとかなりの金額になった記憶があります。
通行人様
(
isaburou_shinpei
)
2008-04-20 02:56:41
この券は正式には改札補充券の部類に入るようです。
そして、普通の金額式券と違うところは、小児断線の中の数字が通常は差額が記載されていますが、この場合は差額ではなく、大人運賃が記載されています。
このことは、昭和58年に国鉄東京印刷場が発行した硬券見本帳に特記事項として記載されています。
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仙石線の券売機のみ設置の駅から前途区間への変更用の硬券で、裏面には「仙台まで使用ずみ」または「○○~仙台間使用ずみ」の記載がありました。この券は「○ム買替用」の券で、裏面には【買替】と表示されております。
鶴見駅のケースも【買替】の表示はありませんが、「○ム買替」である可能性は高いと思われます。
区間変更対応や復路乗車用対応は初耳で勉強になります。ただ、復路対応は未使用の乗車券に「乗車済み」の印刷が入るのは非常に問題があり、すべてそのように対応していたとは思えません。
券を見ると中間ラッチで無札客に発行するものだと思っていました。
券としては改札補充券の区間変更券みたいなものですが、場合によっては無札で乗車して新規発行することもあるようで、区間変更とはいえない場合もあるようですね。
営団西日暮里は地紋付だったので、なんで国鉄はしないんだろうと思ったものです。
しかし残念なのは、JRの軟券タイプの○T発行鶴見線発の乗車券。見たことないんですけど、在ったんですよね?
短期間だけ存在しましたね。
現地で国道発の券を1枚だけ買ったのですが、すぐに無くなってしまうとは夢にも思わず、全駅分を買わずに済ましてしまい、今となっては後悔しております。
いづれにせよ、何だか中途半端な存在の券でした。印発化されたら「区変券」となったのでかえって判らなくなりました。
硬券時代も、区間変更の際には原券回収のうえで発行していたようです。
あまりの粗雑さに大切にしなかった自分に反省です。
その当時忙しくて、かなり「お漏らし」していたのが悔やまれます。
しかしながら、これらを購入しない旅客に対して、鶴見駅の中間改札で鶴見線全駅の金額式の片道乗車券を発売していました。
鶴見線内乗車済みなので、国道は最低の硬券が120円でしたが、先の方の駅のものは、140円など、鶴見までの運賃が最低金額でした。
なお、硬券にない区間は、鶴見線全駅それぞれ発の地図式補充券を発売してました。連絡社線などしかなく、全部そろえるとかなりの金額になった記憶があります。
そして、普通の金額式券と違うところは、小児断線の中の数字が通常は差額が記載されていますが、この場合は差額ではなく、大人運賃が記載されています。
このことは、昭和58年に国鉄東京印刷場が発行した硬券見本帳に特記事項として記載されています。