キャノンのレンズ・モニターに応募したら当選して、連休明けに届いた。
高くて(15万くらい)買えないけど、一度使ってみたかった魚眼だ。
わたしのカメラはAPS-Cなので、全周魚眼にはならないのが残念だけど……
魚眼で撮ったらおもしろそうってことで、各務原大橋を撮影に行ってきた。
この橋は去年の3月に開通したばかりの木曽川にかかる橋で、
日本に数例しかないという優美なフィンバック橋だ。全長594m。
ズームの標準側で撮るとあまり魚眼という感じはせず、超広角のようだ。
でも、10mmで撮るとぐっと魚眼らしくなる。
このズームレンズの最短焦点距離は8mmだが、
APS-Cではケラレが起きてしまうので、10mmが限度だ。
橋の上にて。
歩道と車道の境にある翼壁が背びれのようなので、フィンバックと呼ばれるゆえん。
写真ではわかりにくいと思うが、こちらでデザイン画が見られる。
庭の花も撮ってみた。
イキシアは針金のような茎が長く伸びて風にそよぐようすが素敵だが、
マクロでは広がりが出ないし、離れて標準で撮るとさびしい感じになってしまう。
それを魚眼でぐっと近づいて撮ったら、一番イメージ通りになった。
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