コメント
 
 
 
穿孔式車補 (NAO)
2017-01-12 07:43:01
穿孔屑問題ですか。
国鉄時代に東海道線向け京橋車掌区穿孔式車補がなかなか入手出来なかったのですが、昼間の113系快速電車車内で立っていたらグリーン車乗務の専務車掌さんが巡回に来られ、伺ったところ京橋区と言われたので嬉しさのあまり、発券をお願いしました。好きな区間で発行するヨと言いながらきれいに穿孔しようと力を込めて入鋏されるものですから、穿孔屑は満席の車内であたり構わず飛び散り、でもそばに座った乗客の方々も私と専務さんのやりとりを被屑しながらも興味深く眺めて下さる、いい時代でした。
父が踊り子号の特急、Aグを車内精算したところ、東京車掌区穿孔式車補でした。絨毯敷きの車内で穿孔屑が.....だったのでしょうねえ。
ちなみに開業間もない旧千歳空港駅では改札鋏に写真用フイルム空きケースを付けて、屑が床に落ちないよう工夫されていたのを初めて見ました。
 
 
 
> NAOさま (isaburou_shinpei)
2017-01-16 19:35:22
コメントありがとうございます。

鉄道の世界は、今考えると「昔、よくこんなことやっていたな」と感心してしまうことが沢山あります。

車内精算だって、車掌さんが全国の乗車券や急行券、特急券を通路でがに股になって体を支えながら第一種や特殊区間式券を発売していたし、指定席なんか台帳管理でしたからね。
信号にしても、本線級の路線をタブレット閉塞で捌いてしまうし、車扱の貨物列車の組成や鉄道小荷物の仕分けだって大変だったと思います。

別に今が大変じゃないというわけではありませんし、そうではないと思いますが、情報化や合理化って偉大ですね。
 
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