魚眼レンズのモニター期間が残り少なくなったので、被写体を求めて
名古屋港ガーデン埠頭へ出かけてきた。といっても、魚眼1本では
被写体が限られてしまうので、18-200mmのズームも持って行った。
名古屋港水族館の展示室を魚眼で撮ってみた。
水族館に入ったのは、開館して間もない時間で、来館者はごく少なかった。
平日は空いているのかなと思っていたら、その後幼稚園や小学校の遠足の団体が
続々とやってきて、イルカショーが始まるころには観客席は子どもとつきそいの
親たちでいっぱいになった。このイルカショーには撮影クルーがいて、
ひとつの演技が終わると、大スクリーンでリプレイしてくれる。
違う角度からもう一度楽しめて、なかなか粋な演出だ。
イルカショーはもちろん望遠で撮った。
ジャンプなんかは小手調べ。
演技するイルカ以外のイルカは、トレーナーの前で行儀よく並んでいる。
立ち泳ぎ(っていうのかな?)や
輪を鼻先で回すのや
空中で輪くぐりも
極めつけは9mの高さのボールに鼻先や尾でタッチ。
シャチはプラスチック板越しだったので、あいにくいいショットが撮れなかった。
ペンギン水槽も、南極は今、夜ばかりの季節なので、照明が暗く落とされていた。
暗くても、ペンギンたちは勢いよく泳ぎ回っていたけれど。
これはベルーガ。すごく愛嬌のある顔をしている。
展示されていた生物のなかでとりわけ好きだったのはチンアナゴ。
思わずぬいぐるみを買っちゃおうかと思ったほど。
でも、長くてかさばるので、けっきょくやめた。
このあとまだポートビルや南極観測船にも寄るつもりだったから。
これは、「サンゴ礁の海」の水槽を作っているところ。完成するのは年末。
水族館南館は鏡張りなので、魚眼でおもしろい絵が撮れた。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます