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門司印刷B型券の「小」 (菅沼天虎)
2007-01-14 04:55:07
トラックバックありがとうございます。

門司印刷B型券の「小」の文字ですが、国鉄末期からJRにかけては、仰るとおりの2種類が確認できますが、昭和55年頃ですと、もう1種類確認でき、昭和46年まで遡りますと、さらにもう1種類確認する事ができます。

モノクラス以降の東京印刷のB型券でも3種類の「小」の文字を確認する事ができますが、種類が一番多いのは門司印刷ですね。
 
 
 
新幹線特定特急券 (菅沼天虎)
2007-01-14 05:25:36
現在のように「新幹線特定特急券」のタイトルに統一されたのは昭和53年10月からで、博多開業の昭和50年3月以降は一部の券も除いて「新幹線特急券」と表示されておりました。

図示された門司印刷のD型券も昭和53年10月以前から「新幹線特急券」表示の券が存在いたしましたので、「新幹線特定特急券」に統一されてからも、券面スペースの都合等で旧券の組版を流用していたのかも知れません。

>「指定席の新幹線特急券」
こちらについては、「ひかり○○号特急券」および「こだま○○号特急券」表示だったものが、岡山開業の昭和47年3月から「新幹線指定席特急券」表示に統一されております。
 
 
 
菅沼天虎様 (isaburou_shinpei)
2007-01-15 13:36:01
>新幹線特急券
仰せの通りで、新幹線の指定席特急券は「新幹線指定席特急券」となっていますね。
本来、急行列車は自由席主体ですから指定席の場合は別途指定券をつける形になっていますし、在来線の特急列車は指定席主体ですから、「特急券」と言えば指定席を指し、自由席については「自由席特急券」を発行します。新幹線の場合は、指定席・自由席共に単なる「新幹線特急券」ではないのですね。
 
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