FPの家で暮らす

ストレスフリーなFPの家で ひとり暮らし満喫

新人さんが泣いてた

2018-12-31 10:30:58 | しごと

昨日、仕事が終わって、ロッカーからカバンを出そうと休憩室へ行ったら、
今月入ったばかりの新人さんが一人ですわっていた。
感じのいい人で、たいてい向こうから「お疲れさま」と声を掛けて来るのだが、
昨日はなぜか向こうを向いたまま。
わたしはまずロッカーからカバンを出して、荷物を入れてから、
いざ部屋を出ようというときに、こちらから「お先に失礼します」と声がけした。
もちろんいつも通り感じのいい声で、「お疲れさま」と答えてくれたのだけど、
ハンカチを手に鼻をすすっている。ひょっとして、泣いてたのかな?と思った。

この新人さんに教えているのは、入って半年ほどになる人だが、
人当たりがよく、教えているのを聞いていても、やさしくていねいだ。
だが、その上で仕切っているのは小局だ。
小局は、普通に質問しても、決してストレートに答えず、
つねに、イヤ~な感じにねじ曲がった返答をする。
けっこうこの職場にいるわたしでさえ、いまだに慣れることができない。

新人さんには小局といえども、手加減しているようだったが、
日数が経つほどに、だんだん地が出てきているのは傍から見ていてもわかる。
新しい職場に入ったばかりの人にはかなりこたえるに違いない。
なんとか続くか、早々にやめてしまうか、気になるところだ。

やめても、すぐ次が入ってはくるのだが、直接仕事を教える者はたまったものではない。
わたしも前に新人さんに教えたことがあるが、1週間でやめてしまって、徒労感に襲われた。
長く続かないというのは教える労力の無駄ってこと、会社は気づかないのかなぁ。


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