(読者)
思考を選べないという過去記事は、何度も言うが頭を殴られたような衝撃でした。
「自由ではない」ということに腹がたった(笑)。よくよく心を観察 すれば事実だと愕然とする。
質問に「どうして私は、こう思うのでしょうか?」
という言葉を見るたびに思考の奴隷だと感じる。でも、選ぶ、選択は出来ると確信しています。それには、思考、想念に「気付く」ことが絶対だろう。気付いて流せば影響されずに、心を開いて受け止めれば昇華が起こる。
(感想)
とても良い指摘です。ここで思い出して欲しい過去記事があります。
1つめの過去記事:「神様には主語が無い」(http://blog.goo.ne.jp/isehakusandou/e/b44f42a1f94f7c806abba1dc2acac1c3)
「脳科学的には人間の脳は、自分が思っている内容の「主語」「主人公」が誰を指すのかを理解が出来ない可能性があるようです。
つまり、自分の自我の意識が相手を特定して、「○○さんが悪い」「○○さんは酷い人だ」と非難したり、罵倒したり呪ったりしていますと、自分の深層意識では主語を「区別しない」性質のために、他人を罵倒しているつもりが結局は自分自身をも罵倒していることに成る可能性があるのです。
その結果、他人を非難しますとナゼか後で自分自身が自己嫌悪に成ったり、自分がウツに成ることが起こるのです。(参考サイト: http://matome.naver.jp/odai/2136590852040993701 )
“自我は他人を区別するが、真我(内在神)は他人を区別「することが出来ない」”
これは真理です。見性(けんしょう)、覚醒、悟る、カンナガラ(内在神との一体感)を体験しますと、理屈抜きに分かることです。
でもこのように書きますと、いきなり難しいというか、自分には理解が出来ないことだとあきらめてしまうでしょう。ここで、
「悟りとは、自分の脳から主語が消えること」
「内在神とは、主語のない活動をする存在」
「神界とは、主語の無い状態を指す」
このように言い変えますと、何となく分かる気がしませんか?」 (引用以上)
私たちは表面の意識では、私が、彼が、彼女が、アイツが、・・・・と他人を認識しています。
しかし、意識の奥では、深層に潜るほど自他の区別が消えているのです。
だから、釈尊が言われた「天上天下 唯我独尊」(てんじょうてんげ ゆいがどくそん。コノ世にもアノ世にも自分一人しか居なかった)
とは、脳科学でも言えることです。
2つめの過去記事:「選択でき無い思考だからこそ、大きなヒントが在る」(http://blog.goo.ne.jp/isehakusandou/e/314aac30904bdbf666c195f76edf812f)
つまり、
*「人間は自分で考える内容を選べない、思考の選択ができない」
ということです。
このように指摘されますと「え?そんなことは無い」と誰もが思うものです。
しかし、自分の普段の行動と生活の内容が、明日の自分が知らずにする思考を「既に決めている」のです。
怠惰な生活をしていますと、明日は怠惰な生活が選択した思考に知らずに支配されているのが人間なのです。
まさにロボット人間であるのが、自我に支配された人間の深層です。
これと同じことを、ロシアの神秘家・グルジェフは、
* 自分で思考が出来ている人間は、数%しかいない。目覚めた人間だけが思考が出来る。
と断言しています。
だから大半の人間は、惰性で生きているのです。
自分を生かしめているのは、自分の思考ではありません。自分が生活する行動・行為が思考も決めています。
つまり、脳の正体は、人が考える中枢は、頭部に在るのでは無くて、
* 自分が行う生活・行動・行為、の中に思考中枢が存在することが霊的には完全に言えます。
つまり、本当の脳は、見えない霊体、自分の磁気、に思考中枢が存在します。
以上のことが理解出来ますと、
* 神棚への日々の水交換の行為
* 日々に先祖へ線香を捧げて、感謝をする行為
という毎日の習慣が、非常に重要な脳を形成させ、明日の自分の思考に影響しているかがわかるでしょう。
* 自分の生活こそが、考える内容を決めさせ、脳であり、自分の運命、すべてを決めて行きます。
読者の質問によく有ります、
「どうして私は、こう思うのでしょうか?」
「なぜ、アノ時の私は、そんな選択をしたのでしょうか?」
という、自分自身のことなのに、まるで他人がしたかのような無責任な疑問を持つ人が多いのです。
これではダメなのです。
自分にそうさせた原因は、自分がしている日々の生活行為だったのが解答です。
「自分の生活・行動こそが自分の脳だった」、思考を選択させている可能性を知って置いてください。
これを素直に理解して、自分の生活行動を正すことが出来る人は幸いです。
自分の運命が変わるからです。
生かして頂いて 有り難う御座います
下の三ヶ所のクリックも、もしよろしければ毎日宜しくお願い致します。
応援して下さる方は、パソコンも携帯電話(fc2のみ出来ない機種もあり)の人も、この3箇所を1日に1回ずつ良ければクリックして下さい。
■人気ブログランキング
■精神世界ランキング
■FC2ランキング
クリックして現れるランク一覧の中から再度、伊勢白山道を押してね。
防災注意報まとめ http://www.geocities.jp/poriporry/m/emergencycom.html
【携帯版伊勢白山道 TOP】 http://www.geocities.jp/poriporry/m/
「商品リスト PC用」 http://www.geocities.jp/poriporry/m/g_all.html
「商品リスト 携帯用」 http://www.geocities.jp/poriporry/m/g_top.html
携帯 健康食品・サプリ(1) http://www.geocities.jp/poriporry/m/g_health.html
携帯 健康食品・サプリ(2) http://www.geocities.jp/poriporry/m/g_health2.html
携帯 生活日用品(1) http://www.geocities.jp/poriporry/m/g_life.html
携帯 生活日用品(2) http://www.geocities.jp/poriporry/m/g_life2.html
携帯 供養関係 http://www.geocities.jp/poriporry/m/g_kuyou.html
携帯 防災・蒸留水 関係用品 http://www.geocities.jp/poriporry/m/g_prevention.html
携帯 著書 http://www.geocities.jp/poriporry/m/g_book.html
「 柔訳 釈尊の言葉 第2巻」
(http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4864900418/isehakusandou-22/ref=nosim)
携帯から (http://www.amazon.co.jp/gp/aw/rd.html?a=4864900418&at=isehakusandou-22&url=/gp/aw/d.html )
「 柔訳 釈尊の言葉 第1巻」
(http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4864900302/isehakusandou-22/ref=nosim)
携帯から ( http://www.amazon.co.jp/gp/aw/rd.html?a=4864900302&at=isehakusandou-22&url=/gp/aw/d.html )
英訳 老子の言葉『TAO TE CHING FOR EVERYDAY LIFE』(http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4864900345/isehakusandou-22/ref=nosim )
携帯から ( http://www.amazon.co.jp/gp/aw/rd.html?a=4864900345&at=isehakusandou-22&url=/gp/aw/d.html )
[注意書き]
*コメント投稿について
・過去コメントの削除はしませんので、コメントを書かれる時は慎重にして自己責任を覚悟して投稿してください。
(コメント欄に不掲載でも、内容に脅迫や誹謗中傷などの重大な問題が有れば、ブログ会社と警察に投稿時間と内容を送付し、苦痛を受けた運営関係者たちが対応します)
・質問は、その時の最新記事のコメント欄でお願いします。過去記事のコメント欄に質問を投稿されましても、返答しません。
・聞きたい時はタイトル名に必ず、質問 男または女、と記入してください。これが無いと、返答しません。(視る時間短縮のために、霊体と肉体の区別を簡略化するためです)
・非掲載希望の質問には返答しません。
・コメントでは実名の扱いは慎重にしてください。内容によっては、絶対に全部を隠し、文字の数で表すか、書かない工夫で表現してください。
・投稿者の名前欄に実名の記入は厳禁です。ハンドルネーム(仮名)を入れるか、空欄のままにしてください。
・URL欄にアドレスの貼り付けは禁止です。
・質問したい写真は、「伊勢白ペディア」に投稿・公開の場があります。送った写真がUPされたら、そのURLを入れて質問してください。写真は、個人の顔や情報が特定されないような配慮をしてください。
・返答は順番にしていますが、質問が多いために翌日の夕方になることもあります。
*検索に使用しましょう。
・「伊勢白ペディア」 http://goo.gl/YtYlB 日々更新される伊勢白山道の事典です。
・速い検索システム http://goo.gl/AYsVO5 大容量検索システムです。
*返答について
・リーマン返答集 http://goo.gl/pUKQUi 最新のものから期間無制限で返答が表示されます。
・ry-comme http://goo.gl/tPLbQK 最新記事3日分の、リーマンの返答コメントが抽出されます。
・私の返答が無いコメントは、霊的な問題では無いと言う事です。
・病気や体調については、医師の診断を必ず受けて、そちらを優先してください。
・サプリメント(健康食品)の摂取も、必ず医師の許可を受けてからにしてください。
・先祖供養や健康食品の実践は、ご自分で判断して自己責任の上で決めてください。
※私の返答は、あくまでも参考意見です。決して、強要はしておりません。ここでの話は、自己責任の上で判断をしてください。
*引用・転載禁止のお願い
・伊勢白山道ブログの記事・コメントの転載・引用・コピーは一切厳禁です。
・ブログ、SNS、ツイッター、印刷物など、多数に公開するものはすべてです(限定メンバー公開の場合も)。このブログ内でリンクされているサイト以外は全部です。
・伊勢白山道ブログのリンク掲載はよいです。
・家族へ記事のコピーを渡したり、自分用のデータ保存をしたりすることはかまいません。
・私の発言に感想や解説・解釈を加えられますと、それは私の真意(神意)から外れます。言葉の一部だけを取り上げられれば、意味がまったく違った内容になって伝えられかねません。曲解されることを防止します。
この下方に出る企業広告は、gooブログにより自動的に表示されます。
伊勢白山道とは、一切関係がありません。