FPの家で暮らす

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ベッドカバーを洗濯したら縮んだ

2008-07-06 09:12:43 | 日常のスケッチ


先日、ベッドカバーを白に替えたので、これまで使っていた黒を洗濯した。
ところが、洗濯機から出した時点で、すでに「縮んでる!」とわかるほど。
ワッフル織なので、でこぼこがぎゅっと寄ってしまったわけ。
アイロンで伸ばせるかとやってみたが、あまり効果はなかった。

製品についていた紙には、縮みやすい材質なので
大きめに作ってありますと書いてあった。
でも、縮む率は、-3~4%となっている。
うちの縮んだベッドカバーを測ってみたら、
幅が22cm、長さが35cm縮んでいた。
つまり、幅は11%、長さは14%も縮んでいるのだ!
ベッドにかけるとちょうど床につく長さだったのに、
床との間に十数センチもすきまができるようになった。
冬の布団に替えたら、カバーの下から布団がのぞくだろう。

黒はまだしも、白は絶対洗濯しないではいられないだろうから、
メーカーに電話して、洗濯方法を尋ねてみた。
そうしたら、手洗いして、干すときに引っ張ってくださいと言われた。
製品にはちゃんと洗濯機マークがついていたのに。
それに、手洗いしても、縮む率が3~4%ですむとは思えないんだけど。
でもまあ、それは、次に洗濯するときのお楽しみ。

ところで、縮んでしまった黒いベッドカバーについては、
代品を送りますと言われた。もう半年も使っているのに
なんて良心的な会社だろうと感激した。

代品は次の日に届いた。
しかも、ベッドカバーだけでなく、同じ材質のクッションカバーの
黒1枚とベージュ1枚も入っていた。ますます感激。
ところが、開けてみると、ベージュのほうのファスナーがこわれていた。
そのうえ、黒のベッドカバーを広げてみると
たたんであったとき外側になっていた部分だけ焼けている。
日に焼けやすい材質ですという注意書きにもあったのだが
最初から焼けているのはちょっと……。
きっと倉庫内の日が当たる場所に置いてあったのだろう。
というわけで、良心的な会社ながら、品質管理がイマイチなのだった。

もっとも、こちらは洗濯の方法を聞くつもりで電話したので、
代品を送ってもらえるとは思っていなかったから、
悪い結果ではないのだが、ちょっと複雑な後味なのだった。



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