感じるままに・・大人の独り言

日頃感じる事や、国内外の行く先々の美味しいグルメや観光スポットを独自の目線と本音で発信して行きたいです。

コロナ禍で楽しむオウチ時間は、お庭に花を咲かせましょう🌺

2020-12-09 19:29:00 | 日記
先週末の金曜日、ウチの職場の上司が突如コロナの濃厚接触者であると判明したのを受け、私を含めた同じ部署の職員が自宅待機となってしまったのだけど、PCR検査の結果が陰性だったので、次の日には私達も晴れて自由の身となれた( v^-゜)♪

考えてみたら、自宅待機と言うのは結構不自由である💦

濃厚接触者の接触者とは言え、感染の可能性があると言う事なので、病院にお薬を貰いに行きたくても買い物に行きたくても、何処にも出掛ける事ができないので、ひたすら家でおとなしくしていないといけない(/_;)/~~




私は1日だけで済んだが、コロナと言う疫病は本当に厄介な感染症だとつくづく感じてしまった(>_<)

今年はコロナのお陰で自粛生活も体験し、家の中や周りを随分と片づける事ができたが、その分余分なお金も散在してしまった😱




息子が京都の大学に入学し、この春卒業するまでの4年間は、月に1~2回何かと理由をつけては息子のマンションに通って名だたる神社仏閣巡りやグルメ巡りを楽しんだ私(⌒‐⌒)

四季折々の草花と神社仏閣のコラボレーションにすっかり魅了されてしまった私だったが、今年はコロナのせいで生き甲斐となってしまった春のお花見は勿論、秋の紅葉狩りにも行けなかった(/_;)/~~

こちらは3年前に初めて植えた紫陽花↓



そのフラストレーションを解消すべく、「京都に行けないなら、自分ちの庭でお花見を楽しめるようにすればいいんだわ(* ̄∇ ̄)ノ」と思い立った私は、春からずっとお庭の改造に勤しんで来た。

こちらは、新しく花壇に仲間入りした折り鶴蘭とクロコスミア(モントブレチア)↓



人は精神的に疲れると、人工的な物より自然の美しさに癒しを求めるものだと、今年はしみじみ思ったものだ(^^;

思い切って不要な木々を剪定したり、花を植え替えたり、例年に比べて水やりにも日々励んだところ、ずっと眠っていた球根の花が咲いたり、ベゴニアの赤ちゃんがあちこちに芽を出してくれたりと、毎日が目を見張るくらい色んな花々の奇跡を楽しむことが出来た✨

20年ぶりくらいかに咲いてくれたタマスダレ↓


こちらは新しく植えたホスタの花↓




11月から12月にかけては、沢山の球根や季節の花の木も花壇や鉢に植えるのに励んだ私。

この他にも、カサブランカや百合の球根も↓



球根や花以外には、牡丹にシャクヤク、バラに椿、紫陽花にハイビスカス等、季節毎に咲いてくれる花々も少しずつ増やしていった(*^.^*)




今の私にとって、数週間前に植えた球根の芽が成長して行く姿を家の窓から眺める事が一番の楽しみなのだ(*^.^*)

大好きなJR東海の「そうだ 京都 いこう」の1997年初夏の「詩仙堂」のCMで、
「ある日、突然戦うのが嫌になりました。草や虫たちと暮らしたくなりました。といってこの庭を戦国時代の武将石川丈山がつくったそうです。
まあ、いろいろあったんじゃないでしょうか。。」
と言うナレーションがある。

今の私はまさにそんな心境なのである。

愛情や手をかければかける程、花や木は忠実にその思いに応えてくれる。
こんなに素晴らしいことはないなぁと、この年になって気づいた私。




来年はコロナが収束し、又京都の四季を楽しめると良いなぁ✨

そして、それよりも何よりも、春に我が家の庭を花たちが彩ってくれる事に希望と生きる喜びを託す私なのである(^^)d




「徐福公園」〜紀元前3世紀に不老不死の仙薬を求めて新宮にやって来た徐福のお墓がある公園✨

2020-12-05 10:00:00 | 観光・オススメスポット(京都、他県)
今年も早、残すところ1ヶ月を切ってしまった(^_^;)

このところ、なんやかんやと忙しかったので中々記事を書けてなかったが、忘れないうちに、そして今年のうちにたまってるネタを仕上げないとね(^^;)))

と言う事で、10月30日(金)、ママ友の愉歩さんと一緒にワイドビュー南紀特急で新宮市にやって来た時のネタから仕上げて行きたいと思う👍

お昼前に新宮駅に到着後、私達は「徐福寿司」で美味しい海鮮丼を食べ、お目当ての世界遺産「神倉神社」に行く前に、新宮駅から歩いて直ぐの所にあるお寿司屋さんと同じ名前がつけられている「徐福公園」にも行ってみる事にした(*^ー^)ノ♪

