昔に見た外国の映画で題名は忘れましたが、たしか神様が現代社会に遊びに来て、ある優しそうな普通のサラリーマンの男性を見つけます。その男性は、社会生活で揉まれて色々な悩みを持っていました。
神様は、その男性の中に入って一緒に色々な体験をしたり、他の人々の生活を見たいと思いました。
ある週末の夜、息子と男性が商店街を歩いていますと、人通りがない寂しい路地に差し掛かった時に、ナイフを持った一人の強盗がオドオドしながら男性親子に「金を出せ!」といきなり襲って来ました。
息子はフットボールの選手であり強かったので、その強盗を叩きのめそうとしました。すると男性は息子に「待て」と言い、財布の中から紙幣を取り出して強盗に黙って差し出しました。
でも強盗は、まだ財布の残りのお金を黙って凝視していました。
すると男性は、「なんだ財布ごと欲しいのか?」と言い、無言の強盗に財布も渡します。
しかし強盗は、今度は男性の腕時計をナイフで無言で指します。
男性は、「あれ、時計も欲しいの?口で言えばよいのに」と言いながら、自ら時計を外して強盗に差し出します。
すると強盗は、息子の時計も凝視しました。
男性は息子にも「時計を上げなさい」と言います。息子は「なぜ!!」と父親に怒りました。
父親は「いいから上げなさい」と言い、息子の時計も強盗に差し出しました。
その時は冬だったのですが、強盗は汚れたシャツ1枚に半ズボン姿でした。
それに気付いた男性は、自分が着ていたジャンパーを脱いで強盗に「着なさい」と渡しました。
すると強盗はポカーンとしていました。
男性は「あ、ズボンも欲しいのか?」と言いながら路上でズボンを自ら下ろして強盗に渡そうとします。
すると強盗は顔を強ばらせて周囲を疑うように見回し、「変態~~!」と叫びながら渡された全部を路上に放り出して走り去りました。
男性は静かに「無欲な奴だな」と言いながらお金などを拾い集めました。
強盗は、あまりの男性の余裕を見て、これは何かのワナだと勘違いしたようでした。
息子は呆れたようにポカーンと父親を見ていました。
私の記憶間違いもあるでしょうが、このような映画のシーンをたまに思い出します。
そして、良寛さんのことも、本当にこのような人物だったと思い出します。
良寛さんも強盗に遭えば、自分が持つアレもコレもと強盗にあげてしまいました。最後はふんどし1枚になって家に帰ることがよくあったのです。
良寛さんも、「それは大変だ」と言いながら強盗に自ら差し出します。その「大変だ」は、自分が大変な目に遭っている大変では無いのです。そんなことをしなければ生けない強盗の生活を思いやり、「強盗の生活が大変だ」「強盗は苦しい生活をしている」という相手が大変の意味だったのです。自分が大変だ、では無かったのです。
まさにポカーンの人でした。
誰もの右胸に内在神が宿り、今の生活を共に体験しています。
まさに、上記の映画のようにです。
でも現実には、こんなことをしてはダメです。やはり自分を守ることも、内在神をコノ世で生かすために必要なのです。
強盗に対しては防御をしなければ生けませんし、強盗に遭わないようにする配慮が大事です。
内在神を生かすために、自分の生活費を守りましょう。
しかし、気持ち的に、心中では、このような大きな大きな気持ちで生活をしていますと、
* 他人から嫌なことを言われても、
* 他人にイジメられても、
その他人の弱さ、悲しさ、ストレスが思いやられ、大して自分の腹が立たないのです。
むしろ、そういう人を気の毒に思えるかも知れません。
「相手が大変だ」と素直に思えるのです。
そして、自分はイライラしません。
大きな大きな視点を持って生活をすることが大切なのです。
生かして頂いて ありがとう御座位ます
下の三ヶ所のクリックも、もしよろしければ毎日宜しくお願い致します。
応援して下さる方は、パソコンも携帯電話(fc2のみ出来ない機種もあり)の人も、この3箇所を1日に1回ずつ良ければクリックして下さい。
■人気ブログランキング
■精神世界ランキング
■FC2ランキング
クリックして現れるランク一覧の中から再度、伊勢白山道を押してね。
防災注意報まとめ http://www.geocities.jp/poriporry/m/emergencycom.html
【携帯版伊勢白山道 TOP】 http://www.geocities.jp/poriporry/m/
「商品リスト PC用」 http://www.geocities.jp/poriporry/m/g_all.html
「商品リスト 携帯用」 http://www.geocities.jp/poriporry/m/g_top.html
携帯 健康食品・サプリ1 http://www.geocities.jp/poriporry/m/g_health.html
携帯 健康食品・サプリ2 http://www.geocities.jp/poriporry/m/g_health2.html
携帯 生活日用品(1)http://www.geocities.jp/poriporry/m/g_life.html
