「判官びいき」
(ほうがんびいき、はんがんびいき:理屈や正当性を関係なく、とにかく弱者を応援する気持ち)
最近に気になる言葉が上記のこれです。
まず、「はんがん」よりも「ほうがん」と読むほうが歴史の裏付けが有るようです。
問題は、
・ 「判官びいき」を利用すること。
・ 脅されたという被害者を自称すること。
・ 弱者を演じること。
こういうことが、公的な場面では無いことが望ましいと感じます。
プロレスなどは、まさにこの手法が昔から有ります。
最初に負ける寸前まで痛め付けられて、後半で逆転勝利というパターンです。
観客は、もうダメだと思った。 → しかし挽回して勝つ。
観客はこの過程を見て、自身のストレスを昇華させていると言えます。
強者が最初から一方的に勝利しても、盛り上がらない訳です。
でも、このようなことが、公的な選択の場面で有ってはダメだと思います。
例では、いかにも偉い立場の会社の役員から、組合の選挙から降りろと脅されたと自演する社員。
↓
では、誰に言われたかを聞きますと、
↓
言われた人の立場を更に危険にするから、聞くほうが悪い。
被害者を傷付けるな、と言われる。
↓
この真相は、なんと社員の後輩から言われただけだった。
会社の役員から言われたのでは無かった。
でも、会社の役員たちは、社員全員から敵意の目で見られていた。
こういうことが、色々な業界で発生しているような気がします。
ここで思い出す言葉が、老子が示唆した、
「弱は、強に勝つ」
まさにこれの悪用が、現代社会にも起こっていると感じる昨今です。
では、こういうことは日本特有のことなのか?
と調べますと、外国にも有りました。
・ アンダードッグ効果:投票予測や勝敗予測で劣勢だったほうを応援する傾向が出てくること。
苦しい経験をしたことがある人には、とくに「判官びいき」をしやすいと言えます。
でも、交通事故でも、喧嘩でも、陰で笑顔で舌を出しながら弱者を演じたほうに有利に働くような「判官びいき」ではダメです。
現場に駆けつけた警察官でも、被害者のほうが大柄ですと、被害者を押さえつけている間に、小柄な犯人を逃してしまうことも有るかも知れません。
先入観や、アンダードッグ効果というものが、簡単に影響を及ぼすと言えます。
ただ、本当の弱者が、問題を提起していることも有りますから、上記のようなことは一概には言えないことです。
今日の私が言いたいことは、ここからです。
人間は、「自分は弱い人間だから・・・」「私はダメな人間だから・・・」
という感じで、自分を慰める、自分を納得させる、〜〜をしない、ということが無いでしょうか?
これも自分自身への判官びいき、アンダードッグ効果をしていると言えそうです。
でも、自身に内在する神様は、これをどう見ているのでしょうか?
内在神が発露するには、自分の中でのギリギリを体験した後に、突き抜けるように心身が変わることが人に起こります。
でも、アンダードッグ効果を自演している間は、その人は何も変われません。
同じパターンの渦の中をいつまでも過ごすことに成ります。
内在神は、常に観ています。
その人なりに、精一杯に頑張り続けた時に、すべての喜怒哀楽を超えた心の平安が訪れます。
可哀想な自分を卒業して、前向きに明るく安定した自分を生きることが、誰もが可能です。
可哀想な自分から、たとえ前向きに倒れても笑っている自分へ。
本当の自分を発露させたいものです。
生かして頂いて 有り難う御座います
※ コメントの閲覧方法と、コメント投稿の方法
・コメントの1部しか表示されませんので、コメント全部を閲覧するときは、コメント欄の最後尾の
「コメントをもっと見る」
をクリックします。
・コメントを投稿するときは、
「コメントを投稿する」
をクリックすると、コメント投稿枠がでてきます。
宜しくお願い致します。
下の2箇所のクリックも、もしよろしければ毎日宜しくお願い致します。
応援して下さる方は、パソコンも携帯電話(fc2のみ出来ない機種もあり)の人も、この2箇所を1日に1回ずつ良ければクリックして下さい。
■人気ブログランキング
■FC2ブログランキング
クリックして現れるランク一覧の中から再度、伊勢白山道を押してね。
【携帯版伊勢白山道 TOP】 http://www.geocities.jp/poriporry/m/
「商品リスト PC用」 http://www.geocities.jp/poriporry/m/g_all.html
「商品リスト 携帯用」 http://www.geocities.jp/poriporry/m/g_top.html
※ 最新の商品案内は、こちらを参照してね。
(http://luce-tabi.jp/index.php?word=%E2%97%86%E4%BC%8A%E5%8B%A2%E7%99%BD%E5%B1%B1%E9%81%93+%E8%AA%AD%E3%82%93%E3%81%A7%E8%AA%BF%E3%81%B9%E3%81%A6%E8%87%AA%E5%B7%B1&type=and&sort_flg=1&encode=utf-8)
