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このバス停留所券は健在しています。 (ガマ)
2017-05-16 22:06:19
こんばんは。
時折、貴方殿のブログを拝見しております。

表題のバス停留所券、まだバス共通ガードが販売していた時期に私も、小田急線相模大野駅前に居たバス共通ガードを販売していたおばちゃんから290円券を購入しました。
この日は淵野辺公園でプロ野球の試合があり、臨時便の運行もありおばちゃんも往復券販売していると呼びこみをしていました。
どんな券か気になり購入。
290円券2枚を渡されました。
購入した券は使用せずに保管、別の路線に乗車して自宅に帰宅。

本日昼過ぎ、JR相模原駅前の窓口でPASMOにチャージをと思い窓口に行きましたら、前に並んでいたおばちゃんが北里大学病院までの行き方と運賃を尋ねていました。
おばちゃんがお金を支払い、手渡された券が310円券2枚でした。
往復の運賃分になります。
まだこの停留所券が現役で販売しているとは、びっくりしました。
今度、310円券以外も販売しているのか、尋ねてみたいと思います。
 
 
 
> ガマさま (isaburou_shinpei)
2017-05-16 22:34:48
コメントありがとうござます。
この停留所券は混雑時に停留所でバスを待っている間に料金の精算をし、降車するときの精算時間を短縮する意味合いがあるものと思われます。
均一区間であれば料金機に釣銭機能がありますが、距離制のバスの場合は両替機能となっているばかりか、都度乗車停留所を確認する必要があり、大量の乗客を一度に降車させる場合にはどうしても精算がネックになります。これを、あらかじめ停留所券を販売することで、券を料金機に投入するだけで精算を終えることができます。

仰せのようにICカードが普及している首都圏のバス事業者が未だにこのような券を発売しているという事実は驚きですが、今でも現金精算をされる乗客は決して少なくはありません。
今回の例のように病院ゆきのバスの場合、高齢の乗客の中には利用頻度その他の理由によってICカードを使用していない方が多いと思われますので、それなりの需要は今でもあるものと思います。
貴重な情報をありがとうございました。今後ともよろしくお願いいたします。
 
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