今朝のネットニュース(http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120803-00000013-mai-soci)を見ますと、福島県内の幼児や児童約6000人を対象に今年4~6月に実施した内部被ばく検査の結果を解析したところ、4~12歳の幼児と児童計5931人分の結果は、放射性セシウムの検出限界(1人当たり250~300ベクレル)を超えたのは、たった6人(約0.1%)だけだった。このうち3人は同じ家族で、最高で615ベクレル。「野生のキノコ」を食べたのが原因とのことです。
ただこれには、セシウム以外の放射線の検出はなかったのか?が気になるところです。セシウムの半減期(半分量に自然消滅する年数)は、とても短いからです。半減期が数千~数十億年の放射線と比べますと、セシウムは一番楽な放射線の部類かも知れません。
しかし、チェルノブイリ周辺の住民と比較しましても、日本人の放射線に対する耐性と食生活・食料流通能力(遠方の安全な食材が当日に来る)は世界一かも知れません。問題は、チェルノブイリでも被災5年目以降から甲状腺の病気や腫瘍発生の問題が起こっていますから、これからも上記の良いデータが継続するように食生活への配慮が大切だと思います。
私は日本人ならば大丈夫だと思っています。いえ、大丈夫にしなければ生けませんね。
なぜならば、アメリカは1946年~1958年の12年間に、連続して23回も太平洋のビキニ環礁で大型の核実験を繰り返しましたが、これに日本人は知らずに耐えたからです。ビキニ環礁などは、飛行機に乗れば日本の近所の感覚の場所です。
昭和30年代の東京都におけるホウレン草の被曝データなどは、驚くべきデータが記録されています。日本人は、近隣の海上で大型の原子爆弾を爆発させるという、福島の事故以上の被曝を12年間も知らずに耐え続けたのです。
もし現代の放射線への測定能力と情報公開があれば、当時の日本はパニックに成ったことでしょう。知らぬが仏だったのです。この昭和20年代~30年代の日本は、経済も人口も昇り龍のように順調に増大しています。
これを見て陰で不思議がっていたのは、アメリカの研究者だと思います。白人における被曝影響との違いから、放射線に対する人体への影響の認識が変わったことでしょう。
日本人を守っていたのは、日本の食生活だったと思います。海水塩・海藻・味噌汁・納豆・発酵食品・・・・。
言えますことは、日本人には海のミネラル摂取が多かったことに要因があったと思います。
この一方で、海水塩について色々と調べていますと、
(1) 昔の日本人は背が低くて短命だったのは、海水塩のミネラル過多(ニガリ成分)が原因だった。
過剰なミネラルの消化には、カルシウムが結合して消費されるので、身長が伸びない。
腎臓もミネラルで硬化するので、昔の日本人は腎不全で長生きが出来なかった。
(これは逆に言えば、放射線が骨に蓄積することを防止して、排泄させたのでは?
日本人は魚を食べる習慣があるので、偶然にカルシウムを多く摂取していたからミネラルの害が中和された?)
(2) ミネラルとは、人体の必須「微量」元素であり、過小でも生命が維持できないし、過剰では有害であるということ。バランスが大事だということ。
微量とは、微量であってこそ初めて「機能する」成分であること。
以上のような、海水塩のミネラルに関する注意の考察を読みました。
ここで、三木先生(http://blog.goo.ne.jp/isehakusandou/e/43c9d9c083bf7f33aed95f8ceedd2992)の話と、私が試している飲用からの感覚では、
(3)海水塩で大切なのは、そのミネラル分量の多さでは無くて、そのバランス比率であると感じています。
ある研究者によりますと、
A)通常の塩化ナトリウム99%の食卓塩・・・・・これは、ミネラルがゼロなのでダメ。
B)海水塩という名称で安価に市販されていて、塩化ナトリウム約95%、ミネラル分が3%ぐらい。(カリウム・塩化マグネシウム・・・・などの成分明記あり)
・・・・これはミネラルが少ないですが、これが人体に丁度良いという研究者もいます。
C)特殊製法により、塩化ナトリウム約80%ほどでミネラル成分が20%ほどの沖縄などの高価な海水塩。
・・・・これは海水に成分比率が非常に近いので、三木先生の理論には適しています。しかし、問題はその摂取量です。
摂取量が多い場合は、上記のようなミネラル(ニガリ成分)の弊害を考慮しておけば安心です。
一番良いのは、食材と合わせる料理に使用することです。食材のタンパク質・カルシウム分とニガリ成分(塩化マグネシウム)が接触して懸念成分が改善すると思います。とても良い味がします。
問題は、蒸留水などの水分に海水塩を直接に入れて飲む場合です。医師の指導でも、塩分なしの水分摂取だけでは熱中症を防げないと指導しています。
この場合、Bの海水塩では、1日の塩分摂取量(6~10g)を守れば良いですが、Cの海水塩ではミネラルが多すぎると思います。室内で過ごす人の場合は、大きなコップに耳カキ1回分の超微量の加味で良いと思います。希釈すればニガリ(ミネラル)の弊害を防止して、「海水の成分比率」を体内に摂取することに成ると思います。
とにかく言えますことは、海水塩を摂る場合は、カルシウムの摂取も心がけておけば安心であり人体にも良いです。
カルシウムならば、ヨーグルトなどに良い海水塩を少量入れて朝に食べてから出勤しますと良いかも知れません。
海水塩を入れて15分間もすれば、ヨーグルトのタンパク質・カルシウムと海水のニガリ成分(ミネラル)が混ざって良い感じです。
テレビでの熱中症への実験では、運動前後に牛乳を飲むことが、最高の心肺機能の維持を証明していました。他のスポーツドリンクよりも高い熱中症防御の効果がありました。ヨーグルトでも同様な意味はあるでしょう。
わざわざ飲むことも不要かも知れませんが、ただ乳製品の熱中症への意外性を知っておいてください。
以上は、裏付けのない個人的な考察ですから、自分でも調べて自己判断してください。
地球上の静止軌道電子(http://www.swpc.noaa.gov/rt_plots/elec_3d.html)が乱れ始めていますから、明日も防災意識で暮らしましょう。
生かして頂いて ありがとう御座位ます
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