見当たらない過去の製品は、コメント欄で質問して頂ければ、最新の製品を調べます。
同じ製品でも中身が日々刷新されていますから、他の新製品も見て注意をします。
※ 最新書籍は、こちらです。
(http://luce-tabi.jp/index.php?word=%E2%97%86%E4%BC%8A%E5%8B%A2%E7%99%BD%E5%B1%B1%E9%81%93+%E6%9C%80%E6%96%B0%E3%81%AE%E6%9B%B8%E7%B1%8D&type=and&sort_flg=1&encode=utf-8)
★注意書き(必ず読んでください)★
*コメント投稿について
・過去コメントの削除はしませんので、コメントを書かれる時は慎重にして自己責任を覚悟して投稿してください。
(コメント欄に不掲載でも、内容に脅迫や誹謗中傷などの重大な問題が有れば、ブログ会社と警察に投稿時間と内容を送付し、苦痛を受けた運営関係者たちが対応します)
・質問は、その時の最新記事のコメント欄でお願いします。過去記事のコメント欄に質問を投稿されましても、返答しません。
・聞きたい時はタイトル名に必ず、質問 男または女、と記入してください。これが無いと、返答しません。(視る時間短縮のために、霊体と肉体の区別を簡略化するためです)
・非掲載希望の質問には返答しません。
・コメントでは実名の扱いは慎重にしてください。内容によっては、絶対に全部を隠し、文字の数で表すか、書かない工夫で表現してください。
・投稿者の名前欄に実名の記入は厳禁です。ハンドルネーム(仮名)を入れるか、空欄のままにしてください。
・URL欄にアドレスの貼り付けは禁止です。
・質問したい写真は、「伊勢白ペディア」に投稿・公開の場があります。送った写真がUPされたら、そのURLを入れて質問してください。写真は、個人の顔や情報が特定されないような配慮をしてください。
・返答は順番にしていますが、質問が多いために翌日の夕方になることもあります。
・コメント欄で何度も質問しても掲載されない場合、内容に名称が分かる内容がある、質問した人を守る為、という場合が有ることを認知して置いてください。
・質問に絵文字を入れると、返答が切れて表示することがあるから止めて下さい。
・差別的なコメントを投稿しないように。もし間違ってUPされても、分かり次第削除します。
*検索に使用しましょう。
・「伊勢白ペディア」 http://isehakupedia.wiki.fc2.com/ 日々更新される伊勢白山道の事典です。
・速い検索システム http://luce-tabi.jp/index.php 大容量検索システムです。
*返答について
・リーマン返答集 http://goo.gl/pUKQUi 最新のものから期間無制限で返答が表示されます。
・ry-comme http://web.hiyoko.biz/~javcof/ry-comme/ 最新記事3日分の、リーマンの返答コメントが抽出されます。
・私の返答が無いコメントは、霊的な問題では無いと言う事です。
・病気や体調については、医師の診断を必ず受けて、そちらを優先してください。
・私が毎回受診を指摘しなくても、病気については「医師の受診をする前提」であることが、ブログの決まり・前提であることを忘れないでください。
一般常識として、私に指摘されないと受診しない、これではダメです。これは自己責任のことです。私は、医師でも医療関係者でもありません。
・サプリメント(健康食品)の摂取も、必ず医師の許可を受けてからにしてください。
・このブログや関連サイトで紹介されます、Amazon.co.jpアソシエイト・リンクの紹介は、効果効能を示唆する意味ではありません。
・先祖供養や健康食品の実践は、ご自分で判断して自己責任の上で決めてください。
※私の返答は、あくまでも参考意見です。決して、強要はしておりません。ここでの話は、自己責任の上で判断をしてください。
*引用・転載禁止のお願い
・伊勢白山道ブログの記事・コメントの転載・引用・コピーは一切厳禁です。
・ブログ、SNS、ツイッター、印刷物など、多数に公開するものはすべてです(限定メンバー公開の場合も)。このブログ内でリンクされているサイト以外は全部です。
・伊勢白山道ブログのリンク掲載はよいです。
・家族へ記事のコピーを渡したり、自分用のデータ保存をしたりすることはかまいません。
・私の発言に感想や解説・解釈を加えられますと、それは私の真意(神意)から外れます。言葉の一部だけを取り上げられれば、意味がまったく違った内容になって伝えられかねません。曲解されることを防止します。
この下方に出る企業広告は、gooブログにより自動的に表示されます。
伊勢白山道とは、一切関係がありません。