FPの家で暮らす

ストレスフリーなFPの家で ひとり暮らし満喫

北海道旅行2016-4

2016-07-06 10:34:50 | 北海道旅行

早くも最終日。この日、同宿だった年配の女性ふたりは給食室のおばちゃんの車で
オルテの丘へ行くというので、わたしと、熟年夫婦もそれぞれの車でついていくことにした。
ここは入り口がかなりわかりにくくて、ひとりで行くと迷ってしまうらしい。
じっさい、先導する車がなかったら、行きつけなかったかもしれない。

ここも個人がやっているオープンガーデン、というかラベンダー畑だ。


ラベンダーの季節にはやや早くて、早咲きのものが紫色のつぼみという状態だった。


でも、遠くまで見渡せて、とても眺めのいい場所だった。


ここでほかの人たちと別れて、向かったのは旭川市の雪の美術館だ。
少し前に『アナと雪の女王』がらみで話題になっていたが、
わたしはおばちゃんのブログを見ておもしろそうと思ったので。
雪の美術館は、北海道伝統美術工芸村にあって、ほかに優佳良織(ゆうからおり)
工芸館と国際染織美術館があるが、おばちゃんの意見も参考にして、
わたしは雪の美術館だけにした。

雪の美術館の入り口。


建物は小さそうに見えるけれど、丘に建っているので、建物本体は
入り口を入ってから階段を下りた下にある。

雪の結晶にちなんで、階段も六角形だ。

氷点下15℃の氷室内のつららや氷の柱をながめられる回廊や、
(回廊自体の温度は10℃だが、それでもけっこう寒い)
雪の結晶をモチーフにしたステンドグラスもある。


音楽堂ではピアノの生演奏が続いていた。

周囲には水も流れていて、つねにせせらぎの音が聞こえる。

ここでは結婚式ができるそう。

隣にはバンケットルームもあった。

このあと、上野ファームへ寄っていこうかとも考えたが、
帰りの飛行機が2時半なので、ちょっと慌ただしい気がしてやめて、
館内のカフェレストランでゆっくりお茶した。コーヒーはおいしかったものの
ケーキはいまいちだった。

その後、外に出て雪の美術館の周囲を散策した。
優佳良織工芸館の前まで行って、雪の美術館を振り返ってみたら、
黄色い花が満開で、メルヘンのような景色が広がっていた。


帰路の飛行機はとても空いていた。1ヵ月前にチケットを取るときにも
往路は日によってすでに満席だったり、残席が残りわずかだったりしたが、
帰路は座席も選び放題だった。旅行会社のツアーが行きは旭川空港を使うものの、
帰りは札幌だったりとかち帯広だったりするのかもしれない。



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