時は既に3月半ば🌺
春の気配は日増しに満ちている( ^-^)ノ∠※。.:*:・'°☆
我が家のお庭も昨年植えまくった球根の芽がそこら中から芽吹いて来たと喜んでいたら、あっという間に水仙の花が咲き出した🎶
昨年はコロナのせいで、毎年恒例となっている春のお花見も秋の紅葉も泣く泣く諦めて自粛した私だったが、その腹いせに我が家の庭を大改造(  ̄▽ ̄)
鉢植えにした椿も花を咲かせてくれたりと、毎日お庭の花の成長を見るのが楽しくって仕方ないのだ🎵
話は変わるが、3月になったばかりの平日休みの1日、家事をしながらテレビを観ていたら、" 内閣広報官の山田真貴子氏が入院、辞職 "と言う速報が入って来た。
今、世間を賑わせている、ガースーの不肖の息子が勤めている「東北新社」の高額接待問題の引責辞任との事だが、この人、国家公務員の立場にも関わらず、平然と民間企業から利益供与を受け入れただけじゃなく、辞任する際にも体調不良を理由に入院して雲隠れすると言う政治家の常套手段を使うなんて、一体何様⁉️のつもりなんだろう、、、(--;)
人脈を作る為に、"飲み会を決して断らない女"を自画自賛して、若い人達にも推奨(実際は強要⁉️)していた山田広報官(~O~;)
言ってる事は理解出来ない事もないが、地位や名誉欲が全くなく、人と関わるのが面倒な私からみたら、ただただ"あさまししく"、やり方が" 昭和そのもの"で、もはや時代遅れとしか言いようがない(/_;)/~~
この人は一体、何の為に国家公務員になったのだろう。
公務員の中でも最難関である国家公務員は、国民の為に働く事が目的で、その対価として国民の税金から大金がお給料として支払われている。
特に国の中枢である霞が関で勤務しているエリート中のエリート公務員だった山田広報官。
その職務は、私達国民の生活や暮らしを守り向上させる為だった筈である。
それなのに、国や国民の為のより良い法案を通すと言う大義名分のもとで私利私欲で忖度し、勘違いを起こし、国家公務員法に背く様な振る舞いをし、結果的にこんな結果を招いてしまった、、(-""-;)
言うなれば、自業自得である(-""-;)
今から6年前、私は非常勤職員として国の出先機関で約10年程勤務していた事がある。
民間企業に対し就業規則の整備を促進&指導する為に、毎月何件かの企業に訪問していたのだけれど、今回の一連の総務省役員や山田広報官が受けた高額接待問題の報道を耳にする度に、当時の女性上司の事を思い出す。
私がある企業への訪問から帰って来た際、「今日の企業は面会の時、お茶ではなく、経営しているカフェの美味しいアイスコーヒーを出してくれました🎶😄」と何気にその上司に報告したところ、「私なら、飲まずに丁寧にお断りする」と、キッパリ言われてしまった😅
非常勤だったので、公務員と言う自覚が余りなかった私は、企業側がもてなしてくれたコーヒーを" ラッキー😃💕"とばかりに喜んで飲んでしまったが、上司はバリバリの国家公務員。
怒ってはいないものの、私をたしなめる様に、「もし、自分ならば、例え企業側のご厚意で出してくれたお茶の代わりのアイスコーヒーだったとしても、公務員法の利益供与に抵触する可能性が考えられるから、違反する様な事はしない」と、キッパリと言い切ったのである(^^;)))
その時の自分は例え正規職員ではないとしても、「非常勤の国家公務員」と言う身分である事を改めて認識し、自分が取った軽率な行為を心から恥じ、それ以来、お茶以外の飲み物は丁寧にお断りする事に徹した😅
その上司は地方勤務の一国家公務員だったが、それでも今回罰せられた総務省のキャリア官僚や山田広報官より、遥かに強い公務員としての自覚と志を持って勤務していたと思う。
国の中枢で働き、まるで上級職員であるかの如く勘違いをして、ガースーの不肖の息子が勤務している東北新社やNTTから何万円もの接待を当たり前の様に受けていた山田広報官より、例え地方の出先機関であっても、たった数百円のコーヒーを毅然とした姿勢でお断りしながら自分のやるべき職務を全うしている人達の方が遥かに尊いし、立派だと私は思う。
日頃は総理大臣としてのオーラも存在感も全くなく、何を喋ってるのかいまだに聞き取れないガースーだけど、総務省の官僚達にはメチャクチャエラそーに幅を利かせて圧力をかけていたらしいから、今回その虎の威を借る不肖の息子が親の七光りを利用して引き起こした問題も、結局自業自得だよねぇ(ー。ー#)
要するに、総務省のお偉いさん方達も山田広報官も、国や国民の為にではなく、自分の地位や名誉の為に働いているから、こんなお粗末な結果を招いてしまったのではなかろうか、、。。(〃_ _)σ∥
どんな人でも、道を踏み外すと必ず償いの道を歩かないといけなくなる事を、肝に銘じなければいけないのである。