伊勢ー白山 道

集団では無く、社会の中で心身の健康を正しく個人で目指します

壮大なる循環の為に

2008-10-23 18:45:02 | 人類の5%運動
そもそも、私が公共のITネット上で霊的世界を書き出した
根底には、沢山の人々がアタリマエにしてしまっている、
自分が「生きられる」事への感謝をして欲しいとの思いが有
るからです。
ただ、これを口先で言っても「はい、そうですか」で終わり
ます。人々の中には、好き好んで生まれたのでは無いとか、
こんな苦しい人生は早く終わって欲しいと考える人も居ます。
そこで、人々に真剣に聞いて欲しくて、色々な霊的世界観を
話しながら、今まで来ました。
時には、私が一番奇異な事を話して興味を引かせ、
時には、人々を内在するものから離し、依存させて金銭的に
も食い物にする輩への非難も激しくして来ました。
これらの事は、日常でのアタリマエに感謝できる人口を増や
して、現実界が終息へ向かう事を止める為です。
また、人間が心に宿す神を表面に出し、神と共に生きる人間
を増やして、明るい未来社会を作る為でもあります。
私の根底には常に、この大それた5%運動の実現がありま
す。 忘れた事は、一度もありません。

人間が生きる為には、多くの自然、動物達、神々の命を掛け
た犠牲の上で成り立っています。
自分の命と交換にして、人間に何かを託しているのです。
その命がけのバトンが有ることにも気が付けずに、自分の好
きな事をして人生を終えようと、人間はします。
では、その命がけのバトンの中身とは何か?
多くの存在の命を掛けた犠牲で構成される人間は、犠牲者を
代表して生きているとも言えます。
人間の内面には、人間種の先祖を始めとして、動物、植物、
鉱物・・・全ての因子が遺伝子に蓄積されています。
全てを代表して生きているのです。
人間が、ただの代表のままで人生を終える事は、過去の
壮大な犠牲者の苦労も、そこで終わってしまいます
これでは、駄目なんです。
循環させて、犠牲者を生かさなければ駄目なのです。
循環させるとは、進化の先端にいる人間が、全てを産み出し
た親である根源存在=神へ還る事です。
人間が神に還る=神に帰る、とは、この世に生まれる事が
出来た人間は、全員が神を預かっている事に気付き、その
内在する神を大きく顕現させる事が出来れば・・・
人間は、神に成るのです。
人間が神に成ると、全ての過去の犠牲者も根源の「産み神
に還る事になり、共に生きて行けるのです。
ここに、一つの壮大なる循環が成立します。

海亀(産み神)も、自分が産まれた砂浜から旅立ち、大航海
を経験して、再び産まれた砂浜に戻り産卵します。
これも、地球を股に掛けた循環の一つかも知れません。
亀は、神の壮大なる型を写された存在とも言えます。
亀をいじめては、生けませんよ。

生かして頂いて ありがとう御座位ます

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コメント (330)
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