高校の恩師から、本を出したのでぜひ読んでほしいと言って送られてきた。
年賀状には2月に送りますと予告してあった。
以前、小説を書こうと思っていると聞いたので、きっと小説だろうと思っていた。
けれど、これは純然たる数学の本だった。
この恩師は物理の先生で、高校時代、E=mc² の美しさについて話し合った記憶がある。
わたしは学生時代はいわゆるリケジョだったが、どちらかというと数学は苦手だ。
パラパラとめくってみると、数式はそんなに多くないが、数字がいっぱい並んでいる。
最初に出てきたのは巡回数。
とてもおもしろいが、じっさいに計算してみたりしているので、ページはなかなか進まない。
そもそも数学方面については相当なまっているから、慣れるまではハードなことこの上ない。
読み終えるまでどれだけかかるかわからないが、頭を鍛え直すには最適かも。
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