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仙石線の出札 (通行人)
2021-01-31 09:45:09
こんにちは。いつも楽しく拝見しています。
〇ム乗車券の乗り越しの時には、事由が「区変」ではなく「買替」となります。
時期不明ですが仙石線には、近距離きっぷしか発売できない駅がありました。
そのため、〇ム表記した乗車券を発売していました。長距離乗車券が必要な旅客は仙台駅までの乗車券を購入乗車し、仙台駅で「買替」をしていました。
 
 
 
> 通行人 さま (isaburou_shinpei)
2021-02-05 10:41:58
コメントありがとうございます。

仰せの通り、「〇ム」乗車券での乗越の場合は「区間変更」ではなく「買替」となります。
車内や駅の設備の都合によって旅客が求める区間までの乗車券が発売できない場合、その設備で発売できる最遠区間か乗継ぎ駅までのものを発売し、途中駅等で最終的な着駅までのものを改めて発売することを「買替」といい、旅客都合による「区間変更」とは区別されているようです。
規定上は旅客の希望する乗車券を発売できない場合に「○ム」を表示することになっていますが、ここのケースの場合、発駅では国鉄全区間の乗車券を発売することができるわけで、原券が「〇ム」の乗車券であったわけではありません。どちらかと言えば、仙台駅までの乗車券を購入して仙台駅で乗車変更をする旅客側の都合とも取れるわけで、解釈の仕方によっては「区間変更」と考えることもできます。
そのなかで「買替」とされた理由は定かではありませんが、一旦改札を出なければならないという特殊な要素からそうなったのではないでしょうか?
ちなみに、鶴見線や播但線などの一旦改札を出ない中間改札では、原券が「〇ム」であれ、区間変更になっています。
 
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