携帯 生活日用品(2)http://www.geocities.jp/poriporry/m/g_life2.html
携帯 供養関係 http://www.geocities.jp/poriporry/m/g_kuyou.html
携帯 防災・蒸留水 関係用品 http://www.geocities.jp/poriporry/m/g_prevention.html
携帯 著書 http://www.geocities.jp/poriporry/m/g_book.html
「柔訳 釈尊の言葉 第1巻」
(http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4864900302/isehakusandou-22/ref=nosim)
携帯から (http://www.amazon.co.jp/gp/aw/d.html?a=4864900302&at=isehakusandou-22&url=/gp/aw/d.html)
「森羅万象10」(http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4766785932/isehakusandou-22/ref=nosim)
携帯から (http://www.amazon.co.jp/gp/aw/d.html?a=4766785932&at=isehakusandou-22&url=/gp/aw/d.html)
「自分の心を守りましょう 」
(パソコンから予約):http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4766785738/isehakusandou-22/ref=nosim
(携帯から予約):http://www.amazon.co.jp/gp/aw/rd.html?a=4766785738&at=isehakusandou-22&url=/gp/aw/d.html
[注意書き]
*コメント投稿について
・過去コメントの削除はしませんので、コメントを書かれる時は慎重にして自己責任を覚悟して投稿してください。
(コメント欄に不掲載でも、内容に脅迫や誹謗中傷などの重大な問題が有れば、ブログ会社と警察に投稿時間と内容を送付し、苦痛を受けた運営関係者たちが対応します)
・質問は、その時の最新記事のコメント欄でお願いします。過去記事のコメント欄に質問を投稿されましても、返答しません。
・聞きたい時はタイトル名に必ず、質問 男または女、と記入してください。これが無いと、返答しません。(視る時間短縮のために、霊体と肉体の区別を簡略化するためです)
・コメントでは実名の扱いは慎重にしてください。内容によっては、絶対に全部を隠し、文字の数で表すか、書かない工夫で表現してください。
・投稿者の名前欄に実名の記入は厳禁です。ハンドルネーム(仮名)を入れるか、空欄のままにしてください。
・URL欄にアドレスの貼り付けは禁止です。
・質問したい写真は、「伊勢白ペディア」に投稿・公開の場があります。送った写真がUPされたら、そのURLを入れて質問してください。写真は、個人の顔や情報が特定されないような配慮をしてください。
・返答は順番にしていますが、質問が多いために翌日の夕方になることもあります。
*検索に使用しましょう。
・「伊勢白ペディア」 http://goo.gl/YtYlB 日々更新される伊勢白山道の事典です。
・速い検索システム http://goo.gl/AYsVO5 大容量検索システムです。
*返答について
・リーマン返答集 http://goo.gl/pUKQUi 最新のものから期間無制限で返答が表示されます。
・ry-comme http://goo.gl/tPLbQK 最新記事3日分の、リーマンの返答コメントが抽出されます。
・私の返答が無いコメントは、霊的な問題では無いと言う事です。
・病気や体調については、医師の診断を必ず受けて、そちらを優先してください。
・サプリメント(健康食品)の摂取も、必ず医師の許可を受けてからにしてください。
・先祖供養や健康食品の実践は、ご自分で判断して自己責任の上で決めてください。
※私の返答は、あくまでも参考意見です。決して、強要はしておりません。ここでの話は、自己責任の上で判断をしてください。
*引用・転載禁止のお願い
・伊勢白山道ブログの記事・コメントの転載・引用・コピーは一切厳禁です。
・ブログ、SNS、ツイッター、印刷物など、多数に公開するものはすべてです(限定メンバー公開の場合も)。このブログ内でリンクされているサイト以外は全部です。
・伊勢白山道ブログのリンク掲載はよいです。
・家族へ記事のコピーを渡したり 、自分用のデータ保存をしたりすることはかまいません。
・私の発言に感想や解説・解釈を加えられますと、それは私の真意(神意)から外れます。言葉の一部だけを取り上げられれば、意味がまったく違った内容になって伝えられかねません。曲解されることを防止します。
この下方に出る企業広告は、gooブログにより自動的に表示されます。
伊勢白山道とは、一切関係がありません。