オレンジ色の鮮やかな屋根瓦が美しい「徐福公園」の入り口の桜門がこちら↓


鮮やかなオレンジ色と白のコントラストの建物は、台湾の寺院を彷彿させる🎶

今年のコロナ騒動がなかったなら、今頃仲良し4人組で台湾に旅行に行くつもりだったのになぁ(/_;)/~~

そんな事を考えながら、公園内に入って行った↓



こちらの公園の名称となっている" 徐福(じょふく) "とは、紀元前3世紀の中国・秦(しん)の始皇帝に仕えた方士(神仙思想の行者)の事である。

いまから2200年くらい前(日本でいえば弥生時代初期)の人物なのだとか(*_*)

始皇帝の命により、東方海上に不老不死の仙薬を求めて三千人の少年少女を引き連れて船出し、この熊野に上陸したと伝えられている。

徐福一行は熊野の地に上陸すると、そこに住み着き、里人に様々な技術(農耕、捕鯨、紙すきなど)を日本に伝えたと言われている。

こちらの建物は、お土産屋さん↓
こちらでは、1日500円のレンタサイクルも取り扱っている🚲️


こちらで優しく微笑んでいるのが、徐福さんの像↓


徐福さんの横顔↓

私は知らなかったのだけど、物識りのママ友・愉歩さんは徐福さんの事をちゃんと知っていて、興味深く説明文とかを読んでいた(^^)

徐福さんは謎が多くて不思議な人なんだそうだ。



公園の中には池もあり、見事な鯉も泳いでいた↓


色んな色の立派な鯉の様子を暫く眺めていた私達(*^.^*)


お線香立ての奥には、徐福さんのお墓があった。
日本の至る所に徐福さん縁のスポットがあるらしいのだけど、お墓が存在するのはこの公園だけなのだとか。

園内には徐福の墓のほか顕彰碑、徐福の重臣たち7人を祀った七塚の碑などもあるとの事✨


徐福さんについて書かれた説明板も↓


私達は、神倉神社行きのバスが出発するまでの半時間程こちらの公園に滞在。

新宮市に来る機会があれば、是非徐福公園でエキゾチックな時間を過ごしてみてね(^^)d

電話番号0735-21-7672






赤福「雪餅」〜12月の朔日餅とついに自宅待機の事態に😱

2020-12-04 09:47:00 | オススメの逸品
コロナに振り回された2020年も、残すところ1ヶ月を切ってしまった(^_^;)

先日12月1日に職場に届けられた赤福・朔日餅✨
12月の朔日餅は、「雪餅」でこちら↓☃️

月替わりの伊勢千代紙の包装紙は、徳力富吉郎氏デザインで、「火の用心」の千社札風の貼り紙が描かれている。


つい近年まで12月は防火月間だった事を受けて、12月の朔日餅には毎年こんな貼り紙が付いて来る🎶


我が家も防災意識を高めるために、キッチンに貼っている👍

雪餅についてはこれまでにも何度もご紹介しているが、説明書きによると、

" 暦の上で十二月は、大雪。
雪餅は大地の雪景色を表現します。
もろこし粉入りの餅生地は大地をあらわし、その上に雪を降らせ、うす化粧をしました。
熱いお茶とともにお召し上がりください。"

とある✨

その雪餅がこちら↓


周りの生地は、弾力のある柔らかい食べ応えで、中のこし餡は上品な甘さで赤福ならではの仕上がりとなっている(^^)

餡がたっぷり入っているので、満足感も味わえて美味しかった(*^.^*)


今日は本来ならば通常勤務で出張の予定だったのだが、昨日帰り間際にうちの部署でコロナの濃厚接触者が出てしまい、急遽自宅待機となってしまった😱

三重は第二波が来る前までは、感染者が" 0 "の日が2ヶ月近く続いていて、伊勢神宮の神様に守られているのかしらと思っていた程だったのだけど、このところは感染者が増え続け、ずっと45名だったのが、一気に900人近くまで増えてしまっている💦

そして今日、うちの職場の上司もPCR検査を受けるらしいが、もし陽性ならば、私は濃厚接触者となってしまうのだ(/_;)/~~

三重は縦に長い県なのだが、不思議な事に感染者が出ているのは圧倒的に北中部に限られている(^_^;)

北中部は名古屋や大阪に近いと言うこともあるとは思うが、全国からの観光客が多い伊勢志摩地方に感染者が出ていないのは本当に不思議で、ホテルや旅行、飲食店のクラスターも全く出ていない。

やはり伊勢神宮のお膝元だから特別で神様に守られているのだろうと、まことしやかに言われている程だ(^_^;)

願わくば、上司がネガティブ(陰性)であって欲しいものだ💦

自宅待機の身なので何処へも行けず、結果が届くまでは家で大人しくしているしかない私なのである、トホホ(;´д`)