今朝はデッキに干したふとんの後ろに立って待ちかまえていたので、
バードフィーダーにやってきたシジュウカラをかなり近くから撮ることができた。
日差しもずいぶん春めいて、朝の8時半にもかかわらず、陽が当たっていた
カメラのボディがじんわり温まるほどだった。
うちにやってくるシジュウカラは4羽のようだが、2羽ずつペアになっていて
別のペアがやってくると、自分はすでにくちばしにナッツをくわえているのに
すぐさま追い払おうとする。一度など、追い払った折にくわえていたナッツを
くちばしから落っことしていたので、笑ってしまった。
野鳥が庭にやってきてえさを食べる情景を思うと、のどかで、いやされる感じが
するのだが、じっさいは取り合ったり、争ったり、けっこうシビアだ。
それで思い出した。老夫婦というのも、はた目から見ると、おだやかで
心温まるイメージがあったりするのだが、今朝、ウォーキング途中でそれを
くつがえすような老夫婦を見かけた。はじめ、おじいさんが外にいたのだが、
家の中からおばあさんが出てくると、ものすごい剣幕で怒鳴り始めたのだ。
内容はどこかへ出かける件についてらしかったが、まだやめないのかってくらい
いつまでも怒鳴りつづけていた。広いバス通りの反対側にいるわたしには
おばあさんの声はまったく聞こえてこず、ただただ怒鳴り声だけが
あたりに響き渡っていた。はぁぁ~(ため息)
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