2020年 2月4日(火)晴れ
久しぶりに桧塚奥峰に行きたい!
お天気もいいし~山日和です。
三重県側、千秋林道からマナコ谷コースで登ります。
林道は凍結や落石などなく、スムーズに駐車地まで来れました。
新しい相棒は、初千秋林道です。🚙
ボディが細くなったから、林道は問題なしでスイスイ登って、底擦ることもなく良かったです。
今日は気温が高め、出発からジャケットなしでOK、寒くなかったです。
登山ポストは、この画像の手前にありますよ。写真を撮るのを忘れました。
駐車地から林道を30分くらい歩きます。
マナコ谷登山口。ここから、山に取り付きます。
駐車地からマナコ谷登山口までの林道も、掘れている所が埋められていました。
山への取り付き近くの倒木はまだそのままでしたけど。
ペンキ印や足元注意・・とか、印が多くなった気がします。これなら見過ごす事もないでしょう。
足元注意は、この先に2,3箇所、設置してあるのを見ました。
谷に沿って杣道から植林帯に登っていきます。
植林帯の所々に登山道の黄色いテープがあるので、迷うような所はないと思います。
植林帯の所々に登山道の黄色いテープがあるので、迷うような所はないと思います。
ここは直進せずに、左折するように登っていきます。
登山道の黄色テープがあるのですが、気が付かずに直進して、あれ?おかしいと思い、引き返したというレポを目にしました。
ゆっくり目に歩いて60分弱で作業小屋に着きます。
植林帯には雪がなく、作業小屋辺りでやっと雪が出てきました。
ここまで暑くって、手袋もベストも脱いで上がってきました。
植林帯には雪がなく、作業小屋辺りでやっと雪が出てきました。
ここまで暑くって、手袋もベストも脱いで上がってきました。
汗をかきたくないけど、汗が・・💦
作業小屋からさらに15分ほど登ると、やっと植林帯から抜けます。
吹きっさらしの尾根になります。
凄いさむ~い。🥶
植林帯とここでは、温度差有りすぎ!!
汗で濡れた髪が凍るので、帽子の中に髪を入れて、ベスト、ジャケット、手袋、ネックウォーマーも装着しました。
相変わらずの強風です。でも空は青い~。😄
尾根から見た水無山、国見山には霧氷が付いてました。
やっぱり霧氷を見るなら国見山だよね、ってのぶりんに言いながら、今日はあちらにしたら、良かったかな~なんて
思ったり。
思ったり。
ここまでノーアイゼンで上がってきましたが、もう後少しの所でアイスバーンになっていて登れません。
氷の上に脆い雪が乗っている状態で、足を載せると滑る、滑る、下まで滑ったら大変。
氷の上に脆い雪が乗っている状態で、足を載せると滑る、滑る、下まで滑ったら大変。
ここでアイゼンを付けました。
木々はこんな感じです。😁 少しばかり霧氷らしきものが付いてるような・・。
先ほどの強風も何だったのかと思うほど、上がってしまえば風もなく気持ちの良い日です。
ガスが多いと霧氷も育ちますが、青い空の下の登山もいいし、どっちがいいのでしょうね。
その両方が一番いいのですが。
桧塚奥峰に到着です。
明神平の方から来られたソロ男性が私たちと同時くらいに着きました。
明神平付近の霧氷の有無を聞くと、
ソロ男性「全くなかったですよ。雪もこちらの方が多いくらい。」とのこと。
水無山、国見山には、あんなに霧氷が付いているのに、明神平になし?
信じられずに2回ほど、同じような事を聞きましたが、返答は同じでした。
やっぱり、今日は霧氷はダメかなと諦めて、明神平まで行く予定でしたが、ヒキウス界隈を
ウロウロすることにしました。
ウロウロすることにしました。
それで桧塚奥峰で早目のランチにしました。
すると、見た事ある人が来ました。
伊勢の登山用品専門店のYさんと、そのスタッフさんのご一行でした。
で、Yさんとお話ししていたら、明神平に霧氷があったと言うじゃありませんか!
そのあとで登って来られた年配のカップルさんも
そのあとで登って来られた年配のカップルさんも
「ここの景色より、ずーと素敵な霧氷が付いてましたよ。」と。
じゃぁ、ここでゆっくりしている場合じゃない!
ランチ休憩した後だったので、もう落ちてしまった可能性大ですが、当初の予定通り、行ってみることにしました。
雪道を急ぎます。
途中のイナバウアーの木は健在!
明神岳辺りまで来ると、お~霧氷の森です。
青空をバックに美しいです!
上も見て、きれい、きれいを連呼してしまいます。
明神岳から明神平まで霧氷の森が続きました。
明神平の積雪は少なく地面が茶色く見えているところもあります。
時間は午後1時を過ぎてますが、これだけ付いていたら良しです。
来て良かった~今日ここまで来なかったら、後悔の嵐が吹きすさぶところでした。
霧氷と三峰山。
いい眺めです。
この間来た時はガスガスで霧氷が見えなかったから、今日は嬉しいです。
明神平の霧氷を満喫して帰ります。
明神岳トラバース道の霧氷は、まだ落ちていませんでした。
明神岳トラバース道の霧氷は、まだ落ちていませんでした。
判官平まで来ると霧氷はなしです。
コゲラがギーギーと鳴いて、どこを突こうかなと木のチェックしていました。
桧塚奥峰から下る尾根が見えてきました。
下山にかかる前に、もう一度桧塚奥峰山頂でコーヒータイムです。
のぶりんとの会話は、「ソロ登山者さん、なぜ明神平に霧氷が無かったと言ったのかな?」が一番の話題でしたよ。😆
人の情報より、自分の目で確かめるのが一番だと思ったのでした。
帰りも同じ道。
さらにアイスバーンになっていましたが、アイゼンでガシガシと気持ちよく下りてこれました。
ピーカンの空、きれいな霧氷が見れてラッキーな一日になりました。
おしまい。💕
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