前回は妻板を作ったので、今回からは側板+屋根板すなわち“ひらき”の製作に移ります。
客ドア周囲の「枠」をスジ彫りで表現し、全体にサーフェーサーを吹いて軽く研磨します。
ユニット窓の「枠」はシール紙で表現するため、窓よりひとまわり大きく切ったシール紙を貼ります。この状態で、窓のフチを定規代わりにして裏側から窓を抜きますが、薄手のノンコート紙を使ったところ、切断面がケバ立ったり切り抜き作業中に剥がれたりするトラブルが続出したため、思い切ってすべてやり直すことにしました。
やり直しのシールは少し厚手のコート紙で、ご覧のように廃物利用です。こちらの残りが少なかったために別のシールを使ったわけですが、もはやこれに頼らざるを得ないので、切りカスの隅々まで使ってなんとか3両分を捻出しました。
シール紙を安定させるため、窓のフチを中心にサーフェーサーを筆塗りして乾燥させ、窓の形を整えるようにしながら再び軽く研磨しておきます。ここまで終わったらいよいよコルゲートの押し出しに入ります。先行試作車のやり方を自分のブログで復習し(笑)、まずは屋根肩部分のコルゲートを押し出しました。
続いて腰板のコルゲートを押し出しますが、その前にドアの窓抜きを行い、ノリシロ部分をマスキングしてサーフェーサーを吹いておきます。
腰板のコルゲートは本数が多いためケガキをぜず、このような“パターンシール”をドア脇に貼り、これと下敷きにする波板の溝とを合わせて鉄筆で押し出します。
と、ここで手順書をチェックしてみると、腰板コルゲートの押し出しに入る前に「側板くの字曲げ」をする必要がありました。うーむ、気力も続かなくなってきたので本日はここまで。
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客ドア周囲の「枠」をスジ彫りで表現し、全体にサーフェーサーを吹いて軽く研磨します。
ユニット窓の「枠」はシール紙で表現するため、窓よりひとまわり大きく切ったシール紙を貼ります。この状態で、窓のフチを定規代わりにして裏側から窓を抜きますが、薄手のノンコート紙を使ったところ、切断面がケバ立ったり切り抜き作業中に剥がれたりするトラブルが続出したため、思い切ってすべてやり直すことにしました。
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続いて腰板のコルゲートを押し出しますが、その前にドアの窓抜きを行い、ノリシロ部分をマスキングしてサーフェーサーを吹いておきます。
腰板のコルゲートは本数が多いためケガキをぜず、このような“パターンシール”をドア脇に貼り、これと下敷きにする波板の溝とを合わせて鉄筆で押し出します。
と、ここで手順書をチェックしてみると、腰板コルゲートの押し出しに入る前に「側板くの字曲げ」をする必要がありました。うーむ、気力も続かなくなってきたので本日はここまで。
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