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日立電鉄線連絡の常備硬券 (菅沼天虎)
2017-11-22 20:40:51
ご無沙汰しております。

当時、常磐線の赤塚~内郷の各駅では、印発機だった水戸駅を除いて、日立電鉄線連絡の常備硬券の設備がありました。
しかし、日立電鉄線の普通乗車券の連絡運輸取扱い駅は、常北太田、久慈浜、水木、大沼、河原子、桜川、鮎川の7駅だけで、
河原子、桜川は常陸多賀から徒歩圏内であり、これら2駅と鮎川は常陸多賀と日立から路線バスがありましたので、特に大甕以北の各駅からの需要は少なく、
連絡乗車券の需要があり、遅くまで常備硬券が設備されておりましたのは常北太田、久慈浜、水木、大沼の4駅となります。
このうち、久慈浜、水木、大沼については、大甕からの運賃が3駅とも同じでしたので、図示された金額式の連絡乗車券1種類で間に合いましたので、
日立電鉄線連絡の常備硬券は、久慈浜、水木、大沼への金額式1種類、常北太田への相互式(駅によっては金額式)の2種類のみの設備の駅が殆どでした。
 
 
 
> 菅沼天虎さま (isaburou_shinpei)
2017-11-24 22:53:11
こちらこそ、御無沙汰いたしておりました。

やはり、日立電鉄への連絡乗車券は種類が多くなかったとの御教示、ありがとうございます。
大甕駅のホームには精算窓口がありましたから、連絡乗車をする旅客としては、待ち時間の間に切符を購入すれば良かったわけで敢えて購入するときに手こずるような連絡乗車券を購入する必要が無かったというのも理由のひとつであったかもしれませんね。

私のコレクションの中には、社線内完結の乗車券が殆どで、連絡乗車券は実際に乗車した際の帰りに購入した、常北太田から東京山手線内ゆきの補片と、久慈浜から東京山手線内ゆきのA型硬券くらいしかありません。
 
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