コメント
無理矢理修正したダッチング活字
(
菅沼天虎
)
2007-03-23 23:13:21
「4」の左側を削って「1」にする手法は、応急的な方法として行なわれたようですね。
羽後本荘駅発行の由利高原鉄道の硬券にも、明らかに同様の修正を行なった形跡がみられます。
来年は平成20年となりますが、天虎製で年の十の位に「2」の活字があるダッチングは平成となってから製造されたもののみですので、ダッチングを使用する駅が一段と減る事が予想されますね。
re;無理矢理修正したダッチング活字
(
isaburou_shinpei
)
2007-03-24 08:26:31
コメントありがとうございます。
こんなに無理やり直しちゃうことができるのも、中小私鉄ならではなのでしょう。
ダッチングについて
(
関西
)
2007-03-24 19:54:19
1980年代に製造のダッチングの年号の10の桁は5,6,1,2がありますので平成20年代は対応していると思いますが・・・。
関西様
(
isaburou_shinpei
)
2007-03-25 00:45:55
コメントありがとうございます。
仰せの通り、80年代製造の天虎式ダッチングの年号の10位は、当然ながら昭和50年代以降ですから5.6.1.2となっていますが、70年代製造のものとなりますと、磨耗対策のために4.5が複数ついており、4.5.6のみとなっています。したがって、新製時には平成10年以降には対応していませんでした。
しかし、1および2が印字できるものも存在することも事実ですが、これは平成になって天虎工業が発売した交換用の活字を使ってオーバーホールされたものです。
Unknown
(
関西
)
2007-03-25 14:15:03
最近、天虎工業さんに問い合わせましたところ、部品在庫は既に品切れとのことです。いつまでダッチングが現役であるか心配ですね。
関西さま
(
isaburou_shinpei
)
2007-03-25 22:07:33
オーバーホールの部品は3年くらい前はありましたが、やはり需要は少ないのでしょうね。
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羽後本荘駅発行の由利高原鉄道の硬券にも、明らかに同様の修正を行なった形跡がみられます。
来年は平成20年となりますが、天虎製で年の十の位に「2」の活字があるダッチングは平成となってから製造されたもののみですので、ダッチングを使用する駅が一段と減る事が予想されますね。
こんなに無理やり直しちゃうことができるのも、中小私鉄ならではなのでしょう。
仰せの通り、80年代製造の天虎式ダッチングの年号の10位は、当然ながら昭和50年代以降ですから5.6.1.2となっていますが、70年代製造のものとなりますと、磨耗対策のために4.5が複数ついており、4.5.6のみとなっています。したがって、新製時には平成10年以降には対応していませんでした。
しかし、1および2が印字できるものも存在することも事実ですが、これは平成になって天虎工業が発売した交換用の活字を使ってオーバーホールされたものです。